1963-03-29 第43回国会 衆議院 決算委員会 第15号
これに対し吉浦総務部長は、「問題が起きているのでまだ受け取っていない。受け取ればこれは県政協力費なので雑収入の自然増として扱い、決算認定を受けたい。」こう言っておるのです。分水中止に伴う補償であるというようなことは一言も言っておりません。そういうことになると、県の言うことと電発のおっしゃることとは大きな食い違いが生ずるわけです。
これに対し吉浦総務部長は、「問題が起きているのでまだ受け取っていない。受け取ればこれは県政協力費なので雑収入の自然増として扱い、決算認定を受けたい。」こう言っておるのです。分水中止に伴う補償であるというようなことは一言も言っておりません。そういうことになると、県の言うことと電発のおっしゃることとは大きな食い違いが生ずるわけです。
それからあとの分でございますが、最初に県からお見え下さいましたのは県執行部を代表という形で当時の吉浦総務部長だったと記憶しております。同行されましたのが只見川特別委員会の委員長をしておりました雲尾議員だと記憶しております。あとは電発本社及び新潟県にそれぞれ相互に行き来して話を煮詰めましたが、途中で県知事の選挙等ございまして、その間はブランクでございます。この間は一切の交渉はやっておりません。