1973-08-28 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第48号
○尾崎政府委員 今回、行政(二)及び海事(二)、税務、公安につきまして特一等級を設けたわけでございますが、それは結局、昭和三十二年のころに同格関係がございましたのが若干ずれてきたような関係もございまして、新しい特一等級を設けて、若干の定数におきまして格上げをするということを考えたわけでございますが、行政職(二)におきましては、大型作業船の船長、機関長、及びきわめて多数の自動車運転手を指揮監督しております
○尾崎政府委員 今回、行政(二)及び海事(二)、税務、公安につきまして特一等級を設けたわけでございますが、それは結局、昭和三十二年のころに同格関係がございましたのが若干ずれてきたような関係もございまして、新しい特一等級を設けて、若干の定数におきまして格上げをするということを考えたわけでございますが、行政職(二)におきましては、大型作業船の船長、機関長、及びきわめて多数の自動車運転手を指揮監督しております
内容におきまして、そういう同格関係があるわけでございますけれども、それを民間とどのように比較をするかという点につきまして、私どもといたしましては本省の課長補佐、つまり班長につきましては民間の大きな会社の課長に直属しております大きな係の係長、つまり班長というものと対応させることが適当と考えているわけでございます。
さらに地方の関係は、そういう大組織との同格関係ということで突き合わせているわけでございまして、そういう関係から申しますれば、現在の段階でははなはだしくおかしいというところはないのではないか。なお、調査はいたしておりますけれども、そういう感じでございます。