1965-08-07 第49回国会 衆議院 本会議 第5号 したがって、政府は、財源調達にからむ公債発行の方針についても、本年四月に、昭和四十三年度までは絶対公債を発行しないと言明しながらも、この方針を基本的に変更して、去る五日の予算委員会において、同僚佐々木良作議員の質問に答え、赤字公債発行を認めたということは、いかに佐藤内閣が経済の見通しを持たないかが、国民の前に明らかにされたと思うわけであります。 本島百合子