1990-06-19 第118回国会 参議院 法務委員会 第6号
法人税制においては同一率のままでいくのか別個の体系をつくるのか、大きな課題になっておるのではないかと思うのであります。 そういう中で、まず質問の第一点でございますけれども、今商法改正の最低資本金制度の導入時においてこの大小法人区分制を導入しなかった理由は何か、これについてまた近い将来導入されようと思っておられるのか、こういう点についての見解をまず伺います。
法人税制においては同一率のままでいくのか別個の体系をつくるのか、大きな課題になっておるのではないかと思うのであります。 そういう中で、まず質問の第一点でございますけれども、今商法改正の最低資本金制度の導入時においてこの大小法人区分制を導入しなかった理由は何か、これについてまた近い将来導入されようと思っておられるのか、こういう点についての見解をまず伺います。
もう一つは、計算の方式で伺いたいのは、これは今度は個々の計算の問題ですけれども、従来総務庁の方で恩給の増額に当たってはいわゆる回帰分析方式、こういう方式によって低額の恩給受給者には比較的厚くなる、いわば上薄下厚というような形になる改善方式をとっていたわけですけれども、昨年度から、今年度もそうですけれども、同一率で改定をしていくこうなっているわけですが、これがずっとこれからも続いていくと上と下との格差
○熊川委員 また、それとの関係で、これまで本来税率が各酒の種目ごとに妥当であったならば、このたびの変更率も全く同一率でよかったのではないかと思いますが、かつての税率が当を失していたのか、あるいは今回同じ清酒一つとってみても率が違うわけですが、これらの積極的事由というものはどういうところにあったのでしょうか。
こういうことを総合してみまして、今度の値上げが、かりに一歩譲って、先ほどお話しのありましたようにサントリービールが赤字をかかえております、この赤字に対処するためにという点ならばまあ納得できないことはないと思うのですけれども、こういうふうに格差のある、その中で伸び率が一番大きいこの麒麟麦酒の場合も同一率で値上げしたという点については、先ほど来のお答えではどうも納得ができない。
その辺は大いに改善されていかなければならぬと思いますけれども、ここ数年のあとを見ますと、やはり公務員のベースアップの時期、アップ率、そういうものは、もうほとんど軌を合わせたように、同一時期から実施され、同一率をもってアップされておる。そうして公務員と全く同様の扱いをされておる。
次に運賃改訂の内容についてでありますが、まず、旅客と貨物の関係におきましては、従来の運賃改訂の経緯及び今後の投資計画の内容等をも検討して、旅客貨物ともおおむね同一率の増収が得られるようにいたしました。 旅客運賃の改訂内容について申し上げますと、普通旅客運賃の賃率はおおむね一割三分程度の値上げでありますが、寝台料金、特別二等車料金及び特別二等船室料金は今回はこれを据え置くことにいたしました。
次に、運賃改訂の内容についてでありますが、まず旅客と貨物の関係におきましては、従来の運賃改訂の経緯及び今後の投資計画の内容等をも検討して、旅客、貨物ともにおおむね同一率の増収が得られるようにいたしました。
次に運賃改訂の内容についてでありますが、まず旅客と貨物の関係におきましては、従来の運賃改訂の経緯及び今後の投資計画の内容等をも検討して、旅客、貨物ともおおむね同一率の増収が得られるようにいたしました。旅客運賃の改訂内容について申し上げますと、普通旅客運賃の賃率はおおむね一割三分程度の値上げでありますが、寝台料金、特別二等車料金及び特別二等船室料金は今回はこれを据え置くことにいたしました。
次に、運賃改訂の内容についてでありますが、まず旅客と貨物の関係につきましては、従来の運賃改訂の経緯及び今後の投資計画の内容等をも検討して、旅客、貨物ともに、おおむね同一率の増収が得られるようにいたしました。
この一部負担の問題につきまして予定しました財源は、二十三億か四億かに立案されておるようであります炉、この医師会、歯科医師会の反対と別に、一部負担に対して国民の世論というものは低額所得者に対して高額所得者と同一率でもって一部負担をさせるという考え方に相当批判があると思う。
ところが今、電力事業に対する財政投融資、開発銀行を通じての財政投融資のあり方について質問をいたしておりまするというと、融資率というのは同一率でやっている、同じ率で、同一率でやるということの前提には各会社の自己資金調達能力というものがイコールである、九電力会社イコール、それからまた企業較差というものもない、これもイコールだ、そういう前提においてでなければ同一率という概念は出てこない。
すでに、地方税制は、いわゆる応益の原則、すなわち住民が利益を受ける限りにおいて地方団体の経費を負担せねばならぬとするという旧時代の思想の上に立つて富める者も貧しい者も同率あるいは同額の税を負担する考え方に立つており、これは上も下も同一率の事業税、固定資産税あるいは入場税、遊興飲食税その他自動車、自転車等の物件税にはつきりと現われているのでありまして、この応益原則を新しい応能原則に移すことが基本的課題
法人税についても、資本金百万円のものも資本金十億円のものも同一率の課税が行われておりまするところに大きな問題が潜んでおると思われるのであります。中小企業独自の税法制定が我我は望ましく、又適当であると考えるのでありまするが、少くとも年額所得の少き中小企業会社には最低税率を設けて、これが資本蓄積を可能ならしめる必要があると考えるのであります。
さらに先ほど申しましたように、賃金の上下の差が非常に拡大している、また年々拡大しつつある時期において、給与所得の最高限が十一万円で押えられているということ、そうしてそれ以上の所得に対しては同一率の課税であるということ、それから累進率がいまだ低きに過ぎるのではないかということを指摘しなければならないと思います。
でありますが、要領を申上げますれば、御説のように、只今の料金にはいわゆる現行の統一賃金が入つておりますので、各会社ともそれは払えるし、又払わなければなるまいと思いますけれども、ここで非常な、支出の中の、最も重要な、大きな人件費を二割なら二割上げるということになりますると、何かからしぼり出した余裕とか、偶発的な余裕とかを使わなければならないわけでありますので、さような場合に、調節する分もやはり全会社同一率
災害と同一率にして頂くとか、まあそういう点についての御考慮を願いたいと思いますが、この補助率ということにつきましての一つ当局のお考えを伺いたいので為ります
右は混紡率羊毛一割、スフ九割の低級品にまで同一率をもつて賦課されています。しかるに綿スフ及びガラ紡、特紡製品に対して一割の課税であるのは、思うに毛織物をもつて一種のぜいたく品なりとの観念によること多きものがあると推察されます。
○田村文吉君 その問題は又改めて御答弁を頂くことにいたしまして、次に長官にお尋ねいたしたいのでありまするが、これはまだ御決定にはならないか存じませんが、輸出入のレートは同一率になさるお考えでおられますか、輸出と輸入の單一爲替レートは変更してもいいというお考えでおいでになりましようか、お伺いいたします。
尚、農業所得は一般の給與所得と同樣に一定率の基礎控除を置くべきではないか、かようのお尋ねがございましたが、農業所得につきましては藤野さん御承知の通り、給與所得と同樣に一定の基礎控除が認められておりまするが、給與所得と全く同一率に取扱うことは今日困難なる事情にあるのでございます。
これが三つの場合とも同一率にしてある根拠はどういうものでありましようか、これをお尋ねしたいと思う。