2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
この問題を解決するために、この度、同町初となる牛のふん尿処理のシステムを標茶町の農業生産法人が導入をいたしました。本日は詳しい資料を配付しておりませんが、簡単にそのシステムを説明します。 牛のふん尿をそのまま運んで真空タンクに入れます。真空タンク内で微生物を使って発酵し、低温、加熱乾燥させて水分を三〇%以下に減少します。
この問題を解決するために、この度、同町初となる牛のふん尿処理のシステムを標茶町の農業生産法人が導入をいたしました。本日は詳しい資料を配付しておりませんが、簡単にそのシステムを説明します。 牛のふん尿をそのまま運んで真空タンクに入れます。真空タンク内で微生物を使って発酵し、低温、加熱乾燥させて水分を三〇%以下に減少します。
委員御指摘のとおり、本件につきましては、秋野委員による現地視察やその際の意見交換の結果に基づきまして、平成二十八年三月と令和元年の九月に本特別委員会で御質問をいただいたところでございますけれども、その後、与那国島の天然記念物に係る調査は、文化庁の補助を受けまして、与那国町により平成二十九年度から令和元年までの三か年で実施され、令和二年三月に同町において報告書が取りまとめられたところでございます。
二日目は、宿所から山元町に向かうバスの車中にて、宮城県における復興の現状と課題について復興庁宮城復興局から説明を聴取した後、同町の農業生産法人株式会社GRAを訪れ、岩佐代表取締役CEOから同社の取組について説明を聴取し、イチゴの栽培施設等を視察しました。
丸森町によりますと、公共土木や農業などの被害額の合計が四百億円以上で、基幹産業の農業被害が百七十六億円余り、同町の二〇一九年度予算額約九十億円をはるかに超える額になると。東日本大震災のときに農林水産省は、農業・農村の復興マスタープランを策定しました。
財政基盤が極めて脆弱な同町にとって、激甚指定や災害救助法の適用があったとしても、国の支援の対象とならない経費が二十七億七千四百万円に上ると。震災復興特別交付税のような一〇〇%の交付税措置を強く要望しておられます。 私が町を訪問したのは今月の一日でしたけれども、その時点で、公共土木や農業被害、合わせると百七十億円ぐらいになると。町予算の倍近い規模になるわけですね。
少し前になりますけれども、平成二十二年の段階で、同町、下仁田町における猿の被害対策などの取組がすぐれた鳥獣被害対策であるとして、農林水産省の実施する鳥獣被害対策優良活動表彰で農林水産大臣賞を受賞するなど、地域一体となった総合的な取組を展開しております。
○佐々木政府参考人 御指摘された富山県上市町における議会でのやりとりということは、同町のホームページにおいて確認したところでございます。 同町長の議会答弁そのものについての個別のコメントは差し控えさせていただきたいのですが、総務省としては、クラウドについても、パッケージソフトに対するカスタマイズは行わないことを原則とすべきという基本方針を、助言という形で示しております。
被災した建物の中には歴史的建築物である旧鵡川駅逓所も含まれておりましたが、同町では、再建し、再利用していきたいとのことでした。
シジミの最盛期でもあり、ワカサギ、シラウオとともに全国ではトップクラスの同町では、やはり観光や飲食店など地域経済にも大きく影響があること、二カ月間の休業に追い込まれた漁師は、最低でも月二百万円あった売上げが奪われたと報じております。消費税、燃料代、人件費、そもそも水揚げにどれだけ値がつくかという不安の声もあります。
同町は前回二〇一三年の見直しで同市と別の選挙区になったばかりで、七十歳代の主婦は「(将来の見直しで)また違う選挙区に組み込まれてしまうのでは」と話した。」 前はこっちで、次はこっちで、また戻って、そんなことなんかも起こり得る。
同町では、大変教育が大事だという認識のもとに、廃校寸前だった島唯一の隠岐島前高校におきまして、島全体を学校、地域住民を先生、地域課題を教材とするということで魅力化して、全国から意欲ある生徒を募集する島留学が平成二十年度から行われております。私も訪問し、同町で、島前高校を支援するために公立の塾を立ち上げております。隠岐國学習センターを設立して高校の学力を上げ、全国からの進学希望者も増加していると。
同町の仮設住宅では、入居者に占める六十五歳以上の単身者の割合が四一・九%に上るなど高齢・単身居住が多く、全戸訪問による健康状況調査、高齢者世帯への見守り訪問等を実施しているとのことです。
同町では、町内の小中学校四校全てがコミュニティ・スクールに指定されるなど学校と地域の協働による教育が推進されており、特に押原小学校は町内のコミュニティ・スクールの取組の中心として積極的な活動を行っております。 校内視察では、地域の方々から伝統文化について学ぶ授業、地域の福祉専門学校から学ぶ福祉体験授業、元Jリーガーが夢について語るキャリア教育の授業などを拝見いたしました。
被害が全町に及んだ岩泉町では、同町の本年度予算の四倍を超える被害額が試算されています。被災者等の生活再建支援、被災地の早期復旧を図るため手厚い支援策が必要と考えております。 それで、何点かお聞きしたいと思います。被災事業者等の経営再建に向けた支援についてであります。 商工関係被害は、岩手県久慈市六十五億円、宮古市百二十七億円、岩泉町では四十三億円と非常に大きな額となっております。
次いで、宮西芽室町長の説明を受けながら、同町の芽室南二線地区の被災現場を視察しました。同地区では、台風第十号により芽室川の堤防が決壊し、約十五ヘクタールの農地が冠水して、土砂が流入する等の被害に見舞われました。現在、堤防の応急復旧工事が進められており、堤防はブルーシートで覆われた状態でありました。 引き続き、車中より、日本罐詰十勝工場を視察しました。
最初に、楢葉町内において、富岡町の宮本皓一町長と懇談し、町長から、同町が目指している平成二十九年四月の帰還開始を見据えた、復興拠点等における除染未実施箇所の早期除染、除染の効果が低い箇所に対する徹底した再除染、帰還困難区域における除染計画の早期策定と本格除染の実施、中間貯蔵施設の早期整備について要望を受けた後、放射性物質への懸念から壊れた住居のリフォームで生じた廃材が処理業者になかなか受け入れてもらえない
私も視察をさせていただいたところでございますけれども、双葉駅西地区、帰還困難区域ではございますが、放射線量が低下している現状を踏まえて、昨年の三月に同町が策定いたしました双葉町復興まちづくり長期ビジョンなどにおいて、居住機能を備えた復興拠点として整備したいとの要望を聞いているところでございます。
同町の除染検証委員会が、昨年の十二月二十二日、中間報告書をまとめ、緊急提言を行っています。例えば、復興拠点なのに未除染のところがあるとか、住宅地だけれども局所的に線量が高いところがあり、再除染を行うべきなどと、急いで取り組んでほしいと四点を提言しています。
同町では、松島湾二百六十余の諸島が防波堤となり、津波による人的被害は比較的少なかったとのことです。また、観光業に携わる方々の適切な対応により、観光客への被害は生じなかったとの説明がありました。復興の進捗状況としましては、災害廃棄物の処理、農地の復旧及び町・県立学校施設の復旧工事は完了しており、災害公営住宅については約八割が整備されたとのことでした。
次に、富岡町内の除染現場である民家前にて、除染の方法及び同町での除染の現状について説明を聴取いたしました。住宅の除染は、住民の帰還に向けて大変重要であり、心を砕き、着実に進めていくとのことでした。 次に、大熊町に入り、中間貯蔵施設建設予定地を車中視察し、説明を聴取いたしました。