1980-03-27 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
ですから、そういう法律があって許可で数量制限すればいいだろうと言いながら、一方では、四十九年に吉野審議官がEC等に出したところの文書によりますと、これからどんどんそういうのは外して、これは農産物ばかりでないですが、入れるように努力いたしましょうと。そのころと前後して、政令指定でどんどん外れていっているわけです。これは外しているのは農林省ですけれど、外して入ってくる。
ですから、そういう法律があって許可で数量制限すればいいだろうと言いながら、一方では、四十九年に吉野審議官がEC等に出したところの文書によりますと、これからどんどんそういうのは外して、これは農産物ばかりでないですが、入れるように努力いたしましょうと。そのころと前後して、政令指定でどんどん外れていっているわけです。これは外しているのは農林省ですけれど、外して入ってくる。
そして、それに基づいて吉野審議官が今度は買いますよと、国内のいろんな情勢、飼料にどうだこうだということの前に、こういう一連の国際的なECとの機械を売り込むとか、いろんなことの見返りとして、こういう買うというふうなことの約束をしているわけです。ですから、ふえたのが五十一年から五十二年にかけてふえているんですね。非常にふえておる。約倍。それから五十三年はもっとふえていますね。
○丸谷金保君 そこで、振興事業団の性格の問題がありますが、その前に国際的な状況、実は昭和五十一年に外務省の吉野審議官がECに対して、これから脱粉をうんと買いますよという文書を出しております。御存じですね。吉野審議官というのはその後西ドイツ大使になって、私も向こうで昨年会いましたが、あの非常に温厚な方が、一存でそんなことをするはずは私ないと思うんです。
○塩出啓典君 大蔵省にお尋ねしますが、これも新聞で申しわけないんですけれども、けさの新聞だったですか、外務省の吉野審議官あるいは大蔵省の松川財務官、この方がいろいろ講演をされまして、いまのような円高が推移していくならば、円高というか、輸出入のアンバランスが続いていくならば、外国の対日批判の空気はまことに険しいと。
○鳩山国務大臣 目下、吉野審議官が最後の打ち合わせに行っております。その報告もまだ受けておりませんので、現在のところどこの国がどういう問題を担当するかというところまではまだ決まっておらないのでございます。
○鳩山国務大臣 ただいま吉野審議官が最終の打ち合わせに行っておるわけでございますが、議題といたしましてはおおむねもう決まっておる段階と承知いたしております。
ついでにと言ってはあれですが、お伺いしておきたいのですが、昨日でしたか、報道によりますと、吉野審議官がパリで、ECとの関係に対処するためにたとえば専任大使を置くとか、新しいECに対応するこちら側の政策機構、経済機構といいましょうか、そういうものをつくって対応したいといったような談話が見えていたようですが、そういう用意はあるのですか。
また、それはそうなくてはならぬことであると存じますし、ランブイエの会議以後、ことにそのことを強く意識しておられまして、さしずめ外務省の吉野審議官を派遣をされて、ランブイエ会議の結果についてもただいま報告を終わって一昨日帰ってまいったところでございます。