2012-03-14 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
○富田委員 ちょっと、両市の要望を伝えておきますが、今副大臣言われたように、何でもかんでも全部交付金でやるというわけにはいかないと思うんですけれども、例えば浦安市の方は、浦安の状況から考えると、復興交付金事業としての液状化対策と災害復旧工事の早期同時施工が必要なんだと。復旧工事の費用でやれると言うけれども、災害復旧工事は、舗装や側溝、縁石など、多くの部分で表層しか対象になっていない。
○富田委員 ちょっと、両市の要望を伝えておきますが、今副大臣言われたように、何でもかんでも全部交付金でやるというわけにはいかないと思うんですけれども、例えば浦安市の方は、浦安の状況から考えると、復興交付金事業としての液状化対策と災害復旧工事の早期同時施工が必要なんだと。復旧工事の費用でやれると言うけれども、災害復旧工事は、舗装や側溝、縁石など、多くの部分で表層しか対象になっていない。
この計画におきましては、委員御指摘のとおり、コスト縮減が非常に重要だということで考えておりまして、例えばでございますが、コンパクトに埋設する方式、浅層埋設方式でございますが、それによりまして事業費を約二割削減するというほか、都市部のバイパス事業、拡幅事業等と原則同時施工というようなことも進めたいと思っておりますし、ただいま御指摘のございましたように、トランスが一様に高価である、これらの方は、道路管理者
平成十六年度からの無電柱化推進計画では、コンパクトで簡便な埋設方式の標準化等により二割のコスト縮減を目指すとともに、バリアフリー化事業等と電線共同溝の同時施工、軒下配線の導入などによりコストの縮減に努めているところでございます。 景観形成事業推進費の配分をどのように進めていくのかという御質問がございました。
それから二番目として、被災を受けて指定を受けた平成十年から十四年までの五カ年計画で早期遂行するとのことでありますけれども、用地買収、設計、発注工事等これは大工事になることはわかっておりますし、同時施工ということもあり得ると思いますけれども、大まかで結構でございますけれども、これはとりあえず、地元にとって五カ年間のスケジュール、見通しというものを明らかにしていただきたい。
したがいまして、設計については市港湾局において現在検討中でございますが、どこまでを原形復旧とするか、それから同時施工をすることによってどのように経費が安くなるかについては検討中ということでございます。
その中でもって、工事については新幹線と同時施工にする、これがはっきり申請の中にあり、また許可の中にも明確にうたわれておったわけであります。
したがいまして、先ほど申し上げましたように、大規模な宅地開発が、たとえば交通輸送機関との同時施工が必要でございまして、いままで、たとえば多摩ニュータウン等につきましては、それがうまくいかないということでおしかりを受けたわけでございます。
現在までに約五十億円程度はすでに投入いたしまして、暗渠の一部、特に道路工事等との同時施工が望ましいような地区から始めておりますが、処理場が、ようやく四十九年に広島市によって埋め立てを完了し、来年の一月から建設に着手するという工程になっておりますので、今後相当この金額を伸ばし、また事業のピッチを進めるといたしましても、通常なお数年はかかるだろうと考えております。
なお、この事業は高速道路の本線部分を横断しましてこの地区内に乗り入れる必要がありますので、その横断部分を本線と同時施工が必要だということで、同時施工いたしまして、先行的に四十四年に完成している、こういう次第でございます。
出ておりますが、山陽新幹線で三市の例がございますのは、都市計画と新幹線とを同時に施工いたしまして、新幹線の両側に新しく計画した道路を沿わせていただく、したがいまして、新幹線の両側に十メーターの道路をつくっていただいたというケースが、これは阪神三市にもございますし、岡山県内に一ヵ所、広島県内に二ヵ所、それから博多付近に一ヵ所とございまして、今後このような方向で国あるいは地方自治体の御協力を得ながら同時施工
それ以外のたとえばいま建設中の岡山以西につきましても、岡山−倉敷間におきましては都市計画道路が若干離れたところに計画しておりましたが、これを新幹線の両側に移してもらう、そうしてこれは道路事業者が道路として建設して、一諸に合わせて広い道路として使う、あるいは広島の手前にあります府中町というところでございますが、これも道路計画が都市計画事業でありまして、これは同時施工ということで中央の分離帯に新幹線を持
このうちの約三キロ、ちょうど首都高速道路公団のおつくりになっていらっしゃる高速道路と上下に重なっておる関係で、同時施工の可能あるいは同時施工のほうが都合がよろしいという部分、これが第一期工事の約三キロでございます。
三ルート同時着工、同時施工ということはあり得ないんじゃないか。これは技術陣容の問題なり、八千五百億といわれ、あるいは諸物価高騰の将来の見通しからいって、一兆円余になるんじゃないかというような大きな事業からいけば、資金的にも三ルート同時着工ということは、私はむずかしいんじゃないかと思う。
の道路が、国道も若干ございますが、都道及び区道でございますので、それに電話線、電気、水道、ガス等が入っておりますので、それらの道路占用機関が、必要があって掘るわけでございますが、これにつきましては、最近、東京都の道路管理部に関係機関の協議会を作らせまして、そしてできるだけ統一的に掘るようにということで相談をし、また、二、三年先に掘る予定の施設の状態のものに対しては、一個所が掘るときには繰り上げて同時施工
逆に申し上げますと、先ほど申し上げました本堤が立ち上がった後に副堰堤を施工することによる掘さく費用の節約というようなことは、もちろん、これは当局としてお考えになったのは、まことにごもっともでございますけれども、ただいまのような条件を考えますと、この判断が多少甘くはなかったか、むしろ、この程度の規模の工事を施行する場合には、やはり通常、建設省がおやりになっているような本堤と副堰堤の同時施工というような
でありまして、本件を審議する場合にも、建設省の他の地方建設局において、どういう工法をとっておられるかということも検討いたしまして、たとえば砂防堰堤を数多く手がけておられますところの関東地方建設局管内におきましては、もちろん先ほど建設省からお話がありました通り、砂防堰堤の施設の状況によりまして、いろいろ条件は違ってくるわけでございますけれども、関東地建の管内においはて、ほとんどが本堰堤と副堰堤とは同時施工
しかし経済上の効果から見て著るしく前と効果が違うような工事は、これは改良工事をやるべきで、そのために予算としましても、近年におきましては災害関連工事というような予算がありまして、災害復旧とまた別に改良工事をしますというと、非常に不経済になりますから、同時に工事を施行しまして、一方災害復旧を認められる分については、災害復旧予算をもってする、同時施工のそれを超過する部分について、災害関連工事の予算をもってする