1980-03-27 第91回国会 参議院 法務委員会 第3号
○最高裁判所長官代理者(柳瀬隆次君) 同様、法施行以来の総計によって見てまいりますと、起訴相当、不起訴不当事件四千百八十五件のうち、起訴という事後措置がなされましたものが七百九十五件、一九・〇%、不起訴を維持するという事後措置がなされましたものが三千三百九十件、八一・〇%ございます。
○最高裁判所長官代理者(柳瀬隆次君) 同様、法施行以来の総計によって見てまいりますと、起訴相当、不起訴不当事件四千百八十五件のうち、起訴という事後措置がなされましたものが七百九十五件、一九・〇%、不起訴を維持するという事後措置がなされましたものが三千三百九十件、八一・〇%ございます。
現在までのところまだ最終的な数字ができておりませんが、これも同様法施行の時期までにはきめられるわけでございます。
併しながら、これらの当初の事情はその後再検討すべき余地も生まれて参り、更に講習の実態から申しますと、大学以外の学校図書館職員が暫定資格を得ていないために、折角有能な職員でありながら受講の機会を失するものもあり、なお暫定資格を獲得して受講を望むものが多いので、図書館相互間の円滑な人事交流の点からも考えまして、他の図書館職員と同様法施行の日に遡つて、暫定資格を附與するように改めたいと思うのであります。
しかしながら、これらの当初の事情は、その後再検討すべき余地も生れて参り、さらに、講習の実態から申すと、大学以外の学校図書館職員が暫定資格を得ていないために、せつかく有能な職員でありながら受講の機会を失する者もあり、なお、暫定資格を獲得して受講を望む者が多いので、図書館相互間の円滑な人事交流の点からも考慮して、他の図書館職員と同様、法施行の日にさかのぼつて、暫定資格を付與するように改めたいと思うのであります