2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
それから、予算につきましては、先ほどちょこっと申し上げましたけれども、令和三年度の予算で、大型の取締り船、今までに八百七十トンぐらいの船、千トン以下の船ですけれども、今度は二千トン級を一隻、それからさらに同型船の八百七十トンを一隻造らせていただいて、建造費は令和二年度予算にも計上させていただいております。
それから、予算につきましては、先ほどちょこっと申し上げましたけれども、令和三年度の予算で、大型の取締り船、今までに八百七十トンぐらいの船、千トン以下の船ですけれども、今度は二千トン級を一隻、それからさらに同型船の八百七十トンを一隻造らせていただいて、建造費は令和二年度予算にも計上させていただいております。
委員が平成二十九年六月に宮古島海上保安本部を視察された際には、この巡視船が三隻配備されておりましたが、その後、六隻の同型船が増強配備され、現在では合計九隻が配備されております。 今後とも、海上保安体制強化に関する方針に基づく体制の強化を着実に進めていくことが重要と考えており、これをしっかり進め、その時々の情勢変化を踏まえつつ、領土、領海の堅守、国民の安全、安心の確保に万全を期してまいります。
○間野政府委員 恐らく今回、同型船も含めまして三隻ございますが、これが耐氷構造のAというクラスでは初めてのものだと思います。
増便等を行うわけでございますが、使用いたします船舶につきましては現在使っている船舶とほとんど同型船を使うということ、それからまた過去に相当の実績もございますので、当然安全上問題はないと考えておりますけれども、その計画の実施に当たりましては、関係の海上保安官署と十分協議いたしましてその安全確認を得た上でスタートするということになっておりますので、不安を残したままスタートするというようなことはございません
そこで、それぞれの研究をやっておりまして、完成したものもございますが、それと別に船舶局としましては、直ちに四十四年に造船所の品質管理の自主点検をさせ、六十九隻の同型船につきまして四十五年に検査をしたわけでございます。
それで、一時「せとうち」と同型船の船の出航をとめまして、それについて検査をして、これでだいじょうぶというのを見きわめて、さらにこれは一週間ぐらいとめましたか、そういうことで出航させたのです。今度の問題では監督責任は十分に尽くした、今後ああいう事態を起こさないように将来に対する注意も十分したというふうに考えておるのであります。
運輸省では、二十日政務次官が現地におもむいて実情を調査するとともに、二十一日、事故原因を早急に究明するため技術調査団を派遣して同型船を含めた調査を実施いたしましたが、その調査報告によれば、火災の発生原因は機関室内の燃料油が漏れてエンジンの高熱部分に触れたことによると推定されること、火災発見前からすでに漏油が始まっていたため、短時間に火災が機関室内に拡大した可能性が強いこと、また、機関室の出入り口のとびらなどが
運輸省は、二十日に大臣の命令を受けまして、私が現地に飛びまして実情を調査するとともに、五月の二十一日に大臣の命令によって事故原因を早急に究明するために技術調査団を現地に派遣して、同型船を含めた調査を実施いたしましたが、その調査報告によりますと、火災の発生原因は、機関室内の燃料オイルが漏れてエンジンの高熱部分に触れたことではなかろうかと推定されること、それから火災発見前からすでに漏油が始まっていたために
そういたしまして調査団は、ちょうど沈没いたしました「せとうち」と同型船の「いしづち」がございます、それにつきまして十分に精密に調査いたしたわけでございますが、ただいま申し上げましたようなことは、それらのこと並びに乗り組み員等から聞いて現在推定しておるところでございます。
運輸省では、二十日、政務次官が現地におもむいて実情を調査いたしますとともに、二十一日、事故原因を早急に究明いたしますために技術調査団を派遣いたしまして、同型船を含めた調査を実施いたしましたが、その調査報告によりますと、火災の発生原因は、機関室内の燃料油が漏れてエンジンの高熱部分に触れたことによると推定されること、火災発見前からすでに漏油が始まっていたために、短期間に火災が機関室内に拡大した可能性が強
この同型船——同時代につくりました同型船の調査など、やろうとすれば、どういう仕組みでできますか、日本の政府が。たとえばIMCOなどに連絡をとるとかなんとかということで、同型船の船体の弱点などについて調査をすることができるのか、できないのか、答弁を願います。
それは、いまの技術水準といまの設計思想によってかりふおるにあ丸と同型船を設計をした場合に——これはかりふおるにあ丸をつくった造船所という意味ではありませんよ、調査委員会には権威が集まっているわけですから、設計をした場合に、その主要構造の部材の寸法とか量とかいろいろな面につきましてかりふおるにあ丸と同じものになるのかならないのか、そういうものを一ぺんここで現在の技術水準と設計思想でやればこういうふうに
かりふおるにあ丸と同型船で、七月から、先ほどもお話が出ました実船計測により、波浪が船体に与える影響、こういう検査を行なう予定であると伺っておるわけでございます。
で、「かりふおるにあ」では、重ねて申しますが、あの事故にかんがみまして、同型船でもしか問題があるかどうかという意味で点検を特に指示したということでございまして、タンカーにつきましては、いまの時点で総点検のようなものをするような構造上の特別の問題、これはないものと思っております。
それから、点検対象船舶、これは先ほど船舶局長から御説明申し上げました同型船の総点検の対象船舶でございますけれども、特にそういう対象船舶につきまして、冬季、すなわち十二月から三月における日本近海付近、その他風力七以上の航海状況、そういったものを調査するということで、これは過去五年間のデータによりまして状況を調査してみようということでございます。
まず第一に、これは船舶局長にお伺いしたほうがいいと思うのでありますが、今回「かりふおるにあ丸」の海難に際して、同型船の補強というか、検査並びにこの修理といったらいいんですか、そういうものを指令されているのでありますが、これは先般の予算委員会等での答弁によりますと、何となく検査をして実は補強している、こういうことでありますが、原因についてかくかくであるから、かくかくの手当てをするというのが普通の常識でありますが
それは同型船の総点検を指示せられた。三万トン以上のこういうものについては総点検してみろという、きびしい指示を出されたということが一点であります。 その次は これにからんで最近問題に出てきます船長の退船の問題でございます。
この申し入れ書には、同時に原因の究明についての申し入れをやっておりまして、それはこの「かりふおるにあ丸」は前年の一月に沈みました「ぼりばあ丸」と同じように、第二十次造船の同型船であります。この同型船がまだ他に十隻ぐらいあるはずで、これが一番問題になっております。
次いで本年度は四日市に同型船を、さらに四十五年度の予算におきましては和歌山下津方面に同じ化学消防船をつくるということでございまして、これはすでに計画に載っておる次第でございます。 さらにそのほか海上保安庁は、たとえば四十三年度におきまして十五隻の十五メートル巡視艇をつくっておりますが、これにつきましては昭和三十四年以来すべて科学消防力を付与いたしております。
なお、日本海に活動しておる米海軍の情報収集艦の数などについてのお尋ねでございますが、米海軍のプエブロと同型船といわれる調査船、さっきおっしゃったバナーというのが一隻ときどき横須賀に入港しておりますが、その具体的な行動については、われわれは明らかにされておりません。 なお、調査船バナーは今回編成されたタスクフォース、いわゆる機動部隊の中には入ってない模様でございます。
しかし、簡単にその原因らしきものを考えて手を打つことは、むしろたくさんの輸出船をやっております関係もありまして、慎重を期する必要もございますので、まず同型船を持っている船会社の責任者を集めまして事情を聴取しております。その事情、話を聞きましたが、いままで何ら不安は持ってないという報告を得ましたので、これに対する緊急措置をとるということをいたしませんでした。
だから、それはそれとして私は認めていいと思うのでありますが、ただ問題は、当面、事故究明とはかかわりなく、予想される現在の同型船に対する安全対策あるいは航行上の安全対策、そういう面で緊急に何か手を打つようなものがあるだろう、あっただろうと私は思うのです。そういう関係につきましては、さっきの大臣の答弁ですと、あまり問題がなかったように思います。
同型船あるいは同型船と目されるものが十六船あるというようなことも聞いておるわけでありますが、これらに対しまして、当面、運輸省の行政指導として何らかの措置がなされておれば、そのことをお聞きしたいと思います。それから、この種のいわゆる姉妹船、同型船というようなものについて、どのような手を打たれておるのか、この点からお聞きをしていきたいと思います。
たまたまこれが同型船が無事で、この船だけが不幸にして何か事故を起こした模様でございますけれども、これははなはだ残念なことでございまして、あるいはそのほかの船と比べまして、何か特別の外的な条件が不幸にして加わったのじゃないかと考えておる次第でございます。