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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-01-23 第21回国会 参議院 本会議 第6号

吉田内閣打倒を叫んで糾合した民主党であってみれば、選挙の結果とはいえ、率直に緒方首班に同調することはできがたいのではないのですか。そのときにこそあなたの聡明な、筋の通った処置が必要なのであります。あなたは民主党総裁を辞任され、民主党を空中分解させるのか。選挙の試練を経て、寄り合い世帯同志的結合に固めて、あなたの指導統率のもとに挙党一致行動させる確信をお持ちですか。

小林政夫

1954-12-22 第21回国会 衆議院 予算委員会 第2号

吉田内閣打倒という約束をして闘つておられた。しかるに、そのあなたが選挙が済んで半年、昨年の十一月に自由党に入つて来られておる。この復帰の際の理由を先ほど承りますと、憲法改正調査会と、外交問題の調査会をつくつてくれればそれでよいのだということですが、一体吉田内閣打倒というあなたの一枚看板をどうされたのでございますか。この点をあなたの良心はいかにわれわれに説明しようとしてくれるのでございますか。

大橋武夫

1954-10-30 第19回国会 衆議院 人事委員会 第36号

まず第一は政治的目的を有する文書であるかないかという判定をしていないということ、それから発行者が違うということ、第三番目は偏向教育をしていない、この三つだつたと思うのでありますが、最初の政治的目的を有する文書であるかないかということを判定していないというのは、これははなはだ不可解でありまして、この事件の解決のポイントがここにあるわけであります、つまり佐久間君が署名をして出された官公労機関紙吉田内閣打倒

永田亮一

1954-10-22 第19回国会 衆議院 人事委員会 第33号

吉田内閣打倒の声は国民の声ですよ。それにあつてこれを乗り切つて吉田内閣の延命をはかろうとする姿、みずから顧みるところがなければならぬと思うのです。こういうものについて御答弁願いたいのですよ。それをさつきから要求しておるのですが、なかなか上手に焦点をぼかせるというか、戦闘的にフアイトを燃やされるようですが、そういうところで小ぜり合いをやつてもしようがない。

西村力弥

1954-10-22 第19回国会 衆議院 人事委員会 第33号

この吉田内閣打倒という問題でありまするが、吉田内閣打倒というようなスローガン自身政治的目的を有する文書であるということについては、これはだれが見ても疑いの余地はないのである、これを発行し、また交付した人が公立学校の教職員という身分があるのであるならば、これは先般成立した特例法によつて禁止せられた行為をした、こういうことに該当する。

永田亮一

1954-10-19 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第9号

以上の統一戦線による党の独自的政治活動につきましては、党は、この六月の第十九国会における汚職問題、乱闘問題などに対する世論の高まりをとらえ、吉田内閣打倒、国会解散、あるいは臨時国会召集統一行動を組織するため、六月以降中央指導部及び全国拡大機関社会党労農党総評その他民主団体に対し共闘を申し入れ、七月十五日の党創立記念日とあわせて全国戦線百数十ヵ所に集会を催し、総計五万数千人を動員し、政治運動

高橋一郎

1954-10-08 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第18号

日教組に対する各段の資料を見るというと、そのほかにも例えば教組根本主張として掲げている点についても、反動吉田内閣打倒それから人民人民と書いてあつたかどうか、民主政権樹立、こういう項目があることは御承知のことでありましよう。一体反動ということはこれは汚職であるとか何とかというような、いわゆるその政党に対する或いは政府に対するこれは批判的なことでありまして、本質のものではありません。

大達茂雄

1954-10-08 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第18号

そこで日教組の掲げる綱領、主張、そういうものを見て見るというと、平和四原則ですか、或いは三反であるとか、それから吉田内閣打倒、反動内閣打倒人民という字は書いてあつたかどうか覚えておりませんが、これは資料を免ればわかります。政権樹立、これは我が国における左翼政党の掲げておる政綱と一つも違わんと私は思うのです。違いますか。

大達茂雄

1954-10-04 第19回国会 衆議院 労働委員会 第38号

これは総評の第三回幹事会ですが、秋季闘争方針として、賃金闘争民主的権利の回復と拡充闘争平和経済による産業危機突破闘争吉田内閣打倒原水爆禁止署名運動の四項目目標といたしまして、闘争の山を吉田内閣打倒国民運動の高まる予算編成期、年末手当要求の出そろう十月下旬ごろに置き、全国的に強力な政治闘争を推進しようとしており、日本共産党はその行動の中核となつて活発な動きを見せるであろう、こういうような発言

島上善五郎

1954-10-04 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第44号

以上の統一戦線によりますところの日本共産党独自的政治活動については、党は去る六月の第十九国会における汚職問題、乱闘事件などに対する輿論の高まりをとらえ、吉田内閣打倒、国会解散あるいは臨時国会召集統一行動を組織するために、六月以降中央指導部及び全国機関社会党労農党総評その他の民主団体に対して共闘を申し入れ、七月十五日の党創立記念日行事とあわせて全国百数十箇所に集会を催しました。

藤井五一郎

1954-08-19 第19回国会 衆議院 人事委員会 第28号

さらに闘いの主目標といたしましてその項目の中に平和擁護吉田内閣打倒、国会即時解散——この問題がいいか悪いかという問題は別にいたしまして、このことが人事院規則違反するのではないか、これは先ほどの官公労機関紙と同じケースであります。先ほど文部大臣千葉ただ一県の問題であるから、静観をするというお答えでありましたが、千葉ただ一県の問題をほつておけば、次々とこういう問題が起きて来るのであります。

永田亮一

1954-08-19 第19回国会 衆議院 人事委員会 第28号

今の最後のお答えなんですが、吉田内閣打倒というその文章の表現の箇所だけが違反疑いがあると断定して、結論を出されたのですか、もう一回お尋ねいたします。文章というものは局部を抜き出してはその意思というものは明確にならない。全体を通ずる流れ、あるいはその団体決定事項を流すのであるならば、その団体意思というものが少くともそれと合致しなくちやならぬ。

辻原弘市

1954-08-05 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第6号

荒木正三郎君 ですから教員組合の会合においてスローガンとして吉田内閣打倒を掲げるということだけでは人事院規則には抵触しない。総裁もそういう説明であつたわけであります。我我の研究によつてもそういう結論が出ているわけでありますが、それと今度機関紙議案として、或る特定の人に配布したという行為とは、全然私は性質は同じだと思う。

荒木正三郎

1954-08-05 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第6号

荒木正三郎君 私が先ほど例を引いた例えば教員組合の大会にスローガンとして、吉田内閣打倒ということを掲げたという行為と、それから今度全官公の機関紙において議案として吉田内閣打倒、これは吉田疑獄内閣なつておりますが、ここにも若干問題があると思いますが、まあ吉田内閣打倒ということを議案として配布した行為とは私は同じ性質だと思いますがね。そこには違いがないと思うのですが。

荒木正三郎

1954-08-05 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第6号

説明員(淺井清君) それはあの規則の中に言つております吉田内閣打倒ということが、あの規則政治的目的、あるということはこれは明確であろうと思う、即ち特定内閣に反対することでございます、併しそれが同時にあの規則に掲げてある行為一つとして現われなければ、これは国家公務員の場合でありますが、これは違反にはならない、こういう建前になつておるのであります。

淺井清

1954-06-15 第19回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

における社会党諸君行為は、吉田政府自由党フアツシヨ化に対する国民憤激の反映であり、独立と平和のために民主主義を防衛しようとする社会党諸君の情熱に敬意を表する、われわれは、自由党、改進党その他の党派の諸君の中にも、十分われわれと共同できる人たちがあると信ずる、特に両派社会党諸君とは全面的に共同できるし、またすべきであるとかたく信ずる、この基礎の上に立つて、われわれは、国会内外の勢力を結集し、吉田内閣打倒

辻政信

1954-04-26 第19回国会 参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

決してそんな初めから吉田内閣打倒というようなそんな演劇をやるわけはないのです。つまりそういうものを表向き出しておらんでも、そういうことが推測されて来るならばこれに当るというのであれば、つまり教師の教室内の行動は問題にならないのだということだけは言えるのじやないか、これは言えますね、そういうことは。

亀田得治

1954-04-22 第19回国会 参議院 文部委員会 第26号

それでありますから私は実は先だつてこれは新聞で見たのでありますから本当か嘘か知りませんけれども、大達文相は、吉田内閣打倒を、或いは再軍備反対と、或いは憲法改正反対というようなことを言つたら偏向教育になるのだ、こういうことを言われたというのです。これは私は真偽のほどは知りませんが、どこかの委員会で言われたという。これは先生がたに大変なシヨツクを与えております。こんなことを言つたら何もできない。

末川博