1978-10-19 第85回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○井上計君 私が聞いておる範囲では、特に関西の密度の高い市町村においては総起債の四〇%以上が同和起債で占められておるというふうなところもあるようであります。
○井上計君 私が聞いておる範囲では、特に関西の密度の高い市町村においては総起債の四〇%以上が同和起債で占められておるというふうなところもあるようであります。
○井上計君 自治省お見えですか、自治省の方にお伺いしたいと思いますが、同和地区の非常に密度の高い市町村があると思いますが、それらの市町村については一般起債総額の中に占める同和起債の比率についてどうなっておりますか、おわかりになっている程度で結構ですが、お答えをいただきたいと思います。
○三谷委員 ぼくがこの点をやかましく申し上げますのは、たとえば四十四年に同和起債の八〇%を交付税会計において見る、あるいは四十六年度には公害防止事業債の五〇%を交付税で受ける、それから過疎債の七〇%も交付税に算定する、コンビナート防災緑地法はこれから審議するわけですが、これも五〇%は交付税で起債の償還に充てる、こうおっしゃっているんです。