1975-12-18 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
政府におきましても、同和事業対策特別措置法という法案をつくって努力されておりますのも、一刻も早くこういった問題を解決しなければならぬ、このことは人道的問題でもあり、国全体として当たらなければならぬ問題である、鋭意努力されておるところであると思うのであります。
政府におきましても、同和事業対策特別措置法という法案をつくって努力されておりますのも、一刻も早くこういった問題を解決しなければならぬ、このことは人道的問題でもあり、国全体として当たらなければならぬ問題である、鋭意努力されておるところであると思うのであります。
その一つは予算の問題でございますが、先ほどのお話によりますと、五十年度の予算の同和事業対策費関係は総予算の約〇・四%前後である、同和地区の人口比を考慮すると低いのだというお話があったわけでありますが、先生は、これは切りがないわけでありますが、最低やはり比率の面で見ればどの程度は常識的に、政府が同和事業ということを、同和という問題について本当に理解があるならば、最低どのくらいは当然組むべきだというお考
いま寺田さんの方から、ある政党の批判では云々の話の上で御質問があったのですが、いま地方自治体の財政破壊の中で、同和事業対策の問題が大きな原因になっているというのは、特に大阪府では広い範囲にわたって天下周知の事実でありますが、村越さんのお話では、まだまだ市の持ち出しが足りるどころか、不十分なようなことも言われている。
○江崎国務大臣 大阪周辺の都市におきまして、同和事業対策を推進するために年を追うて同和関係予算が拡充され、それが相当高い比重を占めておる地方団体もあるということは承知をいたしております。
自治省にお尋ねいたしますが、来年度の地方財政計画の中で、同和事業対策関係にどれくらいの金額が見込まれておるか。それから実際には、今大原委員からも御指摘があったし、御答弁の中にもありましたが、政府の方でいろいろ計画を立てても自己負担が相当大きいのです。ところが、未解放部落というのは、そういう自己負担にたえないところの方がむしろ多いわけで、そのための対策ということになるわけですね。
あるいは民間で同和対策を推進するための、これは府県、市町村などを包含したものでありますけれども、全国同和事業対策協議会、いわゆる全同対と政府の施策は表裏一体の関係にあるというようなことが、これはほかの問題でありますけれども、局長通達の中に出てきておるわけですね。
先年同和事業対策費が平衡交付金の算定基準に相当織り込まれたことがある。ところが地方へ行つて見ますると、出しておるところもあるし、出しておらない県もあるというので、これは相当大きな問題になつたことがあるのです。
よつて理事には堤ツルヨ君、母子福祉対策に関する小委員には亘四郎君、戦争犠牲者補償に関する小委員には堤ツルヨ君、同和事業対策に関する小委員には堤ツルヨ君、医療体系に関する小委員には堤ツルヨ君、癩に関する小委員には亘四郎君及び堤ツルヨ君をそれぞれ補欠選任のため指名いたします。 —————————————
去る二月二十日永山忠則君が委員を辞任されたのに伴いまして国民健康保険に関する小委員会、同和事業対策に関する小委員会及び戦争犠牲者補償に関する小委員会において、それぞれ欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、同君は二月二十一日再び当委員に選任されておられますので同君を再び辞任前についておられた三つの小委員に補欠選任し、あわせて同君が辞任前についておられた国民健康保険に関する小委員長及
国として現在、同和事業対策費を特別地方財政平衡交付金として交付しておりますが、和歌山の如きは、二十七年度は国の示した規準によれば千三百万円の交付を受けていることになつているのにかかわらず、これが市町村に参りますと、その使途が不明確になつている現状でございます。従つてこの際国の責任として積極的にこの問題をとりあげ解決策をなすべきであるというのが一致した意見でございました。
戦争犠牲者補償に関する小委員、国民健康保険に関する小委員長並びに同和事業対策に関する小委員長を勤めておられました永山忠則君が、去る昭和二十七年十二月二十三日委員を辞任されたのに伴いまして、小委員並びに小委員長に欠員を生じましたので、その補欠選任を行いたいと存じますが、永山君が再び委員に選任されておりますので、辞任される以前についておられました小委員並びに小委員長の職に再び選任することに御異議ありませんか
去る十六日池田清君が委員を辞任されたのに伴い、当委員会の人口問題に関する小委員会及び同和事業対策に関する小委員会において欠員を生じておりますし、また人口問題に関する小委員会は小委員長も欠員となつておりますので、これらの補欠選任を行わねばならないのでありますが、池田君は再び当委員に選任されておりますので、同君を辞任される以前ついておられた職に補欠選任することに御異議ありませんか。
委員各位の御要望に基き、この際当委員会に小委員七名よりなる同和事業対策に関する小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任に関しましては、委員長より指名することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶものあり〕