2017-02-07 第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号
このように、同一ポストに何代も天下りが続くという、固定ポストと言われているものであります。 そして、矢印がついています。右斜め下に向いているこの矢印というのが、複数の天下り先を渡り歩く、わたりというものを示しております。
このように、同一ポストに何代も天下りが続くという、固定ポストと言われているものであります。 そして、矢印がついています。右斜め下に向いているこの矢印というのが、複数の天下り先を渡り歩く、わたりというものを示しております。
では、そうやって取りまとめた役人の皆さん、一般的に官僚が同一ポストにどれぐらい在任するんでしょうか、人事院にお尋ねします。
しかも、係長であろうと課長であろうと、同一ポストにいても、さっき言ったように、通常の評価以上のものを受けていれば、四号俸、六号俸、八号俸と上がっていくわけですね。 これは、そもそも、法律に規定をされた公務員における職務給の原則というものも踏み外してしまっているのではないかと思います、同一ポストで上がっていっちゃうわけですから。
さらには、同一府省出身者が五代連続で同一ポストに就任している場合は、これは当然に再就職のあっせんありとみなして、以降の就任は即刻禁止をしていただきたい。また、現在の調査が五期連続になっておりますけれども、これはぜひ、三代連続で調べていただいても多分結果は一緒であります。私が言っているんですから、確かであります。
これ、民主党の皆さんは、野党時代、同一ポストに同一省庁から人が来ていたらそれはあっせんがなくても天下りだとおっしゃっていたじゃないですか。総理、これはまさにこの会社自体、前身自体天下りの組織だと思いますが、どうですか、単なる民間ではないと思いますが、いかがお考えでしょうか。
今後はやはり、引き続き各省庁におかれて、昇進年次の延伸、それから同一ポストの在職期間の長期化、こういった努力を一層強力にやっていただく必要があると思っておりますし、加えまして、今般、一般職の給与法を改正していただきまして、その中で専門スタッフ職制度というものを設けていただいております。
この閣僚懇談会申合せでございますが、具体的には各府省の幹部職員の勧奨退職年齢を平成二十年度には原則として三歳以上高くすることを目標としているということで、これまで昇進年次の延伸とか同一ポストで在職期間を長くやっていただくというようなことなど行いまして、申合せを行った当時に比べまして、平成十七年から十八年の八月の一年間の平均勧奨退職年齢を見ますと、平均勧奨退職年齢が一・四歳上昇しておるという状況にございます
その際に、同一ポストにほかの者もいたという情報までは把握したわけでございますけれども、それ以上のことは把握しておらないわけでございますので、お答えは、先ほどのということで御容赦賜れればというふうに考えております。
○清水政府参考人 企業の中の役職名のみをもってそれが同一ポストかどうかというのはにわかにわかりかねるわけでございますけれども、一応、同一名称のポストにほかの者もついていたというように把握してございます。
その場合、堺市長が堺市長に対して指示を出して、その堺市長がその指示に対して言い訳をして、その分が正当かどうかというのも全部判断して公表するかどうかも全部堺市長、同一人物が、同一ポストにある人間が判断するような形になってしまって、結局公表してもいわゆる促進効果が本当にあるのかなと思うところがあるわけなんです。
例えば経済的理由による解雇を実施した場合には、同一ポストへの派遣労働者の活用は、イタリアでは十二カ月間、フランスでは六カ月間、こういう禁止規定を持って、つまりそういう派遣労働に代替をするようなことを安易に許してはならないということを国が明確に基本的な考え方としてそれを打ち出していく。
そこで、それを防ぐためには人事管理の面で特定の人間を長く同一ポストに置かないように、特にお金を扱うあるいは大きな権限を扱うようなポストについてはなるべく一定の時間、期間を置いて交代させるというような配慮も必要だと思います。 それから、やはり権限について、特に行政執行権については、特定の人物が何でもできるようなことにするということは非常に危険であります。
個人の問題あるいは組織の問題として事件が起こっているのか、それとも、同一ポストに長くいたから事件が起こったというのはなかなか考えにくい。やはりある程度の期間腰を据えてやるということも大切であると私も考えております。
そのときに、その理由として、同一ポストに長くついていたからだというお話でありまして、鈴木議員との関係を考慮したものではない、そういう趣旨の発言をされた、こう思うんですが、私は、これからの外務省の信頼という意味でも、そしてまた、多くの外務官僚の皆さん方が一生懸命で、まじめに、フェアに仕事をされているんだろう、こう思いますし、そういうことのためにも、本当にいいことはいいこと、悪いことは悪いこと、処分すべきことは
まず、一月二十九日に私が田中大臣に御説明したのは、三年以上の同一ポストにいらっしゃる方のリストでございます。そのときに、具体的に田中大臣の方から佐藤主任分析官の件について御指摘があったとは記憶しておりませんけれども、それ以前の段階で、田中大臣の方から主任分析官の件について御指摘があったことがございます。
平成八年末、当時の白川自治大臣が、同一ポストに連続して出向はしないというような方針を出したわけなんですが、出向について自治省幹部の方は、そうはいっても、これだけ中央が補助金などを含めて地方自治体に対する影響力を持っているので、これを引き揚げるというのはなかなか難しいんだよというような答弁というか記事もあるわけなんですね。
ただ、このような不正事件が起きたことにつきましては、こういった同一人物が同一ポストに長期にいるということがあったと思われますので、私どもとしても深く反省している次第でございます。
例えば、同一ポストでの余りの長期留任というものは大変問題がございますことから、係長以上の役職者については係員としての経験者を充てるなどの措置をしており、その結果、郵貯では、運用担当係長の運用実務経験の平均年数というものは大体八年ぐらいとなっております。
自治省としても同一ポストには出向させない、この原則を持っております。しかし、県でありますとか市でありますとか、その原則を伝えてお断りしておるにもかかわらず、直接強い要請があれば、それは任命権者、すなわち都道府県知事とか市町村長の求めるところによっておこたえをしたということでございまして、政府の方針を破ったわけでもないし、指定席をつくってそこへ派遣させたわけでもない。
ただ、平成十年度四月以降の人事交流等を見ておりましても、地方団体側の御事情によりまして、どうしても総務部長なり財政課長を自治省から欲しいというようなケースもございまして、そういう地方団体側の強い御事情、これを自治省としても無視することはできませんので、そういうものを受けとめて、例外的に同一ポストを続けてということもございます。