1957-10-08 第26回国会 参議院 商工委員会 閉会後第9号
経済の現実から必要欠くべからざる措置を行うにとどまるというきわめて当然な、しかも賢明な御答弁をなさったのでございまするけれども、団体法におきましては強制加入を認めて、あるがままの態勢の中に能率よき者と、能率あしき者の現在の地位を確保せしめ、できることならば新たなる競争者の出現を設備制限その他で抑制しようとする、法律の建前であることは同僚河野委員が質問をした通りであります。
経済の現実から必要欠くべからざる措置を行うにとどまるというきわめて当然な、しかも賢明な御答弁をなさったのでございまするけれども、団体法におきましては強制加入を認めて、あるがままの態勢の中に能率よき者と、能率あしき者の現在の地位を確保せしめ、できることならば新たなる競争者の出現を設備制限その他で抑制しようとする、法律の建前であることは同僚河野委員が質問をした通りであります。
これは先ほどいみじくも同僚河野委員が申しておりまするように、実は中小企業者をこれより一人もふやさないという強制法案でもできてしまえば、実は現存する中小企業者の運命というものはずんと楽になるということも、これは明瞭なのであります。そこで、少し酷な表現をもってすれば、中小企業をこれ以上増さないこととして、その利権を擁護する法律案ではないかというような批判もなされると思うのです。
そこでお尋ねいたしたいことは、同僚河野委員も質問いたしましたが、やはり緊急対策として出されておる以上は、この緊急対策についての具体的なる内容をお示しいただきたいということであります。
の消費者に高く買わせることを逆に言いますと、奨励して、そしてその余裕金を国の収入に吸い上げよう、こういうふうな考え方であろうかと私は考えるのでありまするが、そんなことの考え方でなく、政府はもう少し変った角度から財源収入というものを何かに求めてほしいと、そういう意味において、少くともこの砂糖、その他のものでもありましょうが、ただいま問題になっておるのは砂糖の暴騰に関する問題ですが、これをさっきも同僚河野委員
○小松正雄君 ただいまも同僚河野委員からもお話がありましたように、少くとも国民の一番勤労を中心とするものが これらに入って車券を買っているということからいたしまして、車券というものを売ってまでするところが、これが娯楽場だとあなたはおっしゃったが、私はそう考えないということで、車券というものを売らないようなことにすることには賛成かどうかということをもう一ぺん。
○村瀬委員 先ほど同僚河野委員の証人に対するお尋ねに対しまして、八月十日の吉田総裁の部長会議における一言一句を気をつけて聞いたが愕然とし憤懣やる方なかつたという証言でございました。それはその通りであろうと察するのであります。
○柴田委員 ただいま同僚河野委員の質問に対する官房長官のお答えを承つておりますると、まつたくわれわれは奇異の念を抱くものであります。河野委員もるる申しましたように、日本開発銀行の造船融資をめぐつて、本委員会は去る六日から開会をいたしまして、しかもその六日の当日に、吉田総理外五名の政府の重要な方々の証人としての喚問を決定しております。
○藤田委員 そうしますと、あなたが先ほど同僚河野委員にお示しになつた日程というものは、非常にぼんやりした大体の輪郭をつくつておられる。相当時間的にはラフなものであるというふうに解釈してよろしうございますか。
○山田(長)委員 先ほど同僚河野委員から質問されましたように、東京都から大蔵省がもどされるときに、大体大蔵省の怠慢があると思う。これが一つ。それから、東京都としても、とにかくただで借りておるところを、五百万も権利金をとつておる。こういう事態は、実にけしからぬ事件です。 なお、その後私は調べたのでありますが、実はこのニューエンパイア会社の二階に通信社があつた。