2018-07-19 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
○吉野国務大臣 お答えをいたします。 所有者不明土地は、被災地を含む全国的な課題でございます。関係閣僚会議のもと、政府全体として検討が今進められているところでございます。 閣僚会議で決定された方針に従い、所有者不明土地の対策が更に進むことを期待しているところです。
○吉野国務大臣 お答えをいたします。 所有者不明土地は、被災地を含む全国的な課題でございます。関係閣僚会議のもと、政府全体として検討が今進められているところでございます。 閣僚会議で決定された方針に従い、所有者不明土地の対策が更に進むことを期待しているところです。
○吉野国務大臣 災害公営住宅へとか自立再建とか、住宅の確保は、被災を受けた方々にとっては一番大事なことでございます。そういう意味でも、復興庁として、私個人として、全力を尽くしてその住宅の再建に向けて頑張っていきたい、このような決意でございます。
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。 支援金の増額等の本制度の拡充については、東日本大震災を始め過去の災害の被災者との公平性、他の制度とのバランス、国、地方の財政負担などを勘案する必要があるというふうに考えております。
○吉野国務大臣 復興庁が設置している間は、できることは全てやり遂げるという気概を持って、被災地の復興に全力で取り組んでまいります。 被災地の自治体には、復興事業の進捗状況や今後の見通し等のヒアリングをしております。その中で、心の復興や教育についての要望も伺っているところでございます。 議員御指摘のとおり、福島については中長期的な対応が必要でございます。
○吉野国務大臣 復興・創生期間の基本方針というのがございます。その中で、三年後見直し規定というのがございまして、まさに三十年度、ことしがその見直しの年になるわけでございますので、そういう意味では、その見直し規定を活用しながら見直しを図っていきたい、このように考えているところでございます。
○吉野国務大臣 復興大臣を拝命しております吉野正芳です。 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原発事故から八年目を迎えました。未曽有の大災害であるこの震災からの復興には、多くの困難が伴うと同時に、長期にわたっての取組も必要となります。
○吉野国務大臣 お答えいたします。 今般の原発事故に係る住民の健康管理については、医学等の専門家の御意見を聞きつつ進めることが大事である、このように認識をしております。 福島県の近隣県では、有識者会議を開催するなどして、特別な健康調査は必要ないとの見解がまとめられているというふうに承知をしております。
○吉野国務大臣 ありがとうございます。 これは本当に簡単で、わかりやすく書いておりますので、本当にすばらしい資料だと思います。 これの英語版、中国語版、韓国語はちょっと失念しましたけれども、韓国語版もあると思います。韓国語版、ございますね。
○吉野国務大臣 安全のメッセージをするということは、菅家委員のおっしゃるとおり、必要かもしれませんけれども、もう七年間、百ベクレル、長期的な目標として、除染の場合一ミリシーベルトということは、これは福島県民の皆様方にとって、常識といいますか、除染目標はここにあるんだということが広まっております。
○吉野国務大臣 おっしゃるとおり、いまだ、福島県から県外へ避難している方が三万人を超えております。そして、全国二十六カ所の生活再建支援拠点がございまして、全国に三万人を超えている方々が避難を余儀なくされております。 私も、全部は回っておりませんけれども、半数以上回らせていただきました。そこでお話を伺っていると、十人十色という言葉がありますけれども、一人一人の状況が、一人一人違うんですね。
○吉野国務大臣 この流通実態調査は、本当に風評払拭の上で大事な調査でございます。 事実として、例えばお米がどこの段階で値段が下げられているのか、またどこの段階で取引がなされていないのかという事実を調べていく。
○吉野国務大臣 橘先生におかれましては、復興副大臣として復興に本当に御尽力いただいて、感謝を申し上げます。特に、風評被害対策で各国の大使館をめぐっていただいて、今その成果が出ている、このことに対しても感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
○吉野国務大臣 お答え申し上げます。 町長、村長、市長も含めて、避難を余儀なくされている方々に戻ってきなさいということは一言も言っておりません。ですから、戻ってくるかこないか、これはみずからの判断でございます。 特に、避難指示を解除しているかどうかというところも、避難指示解除の三要件というのがございます。 それは、まず、空間線量が二十ミリシーベルト以下になることが確実であること。
○吉野国務大臣 事業者の判断というのが、政府の、閣内の統一見解でございます。 今、東電のお話を伺って、国の大きなエネルギー政策等々を加味しなければいけない、そういうものを総合的に調べて判断をするという東京電力の答弁がございました。この点も含めて経産大臣等々とよく議論をしていきたい、このように思っています。
○吉野国務大臣 浪江町の町からも議会からも、ADRの和解案を早急に実行してほしい、こういう旨の要請を受けたところであります。
○吉野国務大臣 事業者の判断でございます。 そして、東京電力の新しい経営陣が復興大臣室に御挨拶にお見えになりました。そのときにも、判断を急いでください、こうお願いをしたところです。双葉郡内の各町村のイベントにも、新社長等々が見えておられるときもございました。そのときに、お会いしたときにも、判断を急いでくださいというお願いをしているところであります。
○吉野国務大臣 原発事故で避難を余儀なくされている方々のことは、私も片時も忘れたことはございません。 一月九日でした、閣議後の記者会見を踏まえ、追悼式典で言葉を入れるということを官邸に申し伝えるという発言をいたしました。それを通じて、事務方を通じて、原発事故に言及していただきたいということを事務方に指示をしたところであります。
○吉野国務大臣 お答えを申し上げます。 小熊委員おっしゃるとおり、福島県の皆様が福島第二原発の全基廃炉を早急に実現してほしいという思いを持たれていることは、私も福島県民の一人でございますので、十分に理解をしております。そうした福島の声を、閣内の担当大臣であります世耕経産大臣にお伝えをしているところでございます。
○吉野国務大臣 私が復興大臣に就任して最初の質問を受けました。寄り添って、被災者に寄り添って。大変耳ざわりのいい言葉です、寄り添って。でも、その寄り添ってという言葉は大臣にとってどういうことなんだと。 私は、ある経験をお話ししました。それは民間施設です。大きな建物がある民間施設ですから、避難所という形で何百人も避難をしておりました。落ちつくにつれ、一人去り、二人去り、最後の一人になったんです。
○吉野国務大臣 こういうすばらしい団体があるということを今初めて知りましたので、きちんと代表の方とお会いして、どういう活動をしているのか勉強していきたいと思っています。 災害の起きた直後、NPOの皆様方、ボランティアの皆様方、うちの方はボランティアセンターをつくって、本当に、瓦れきの片づけから行方不明者の捜索から大活躍をしていただきました。
○吉野国務大臣 今村前大臣の件でございますけれども、前大臣は三十回以上にわたって被災地を訪問しております。でも、あのような発言がございました。あの発言は、私たち被災地の気持ちを大いに傷つけ、東北の被災地にとって許すことのできない発言でございます。私の方から今村前大臣に抗議をしました。前大臣からは反省、おわびの言葉があったことを御報告したいと思います。
○吉野国務大臣 原発災害の一丁目一番地を選挙区としている私にとりまして、所信で原発災害という言葉は述べませんでした、でも、私にとっては命をかけて原発災害を払拭するということをやっているわけでございます。 福島県知事の内堀知事とお話をしたときにも、福島県は今、平時ではないんだ、有事なんだというお言葉、お話をいただきました。
○吉野国務大臣 平成二十八年度予算におきまして、被災者支援総合交付金を創設いたしました。これによって、自治体、NPO等への取り組みに対して支援をしているところです。 帰還や生活再建など全てのよろず相談ができる生活再建支援拠点を、全国に二十六カ所つくっております。ここで全ての相談をしているところでございます。
○吉野国務大臣 階委員がおっしゃるとおりであります。 緊張感を持って、復興庁、政務三役そして職員を率いてまいりたいと思っております。緊張感を持ってやらせていただきます。
○吉野国務大臣 昨日、復興大臣を拝命いたしました吉野正芳でございます。 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 東日本大震災から六年が経過し、復興・創生期間の二年目に入りました。 安倍内閣では、これまでも、復興の加速化を内閣の最重要課題の一つとして位置づけ、政府を挙げて復旧復興に取り組んでまいりました。
だからこれを再検討しなければならぬということが、提案理由に非常に強調されたという事実、それから当時の担当吉野国務大臣が、委員の質問に対して答弁しておりますが、その中に、第一は占領軍の制約下においてこ一の憲法はできたという点を調査する。第二点においては、日本国の国情に沿うか沿わないかという点を調査するのが目的である。特に、特にです、政府としては第一点に重きを置く。
道路を整備しなければならぬということは一般に考えられておることでありますが、揮発油税等につきましては、御承知の通り昨年衆参両院の運輸委員会においても、あらかじめこの揮発油税等の増徴をすることは適当でないというような御決議もございまして、その当時鳩山内閣ではありましたが、吉野国務大臣から、この御決議の御趣旨については十分考慮すべきものであるとの言明があり、こういうような事柄で、鳩山さんが引退をせられて
○吉野国務大臣 私はそうも考えておりません。というのは、この道路運送法に適正なる運営及び公正なる競争の確保云々と書いてありまして、いかなる場合にも公正な競争といいますか、二つ会社がなくちゃならぬという建前にはなっていないのです。場合によりまして、小さいところでは実際問題を申し上げれば、どうしても一つでなければ成り立たぬ場合がある。
○吉野国務大臣 揮発油税の増徴は自動車運送事業に甚大な影響を及ぼすことは、御決議の趣旨の通りでございますから、御決議の趣旨はとくと考慮したいと思います。
○吉野国務大臣 この問題は当初主税局長も言われました通りに、まだ政府で原案はきまってないものですから、政府がほんとうに原案がきまっておれば、主税局長と私の答弁は食い違うことがない。
○吉野国務大臣 大へん複雑なことですけれども、そういうふうに差し迫っている問題があるということでございますれば、お話の通り、日米合同委員会云々のことはこれは大筋の話でございますからそれは別として、さっそく私どもの方の局長その他をして横浜にやりまして、今お話のような話し合いの余地がございますならば、そういうことの話を進めるようにいたしたいと思います。
○吉野国務大臣 その点は局長から申し上げる方がよいと思いますが、私もこの前の国会のときのいきさつから、直ちに米軍の方に交渉するように指図をいたしまして、確かに係の方は向う側に再々そういう交渉をいたしましたが、その詳細につきましては、局長の方から申しあげた方がよろしかろうと思います。
○吉野国務大臣 お話の点は文字通りに百パーセントその通りいたしますということを今申し上げる段階になっておりませんが、大体私の気持があまり変らないのです。それですから船のトン数の点も今三千トンですか、何というか、お話の通り中型の小さいものの方にもう少し下げたらどうだろうかというようなことも考えております。
○吉野国務大臣 私はそういうふうには考えておりません。やはり従業員もぎりぎりのところまでよく当局と努力してやっているということは私も認めます。
○吉野国務大臣 私の承知しておるところでは、紫雲丸の方は責任がはっきりしておる。ところが、洞爺丸の方もはっきりしておると今のお話でございますけれども、それは今第二審でまだ決定していないのです。
○吉野国務大臣 直接には国鉄の総裁のやることでありますが、私も運輸行政を担当いたしておりますものとして、ただいま総裁が言われましたことに対しましてできるだけのお力添えをいたしたい、こう考えております。
これは提案者たる山崎君、吉野国務大臣が何回かの質問に対して結論的にそう答えられた。従って私は前回この法案が審議されたときには、一応総理の、白紙で臨むんだという、その御答弁を肯定しておったわけです。