1958-03-06 第28回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会連合審査会 第1号
実は予算委員会におきまして同僚門司委員がイギリスの一九四六年の工業配置法の成績にかんがみまして岸総理に質問されたのに対して、自分は国土総合開発について、たとえば今度提案した道路緊急整備五カ年計画などというものが非常に役立つだろうということを考えているというお話でございました。
実は予算委員会におきまして同僚門司委員がイギリスの一九四六年の工業配置法の成績にかんがみまして岸総理に質問されたのに対して、自分は国土総合開発について、たとえば今度提案した道路緊急整備五カ年計画などというものが非常に役立つだろうということを考えているというお話でございました。
私はこの質問を終るに当りまして、どうか——今同僚門司委員から金を出せばできるというお話がありましたが、これは確かに金を出せばできるでしょう。同じ金を出すにしても、焼けるものを三軒作るよりも焼けないものを一軒作る方がどのくらいいいかわからない。
になっておるわけでありますが、これが「地方公共団体の長、委員会若しくは委員又はこれらの管理に属する機関は、その権限に属する事務に関する規則その他の規程の制定」というものができないとすると、なるほど「予算上の措置が的確に講ぜられることとなるまでの間」というような、多少の条件がついてはございますが、明らかにこの規則あるいは規程の制定権をその間停止するというように私は解釈をいたしておるのでありまして、先ほど来同僚門司委員
○中井(徳)委員 同僚門司委員から詳細な御質問がありましたので、私はこまかいことば省略いたしまして、基本的なことで一点だけ、ひとつ保安庁長官の率直な御意見を伺いたいのであります。 それは御案内の通り、現行の警察制度ができましたときには、まだ警察予備隊というものがありませんでした。従つてそれの変身でありまする保安隊もなかつた。
(拍手)昨日の委員会の討論の際に、同僚門司委員が、政府自体の報告書によつてこの点をついたのでありますが、すなわち二十七年度の地方財政の決算額は百八十五億の財源不足となつている、これに対して国の財政は剰余金二千四十九億円に達している、これによつて大蔵省がいかに地方財政について冷酷無残なものかはよくわかると申し述べますと、満場割れるような拍手が起つたのであります。
またすでに同僚門司委員より詳細なる質問によつて開陳されております関係上、省略いたしますが、特に平衡交付金の基準算定額たる警察官一人当り十八万円足らずのこの決定、このきめ方は、きわめて不合理といわなければなりません。少くともこの経費につきしましては二十万円以上に変更されなければならないと思います。