1993-04-23 第126回国会 衆議院 決算委員会 第8号
○吉野説明員 開発銀行の立場からお答えをさせていただきたいと存じます。 今委員おっしゃいましたように、いわゆる金融制度改革問題との関連で、政府関係金融機関の問題につきましてもいろいろ論議を深める必要があるのではないかというような御観点から、私詳細は承知いたしておりませんけれども、自由民主党の関係機関でそういう議論があるということは新聞等で承知をいたしております。
○吉野説明員 開発銀行の立場からお答えをさせていただきたいと存じます。 今委員おっしゃいましたように、いわゆる金融制度改革問題との関連で、政府関係金融機関の問題につきましてもいろいろ論議を深める必要があるのではないかというような御観点から、私詳細は承知いたしておりませんけれども、自由民主党の関係機関でそういう議論があるということは新聞等で承知をいたしております。
○吉野説明員 災害時におきまして住宅を失った方々等に対します公営住宅の入居につきましてのおただしてございますが、まず公営住宅につきましての入居資格のある方につきましては、公営住宅法の十六条の規定によりまして、公募することなく保入居させることが可能でございます。
○吉野説明員 先生もお話しのように、本来政府側からお答えがあってしかるべき事柄かと存じますが、あえて感想をということで申し述べろということでございますので申し上げますが、確かに国であれ地方団体であれ、言ってみれば時々刻々自分が管理をしている団体の財政の状況あるいは収支の状況というものを的確に把握していくということは極めて大事なことでございます。
○吉野説明員 土地の価格につきましては、その個別性なりそういった自然的な条件等によりまして、それぞれの地域におきまして非常に異なる価格が出てまいるわけでございます。
○吉野説明員 価格審査につきましては、国土利用計画法の厳正かつ的確な運用を図るために、各都道府県等におきましてその周知徹底を図ることが極めて重要であると考えておりまして、法令に基づく運用上の留意事項をきめ細かく通達しておりますほか、全国会議あるいはブロック会議及び担当者研修等の場を通じまして、指導の徹底を図っておるところでございます。
○吉野説明員 当該土地に係る価格審査に当たりましては、この土地の現況及び最有効使用につきまして審査庁であり、かつ現地の事情に精通をしております沖縄県知事が判断したものでございまして、沖縄県知事がどう判断したかにつきましては、国土庁といたしまして内容を申し上げることは差し控えさしていただきたいと存じます。
○吉野説明員 国土庁におきましては、従来より国土利用計画法に基づきます土地取引規制の的確な運用に努めているところでございまして、先生御指摘のような場合におきましても、東京都におきまして厳正な審査が行われるものと考えております。
○吉野説明員 お答えいたします。 水特法につきましては、水源地域整備事業等によりまして、水源地域の生活環境及び産業基盤等の整備並びに水没関係住民の生活再建対策を推進しているわけでございます。
○吉野説明員 お答えいたします。 ただいまお話しの整備計画でございますが、水特法によりまして整備計画の案は県がつくることになってございます。実際上は県の段階でいろいろ地元と話しながら原案をつくっておるようでございまして、事務的には私ども、一部話は聞いておるところでございます。その中で、県及び地元においてかなり熱意を持って検討しておるというふうに承っております。
○吉野説明員 お答えいたします。 摺上川ダムにつきましては、昭和六十一年三月に、水特法が適用されるダムとしてダム指定をしております。 現在、福島県において、水源地域整備計画の案の策定作業も進みつつございまして、国土庁といたしましても、早期に水源地域整備計画が策定できるよう県を指導してまいる所存でございます。 以上でございます。
○吉野説明員 私からは地価動向につきましてお話し申し上げます。 平成二年地価公示によりまして昨年一年間の地価動向を申し上げますと、まず東京圏におきましては、埼玉県の東京から比較的遠い地域、それから千葉県及び茨城県で地価が上昇する傾向が見られておりまして、東京都、神奈川県ではほぼ横ばいで推移という状況でございます。それから大阪圏につきましては、ほぼ全域で著しい地価上昇が続いております。
○吉野説明員 地価公示、それから都道府県地価調査における価格の判定でございますが、それぞれ土地鑑定委員会、都道府県知事が不動産鑑定士または不動産鑑定士補の鑑定評価を求めまして、その結果を審査いたしまして、必要な調整を行って調査地点の単位面積当たりの正常な価格を判定いたしております。
○吉野説明員 東京等の地価高騰につきましては、基本的には我が国経済の国際化、情報化、サービス化等の構造変化に伴いまして業務管理機能の都心部等への集中が一層促進され、事務所ビル需要が急激に増大し、供給とのアンバランスが生じたためと考えております。
○吉野説明員 事務次官を拝命いたしました吉野でございます。 引き続き、諸先生方の御指導のもとに、誠心誠意努力をしてまいりたいと存じておりますので、よろしく御指導、御教示を賜りたいと思います。(拍手)
○吉野説明員 これは二十二日の日にこの張られた人からとった調書でございますが、この中で明確に、「私の所有し、管理する自宅のコンクリート垣に共産党のポスターが張られたことについては許可しておりません。」こういうふうに述べております。
○吉野説明員 先ほど来御説明申し上げておりますように、公務執行妨害事案として現在捜査中でございます。押収したものから被疑者の特定を図って鋭意捜査を続けているところでございます。 捜査の内容につきましては、事柄の性格上答弁を差し控えさしていただきたいと思っています。
○吉野説明員 十年たっておりますので、何を捜査するかと言われますと、やはり今後大変厳しいものがあるということは認めざるを得ないと思いますけれども、しかし、なお私どもとしましては努力をいたしまして、新しい証拠の発見とかその他いろいろ努力してまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
○吉野説明員 警察は捜査をする機関でございまして、政治決着について何かのコメントを申し上げるという立場にないわけでございます。 それから、言うまでもないことでありますけれども、決してうやむやにするつもりではなくて、現に捜査を継続しているわけでございます。私どもとしては、金大中氏が純粋に捜査上の立場から被害者として事情聴取に応じていただくことを望んでいるわけでございます。
○吉野説明員 今後の捜査方針でございますが、五名の専従捜査員をもって、一つは新たな情報の掘り起こしと裏づけ捜査、二つ目に関係者の洗い直し捜査、三つ目に既存捜査資料の再検討と補充捜査、こういう点を中心に警視庁では捜査を推進していくという方針でございます。
○吉野説明員 お答え申し上げます ソ連のKGBが、先ほど来お話に出ておりますように、日本においてもアクティブメジャーズと称するいわゆる政治工作、非公然の政治工作をやっておるということはかねがね承知しております。また、問題のレフチェンコが日本におりましたときに、KGBの機関の一員としてその工作に従事しておったということも私ども把握いたしております。
○吉野説明員 金大中氏がアメリカへ渡られたということで、私どもとしましては、金大中氏は事件の被害者でございますから、被害者から事情を聞くのは捜査の常道でございますし、第一歩でございますので、可能ならばぜひ聞きたいという考えを持っておりました。それで、この機会をとらえましてこういう希望を実現させたいという観点からいま手続をお願いしているところでございます。
○吉野説明員 そのようなことは伺っておりません。
○吉野説明員 係員の名前までは伺っておりません。
○吉野説明員 警備局でございます。
○吉野説明員 そのとおりでございます。
○吉野説明員 そういう場合もございます。
○吉野説明員 そのとおりでございます。
○吉野説明員 交通の取り締まりの際に自動的にめったやたらに提示を求めるということでなくて、やはりそこにおのずから必要性がある場合があるわけでありますので、その必要性に基づいて提示を求めなさいということを指導いたしております。
○吉野説明員 おっしゃるような事態になれば、これはどこへ告発が行くかにもよりますけれども、通常は警察に来ることはないのでございますけれども、警察に来るならば、それは当然そういう調べをやることになろうと思います。
○吉野説明員 当時の記録もいろいろ調べましたが、必ずしも詳しいものは残っていないのでありますけれども、やはり調べるのに相当時間がかかったようでございます。その間、恐らく抗議等がございましたけれども、しばらくお待ちいただいたということだろうと思います。
○吉野説明員 先ほど来申し上げておりますように、泥酔状態でございまして、その後も厳しく調べたのでございますが、本人もよく覚えていないということでございます。なぜそういうことを発言したのか、私どももわからないということでございます。
○吉野説明員 大変遺憾な事案でございました。その結果、本人は十一月二十一日付をもって諭旨免職になっております。なお、刑事事件的には、十二月二十六日、両名を傷害罪で送致いたしております。
○吉野説明員 今回のこの海難そのものにつきましては、これは公海上で発生いたしました外国船の海難でございまして、わが国の刑事裁判権がございませんので、わが国の刑法等の適用といったようなものはできないような事案でございます。
○吉野説明員 この船舶に備えております法定書類につきましては、浸水して沈没するおそれがありまして巡視船が乗組員を救助いたしましたが、その際乗組員が持ち出したものというふうに聞いております。
○吉野説明員 損傷の原因というよりは、油が排出された場合に引き続く油の排出を防止するために可能な一切の措置をとったかどうか、こういうようなところが問題になろうかと思います。
○吉野説明員 海上保安庁といたしましては、海難発生に備えますために遭難通信、これを常時聴守しておりますほか、この遭難通信が出ましたときにどちらの方向から無線が来ているかというようなものをすぐはかれるような救難用方位測定局というものを全国に二十四カ所設けております。
○吉野説明員 海上の船舶の交通安全を担当しております海上保安庁といたしましては、一定の区域におきます船舶の動静というもの、それから海上交通に関係のあるいろいろな情報というものはぜひ把握したいというふうに思っておりますが、現在のところ非常に遠くの方の船舶の動静というところまでは把握しておりません。
○吉野説明員 海上で演習、訓練、そういうものが行われます場合には、海上保安庁といたしましては米国のハイドロパックその他いろいろなところからの情報を得まして、水路通報等によりまして周知を図っております。
○吉野説明員 警察関係のお尋ねでは、第一線の警察官が外登証の提示要求権を乱用しているのではないか、それについて警察庁ではどういう指導をしているか、こういう御趣旨だったと思いますけれども、私ども一般的に申し上げまして、警察法にもありますように、不偏不党、中立公正ということを執行の理念として一般的に指導しているわけでございますが、特に外国人につきましては、先ほど来御指摘のように、言語、習慣、風俗、いろいろ