2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号
現在、知床国立公園知床五湖地区及び吉野熊野国立公園西大台地区の二地区に指定をされてございます。
現在、知床国立公園知床五湖地区及び吉野熊野国立公園西大台地区の二地区に指定をされてございます。
具体的な事例を申し上げますと、吉野熊野国立公園の大台ケ原においては、昭和三十年代に台風で多くの樹木が倒れ、餌となるササが増えたこと等が原因でニホンジカが増加して森林の衰退が始まりました。これまで柵の設置や捕獲等、様々な対策を実施してきたものではございますが、依然として森林の回復には至っておらず、より長期的な取組が必要な状況となっております。
陸域においては既に平成十四年の改正によってこの利用調整地区が導入されているところですが、これまでのところは平成十八年に指定された吉野熊野国立公園の大台ケ原地区一か所のみにとどまっています。平成十四年の改正の際には環境省としては知床岬の指定が念頭にあったようですけれども、知床岬が指定に至っていない理由はなぜかということをまずお聞きしたいと思います。
そしてまた、吉野熊野国立公園の特別区域でもあるということ。そういうことで、この入之波ダム、そう簡単につくれるダムではないなというふうに思っておるところでございます。 現在、先生御自身御指摘をいただきました大滝ダムが、本体を昨年の十一月に着工いたしまして、今最盛期を迎えております。
時間が来ましたからもうこれでやめますけれども、最後に、実は私、自然保護議員連盟の幹事長をやっているものですから、吉野熊野国立公園の大台ケ原の特別保護地区における高圧送電線地下ケーブルの埋設について、地元の自然を守る会から陳情がございます。細かくはきょうは聞きません。問題は、環境庁長官にいわば決議が寄せられています。
私は、きょうの主題は、吉野熊野国立公園大台ケ原特別保護地区の問題について関心を持っておりますのでお聞きをしたいと思うわけです。 そこで最初に、一九七二年、ですから今から十八年前になるでしょうか、世界遺産条約というのをユネスコの総会で決めているんです。既に百十二カ国が批准をしているんですね。我が国は入っていないんですよ。大臣、御存じですか、この世界遺産条約というのを。
同構想を推進するに当たっての課題としては、当地域の中に伊勢志摩、吉野熊野国立公園が含まれており、一部自然公園法の特別地域として規制 対象となっていること、また両地域、特に東紀州地域へのアクセス整備、厳しい地方財政に配慮したリゾート整備推進のための国の財政措置及びインフラ整備のための優先・重点配分を図ること等があり、さらには、例えば国民休暇法の制定により、休暇を義務づけること、あるいは休暇をとりやすくすることが
第二点の国道百六十九号の奥海地区の現状でございますが、五十二年度からいまお話のございました交通不能区間の改築に関する調査に着手いたしておりまして、路線の検討、地質調査等を実施しておりますが、ちょうどこの地区は北山川沿いの吉野熊野国立公園地内を通過することになるわけでございまして、また地形も急峻であります。
吉野熊野国立公園。国立公園は全体として国が管理責任を負っているところであります。そこでこういう事故が起こったのでありますが、長官はどのようなお考えでおられるか、所見をまず承りたいと思います。
○藤森政府委員 管理事務所の置かれております公園は十カ所でございますが、阿寒国立公園、十和田八幡平国立公園、日光国立公園、富士箱根伊豆国立公園、中部山岳国立公園、吉野熊野国立公園、大山隠岐国立公園、瀬戸内海国立公園、阿蘇国立公園、西表国立公園、以上の十カ所でございます。
大臣も御存じのように、吉野熊野国立公園の中心になっておりますし、昔から山紫水明、そして景勝絶景の地ということで皆さん御存じのあの瀞八丁とか非常にきれいなところであります。それで、この新宮川の水は昔からやっぱり濁ったわけです。これは私もよく知っております。これは濁るというのは、台風が来たり、また相当な豪雨があったり、そうしますと水が濁ります。これは当然のことだと私は思うんですね。
先ほど言いましたように、ここは吉野熊野国立公園で、それから、その西側は枯木灘県立公園です。それから、ここはかつての南海大地震初め地震の非常な多発地帯です。しかもここに中学校があり、また一般の住民居住地区です。さらに、ここは浅海漁業では日本一です。現在国費二十億以上をかけて養殖事業を始めている。
七つには、同じく奈良、和歌山の吉野熊野国立公園で、これまた民有林を含めて七割が伐採が進められております。 八つには、和歌山県の大塔山、ここは山が深く、なかなか森林も深いために植生が多いところでありますが、大阪営林署で七百ヘクタールを伐採しておりますし、現在、民有林千ヘクタール、国有林千ヘクタールが残っておるのみになっております。
○野間委員 時間がありませんので環境庁に一点お聞きしておきますが、この計画地域の中で吉野熊野国立公園、吉熊国立公園と申しますが、それから高野竜神国定公園、これにかかるところがあるわけですね。たとえば檜杖ダム、これは国立公園の特別地域に全部かかる。
この伊勢志摩や吉野熊野国立公園この中の八〇%ほどは普通地域に算入されている場所があるのであります。これではやはり維持管理は相当困難だ、こういうように思います。それで第二種や普通地域では買い上げはまかりならぬ、こういうようなことに厳重になっておりましょうか。
しかし日本では先ほどの普通地域の多い伊勢志摩国立公園とかあるいは吉野熊野国立公園などは民有地が非常に多いのでございます。これを買い上げるための予算というものはばく大な金額に達します。それでよくやく一昨年から特別保護地区、第一種特別地域の民有地を買い上げるための起債六十億が認められた。先ほどの石破参考人のように、これも前進でございます。
それから七九・二%、ほとんどこれも八〇%に近いのでありますけれども、吉野熊野国立公園があるわけでございますね。
国立公園、阿蘇国立公園、吉野熊野国立公園というのは非常に広い範囲でいわれておるわけでございまして、それが国でやる場合は国立公園、県でやる場合は県立公園と、こう名づけておるわけでございます。同じ休憩の場所でも、都市内において小さくとも休憩の場所をつくっていこうというものは、やはり都市公園というものである程度のことをしなければならぬ。
○政府委員(溝呂木繁君) 御承知のように、はがき用の切手、いわゆる二種に張るべき切手は、四十五年度においても吉野熊野国立公園、それから日本万博、それから郵便番号のPR用、こういうものに使っておりますし、四十六年度にも、国土緑化、それから西海国立公園、支笏洞爺湖国立公園というものに使っております。まさにこれは先生御指摘のとおり、国立公園等においては絵はがきがかなり売り出されている。
あそこは吉野熊野国立公園地内でございまして、この環境保全の問題につきましても長官に非常に努力をいただいておるということも新聞で拝見いたしまして敬意を表ております。 そこで、お尋ねいたしたいのでありますが、わが国のエネギー需要というものは、新経済社会発展計画あるいは新全総によりましても飛躍的に増大することが見込まれております。数字のほうは時間がかかりますから申し上げません。
その一つは、三重県の多気郡にある、御承知の大杉谷の問題でございまして、これは吉野・熊野国立公園の中にあるものでございますが、これが三重県の計画によりますと、中南勢総合開発計画のために必要な水と、それから電力のためのダムによって水没する、こういう重大な問題が起こっているわけでございまして、私は、環境庁の長官であるならば、直ちに、そういうことはやらせない、こういうふうに返事をされたと思いますけれども、まず
もちろんここには県立公園も指定されておりますし、さらには熊野吉野国立公園が設置されておりますけれども、私は今回の災害で、この得がたい自然還境を備えた、日本でも有数な、よごれていない、きれいなこの紀伊半島を思いましたときに、現在指定されております吉野熊野国立公園の、いわゆる熊野灘のこの指定地域をさらに尾鷲の近くまで延ばして、いわゆる九木崎とかナサ崎あるいは三木崎、二木島等でございますが、ここらの港も含
ただいま御指摘ありましたとおり、熊野海岸は従来から、吉野熊野国立公園指定当時、あるいは伊勢志摩国立公園指定当時から候補にのぼっておった地域でございまして、私ども現在、具体的にこういうところの候補地を国立公園に追加するなり、区域を拡張するなりしてよろしいだろうかということで、自然公園審議会に諮問をいたしまして検討いたしておる最中でございます。
そこで、先ほど通産省からも説明がありましたが、この地点は、一つは吉野熊野国立公園のどまん中である。もう一つは、これは歴史的にも古く、かつて捕鯨漁業が盛んであった当時に、この海域は捕鯨漁業の基地であったわけであります。現在においてもカツオ、マグロの遠洋漁業の基地であり、また、最近下火になったとは申せ、沿岸漁業につきましても、これは県内有数の地点である。
一つは、この地点は吉野熊野国立公園のどまん中であり、自然公園法十七条による許可が必要である、許可せざる場合はこれは基本計画の日程には上がらない、これが一点。それからいま一つは、有数の有望な漁業基地である、したがって漁民その他漁業関係との調整がつかざれば、これまた基本計画にあげることはできない、この二つのお答えがありました。そのとおりであるかどうか、通産省からも承っておきたい。
また日光国立公園において会津駒、あるいは伊勢志摩国立公園において、また吉野熊野国立公園において熊野灘、また吉野熊野国立公園において枯木灘、こうしたところが現在指定要望と同時に私どもとして検討いたしておるものであります。