1966-08-11 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 北日本ではかなりの低温が続き、東北も同様障害型冷害の発生も考えられます。北日本では天候不順年にはいもち病の発生が多いが、本年はこれまでの引き続く低温気象の経過のため発生がおくれておりますが、今後気温の上昇とともに急に発生することも考えられます。昨年は、当初不良型と見受けられ、途中で回復をいたしまして、昨年の収穫はその障害を除去することができました。 松野頼三