1959-01-30 第31回国会 衆議院 外務委員会 第3号
このことについては、私どもの同僚菊池君があとでお尋ねするそうでございますが、現在の進行状態からいたしまして、この国会に安保条約改定問題というものが提案できる見通しに今のところ進んでおるのかどうか、現在の状態をちょっとお聞かせ願いたい。
このことについては、私どもの同僚菊池君があとでお尋ねするそうでございますが、現在の進行状態からいたしまして、この国会に安保条約改定問題というものが提案できる見通しに今のところ進んでおるのかどうか、現在の状態をちょっとお聞かせ願いたい。
われわれ保守党の者——社会党は立場は違うから、これは徹底的に反対しておるようでありますけれども、日本人というものの思想の中にこれを持った方がいいじゃないか——現にここにおられるわれわれの敬愛する同僚菊池君も、この間も持つべきじゃないかという意見を吐かれておったくらいでありまするから、これは私は非常に心配する点であります。
の当局では御承知の例の五百億の海外引揚者の財産補償の意味に対する政治的考慮から出た見舞金、この見舞金のワク内で南千島から内地に引き揚げておいでになった方々にも処理されるような答弁があったのでありますけれども、この点はもしも国後、択捉、歯舞、色丹から引き揚げておいでになった方々にこのワク内で処理されるということは、日本としては領土を放棄したということに解釈されてもいたし方がないのではないか、先ほど同僚菊池委員
この点につきまして、同僚菊池君から責任供出制度について先ほど御提案申し上げ、皆さんの嚴正なる、しかもまじめなる御批判をお願いいたしたわけであります。 私は、いまひとたび提案者の説明を補足いたしまして、私どもが考えておりますところの生産責任供出制度について、二、三申し述べてみたいと思うのであります。