1956-04-06 第24回国会 参議院 本会議 第33号
私はあえてこの際、わが党並びに同僚志村君の名誉のために一言述べておきたいのでございまするが、われわれは断じて科学的根拠のないいわゆる誘致運動に片棒をかつぐものではございません。と同時に、もし政府が、そしてあなたが、このような科学を抹殺する低級な政治的取引の見地から問題を処理されんとするならば、われわれはどこまでもその企図を暴露し、その責任を糾弾して戦うものであります。
私はあえてこの際、わが党並びに同僚志村君の名誉のために一言述べておきたいのでございまするが、われわれは断じて科学的根拠のないいわゆる誘致運動に片棒をかつぐものではございません。と同時に、もし政府が、そしてあなたが、このような科学を抹殺する低級な政治的取引の見地から問題を処理されんとするならば、われわれはどこまでもその企図を暴露し、その責任を糾弾して戦うものであります。
今同僚志村君が言われましたように、ガソリンの実際の消費量と、それからガソリン税の収入関係との間に、どうもガソリンの実際消費量を非常に過小に見積っておるという点は、すでに二十九年度で、消費量の増加に伴ってガソリン税が約五十億から自然増収がある。それがことしの道路予算には出てきてない。