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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-04-11 第7回国会 参議院 法務委員会 第23号

そこで坂本刑事部長といたしましては、当初吉村商店ノイル生地の三十五万円の詐欺事件について逮捕令状を取つたのでありますが、更に念を押す意味におきまして、坂本刑事部長自体地方検察庁馬場次席検事に面会をいたしまして、これによつて佐藤昇氏を逮捕して、この事件を立てたいということを申したのであります。

田中榮一

1950-04-06 第7回国会 参議院 法務委員会 第20号

証人岡崎格君) これは私の特捜部長になる前のことに属しますが、当時の係の検事に確かめたところによりますと、昨年の十二月初め頃に警視庁の松本二課長から当時の部長福島検事に対しまして、佐藤昇吉村商店から繊維製品ノイルというものですが、これを価格にして約三十数万円、このノイルを詐取したという事実が発覚したので、佐藤を逮捕したいという相談があつたのです。

岡崎格

1950-03-18 第7回国会 参議院 法務委員会 第16号

つまり三十五万円の吉村商店被害というものは、東京に被害者がおるので、これは蒐集が非常に簡單です。近いから直ぐできたのですが、遠い北海道や仙台というようなところはまあその地域的にむずかしい。併しそれを待つていたのでは、これはもう駄目なんです。私の方で一歩負けてしもう。そこで意を決してどうしてもここで検挙しなければならない。

宗像三郎

1950-03-15 第7回国会 参議院 法務委員会 第13号

というのは七日の状態からいいますと証拠が湮滅されてはならないから逮捕状を出されなければならないという点で、これならば田村町の吉村商店から出された詐欺事件だけでも起訴すると、こういうまあ私の判断から見れば直ぐやられなければならないものが、それなのに十四日まで延ばされて来た。而もその間にそれだけの期間が経過して行けば証拠湮滅その他のことも行い得るに相違ないわけです。

板野勝次

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