1986-03-15 第104回国会 参議院 予算委員会 第10号
今、吉野主計局長が前官房長として恐らく一番正確に理解しておるだろうと思って、私にかわっての答弁をお願いしたわけでありますが、私が聞いておりましても大筋吉野主計局長がお話ししたことではなかろうか、こういう印象を持ちました。
今、吉野主計局長が前官房長として恐らく一番正確に理解しておるだろうと思って、私にかわっての答弁をお願いしたわけでありますが、私が聞いておりましても大筋吉野主計局長がお話ししたことではなかろうか、こういう印象を持ちました。
○江藤国務大臣 今の大蔵大臣の一兆円の建設国債は六十年にわたって三兆七千億を払わなければいかぬというのはこれは吉野主計局長の持論でありまして、相当なものだと私は思っておるのです。
したがいまして、先ほど、吉野主計局長がおりますから、いよいよ足らぬごとなったら予備費の相談をするからな、こう言っておいたのですが、ちょうど大蔵大臣もおられますから。ことしは例年になく大雪の年ですから、それは積極的にやらなければいかぬ。
続いて首相は同二十三日、すぐその翌日、吉野主計局長に対し、早期決着のため大蔵と防衛で作業を開始してほしいと指示をしております。努力のかけらもないですね。 あなたは、お互いに政党政治だからと今おっしゃった。私の意見に同調された。やはり国会で約束したことは――あなたも今努力するというふうに国会で答えたのですよ。最低限守らなければ議会制民主主義は成り立ちませんよ。そうでしょう。
○国務大臣(竹下登君) これは先ほどお答えしたことがわかりにくかったというのは吉野主計局長から補足して説明して正確になりましたが、この老兵隊問題というのは実は私が最初持ち出したわけでございます。
○二見委員 私はこの法案を、もう一点けしからぬと思うのは、先ほど吉野主計局長が答弁されましたけれども、通らなければ日切れ法案で交付決定ができない。これは、いいですか、国会の審議権を事実上制約ですよ。こんな法律を地方は喜んでいない。出されてしまった以上はしようがないと思っている。それを交付決定しないぞと、地方自治体を人質にして国会をおどかしているようなものだ。こんなばかなことがありますか。
それからさらに吉野主計局長が税調でお述べになった骨格がございますけれども、この二つの数字を比べてみますと大変大きな違いが実はあるわけであります。十一月十九日の紙上で出ておりますところのフレームには定率繰り入れを中止しているわけです。ところが、税調で述べているのを見ますと、一兆八千六百億の定率繰り入れを組み込んでおります。
○瓦委員長 吉野主計局長。