1962-04-20 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
また、同時当直の定員の規定の趣旨は、同時に当直をする体制を要求したものではございませんで、現実に同時に当直を行なうことを要求したものでもまたございません。現在実際に働いております船舶の実情から見ましても、甲板部の部員のブリッジにおける当直者は、一名の場合が非常に多いわけでございます。
また、同時当直の定員の規定の趣旨は、同時に当直をする体制を要求したものではございませんで、現実に同時に当直を行なうことを要求したものでもまたございません。現在実際に働いております船舶の実情から見ましても、甲板部の部員のブリッジにおける当直者は、一名の場合が非常に多いわけでございます。
○久保委員 それじゃ、現行九人以上で、同時当直が三人以上ということなんですが、それも、今度は同時三人は削り、九人は六名、こういうふうになったわけです。これは船舶の構造上必要ないんだということをお話しいただきたいのでありますが、この席では非常に長時間かかると思うし、実際何か図面でももらわなければわからぬので、この九名ときめ、同時三名のワッチというのは、どことどこに立てなければいけない。