で、その要請の当日に何とか吉川農水相に伝えようとしたら、吉川大臣は西川元大臣から聞いているとして詳細な説明を求めなかったと書いてありますよね。 このことから、農林水産省は日程調整を行っただけで、これ西川元大臣が実は主導的に動いているんじゃないかということが推測できるわけなんです。その西川元大臣は、内閣官房参与として参加したと言っているわけですよね。
○政府参考人(青山豊久君) 今回の検証委員会においては、原則として吉川大臣在任期間中に養鶏・鶏卵行政を担当した農林水産省の職員を対象として聴取を行ってきました。
○国務大臣(野上浩太郎君) 秋田元代表が吉川大臣に直接要請の申込みをせず西川元大臣を経由した理由については承知しておりませんが、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会の検証調査は、吉川大臣、秋田元代表等の関係者からの指示又は働きかけによりまして当省における鶏卵、養鶏・鶏卵行政の公正性がゆがめられたかどうかを明らかにすることを目的としております。
問題になっているのは、吉川大臣着任前から既に接待が行われていて、事務方に対しても含めて、それによって既にアニマルウェルフェアに関してはゆがめられていたんじゃないかという論点があるのが明らかになっているじゃないですか。そのことをそうじゃないと言うために、いつ、誰とだったかと。私は言うべきだと思いますけれども、なぜ言えないんですか。よほど怪しいんですか。
八月二日、吉川さんが大臣室で百万円もらった日ですよね、この日に水田生産局長と渡辺畜産部長が大臣室に呼ばれて、吉川大臣から秋田元代表に引き合わされたと。
○野上国務大臣 第三者検証委員会の調査の結果、アニマルウェルフェアの国際基準策定プロセスにつきましては、秋田元代表から吉川大臣等への政策要望や働きかけ、また、吉川大臣及び西川元大臣からの担当部局への指示や働きかけがあったと確認をされました。
○吉川大臣政務官 まず、前段のストーカー総合対策関係省庁会議でございますが、これは先生も御認識かと思いますが、これは定例開催の会議ではないものでありまして、主な内容といたしましてはストーカー総合対策の内容に関することが多いわけでございまして、この最後の平成二十九年、そこで必要であったから開催したわけであります。
○吉川大臣政務官 まず、内閣府といたしましては、ストーカー総合対策及び第四次男女共同計画基本計画を踏まえまして、被害者ニーズに対応し、切れ目なく適切に効果的な支援を行うことができるよう、ストーカー被害者支援マニュアルを作成しております。
この点、平成三十一年、すなわち令和元年三月に、衆議院での我が党稲津久議員による質疑に対し当時の吉川大臣は、三か年緊急対策の予算を活用していくというふうに答弁をされました。そこで、実際、この三年間でどのくらいの予算が手当てされたかについて、併せてお答えください。
○吉川大臣政務官 三つまとめて質問いただきましたので、まとめて答弁をさせていただきたいと思います。 まず、委員のおっしゃるとおりでございまして、農業は地方の主要な産業でありまして、地方創生といたしましても、就農による移住というものを促進することは大変重要なことであると認識しております。
○吉川大臣政務官 委員も御認識いただいているところかと存じますが、まず、養父市では本特例により六法人が合計約一・六ヘクタールの農地を所有しているところでありまして、これらの六法人が営農のために所有又はリースしている農地の面積は合計約三十一ヘクタールであり、そのうち十五・七ヘクタールは従前は遊休農地であったわけでございます。
○吉川大臣政務官 一般論でございますが、農地のリースのみでございますと、リース契約の解除や期間満了後に更新できないことにより、事業継続ができなくなる可能性があります。その辺を所有ということでカバーができるものと認識しております。
○吉川大臣政務官 お答えいたします。 国家戦略特区の区域については、各地域からの提案を受けて、国家戦略特区基本方針が定める基準に基づき、国家戦略特区諮問会議での審査を経て、政令で区域の指定を行っております。
○吉川大臣政務官 その二つ、法律でいうところの三項、四項というような規定であると思いますが、現在、様々、委員が御指摘あったように、包括的な法律ということに関して検討が行われているわけであります。
○吉川大臣政務官 今委員から御指摘いただいたとおりでございまして、消費者庁としても、成年年齢引下げを見据えて、若年者の消費者被害を防止することは重要課題であると考えているところでございます。
○吉川大臣政務官 何分にも政務官でございますから、決意を述べるほどの立場にはないと思いますが、もっとも、消費者被害の救済、先生の御指摘のとおりでございます。 ただ、他方で、先ほどから申しているとおり、事業者の予測可能性を担保するために要件を明確化するというのは少し難しいわけであります。
農水省で参加した幹部職員の聞き取りでは、吉川大臣に誘われたから行った、ただそれだけです。 当事者である吉川元大臣に、そしてアキタフーズの秋田善祺氏に、なぜ農水省は確認を取らないんですか。どなたかお答えできますか。
二〇一八年から二〇一九年にかけて、秋田氏は、何の見返りを求めて吉川大臣に五百万円の現金を渡したのか。なぜ吉川大臣は、現金授受の前後に農水省の幹部職員を会食に誘い、アキタフーズと引き合わせをしたのか。そこで何が話され、養鶏行政にどういう力が働いたのか。今に至るも明らかになっていません。 現金授受と同時に進行してきたのが、アニマルウェルフェアをめぐっての農水省OIE連絡協議会であります。
○吉川大臣政務官 先生の、経済的な要因、そして、さらには雇用の安定、こういったものを踏まえた中での未婚、少子化に対する問題意識、ごもっともだと思います。 私も、子供、娘が二人いるわけですが、娘二人が小学校のときに、二度目の選挙で落選をしまして、経済的にまさに困窮をするということを経験したわけであります。
○吉川大臣政務官 まず、上限割合の引上げの全体像でございますが、今回の子育て安心プランに基づいて、ゼロ歳から二歳児の保育所等の運営費に充てることとしている事業拠出金、これは総額で二千億円となります。
○吉川大臣政務官 今ここで個別具体的な事例に関してお答えはできませんが、例えば、有名な話ですと、今年の三月から食用油、これが値上げになりました。ただ、大手を中心に、原料調達費に係るコストが上昇したということで、しっかりとそれを明示した上での値上げということになっておりますので、このように合理的な理由がある場合、これは便乗値上げには当たらない、そのような認識でおります。
○吉川大臣政務官 先ほど申し上げましたとおり、合理的な理由がない場合、これは便乗値上げに当たります。 ですので、そういった相談が寄せられた場合は、まず消費者庁でそれをしっかりと判断をした上で、所管する省庁の方から指導をするように、そういった体制を今しいております。
○吉川大臣政務官 済みません、これに関しては、平委員からもありましたが、納税者意識に関しては、ちょっと消費者庁としてはその点に関してはお答え申し上げることはできません。
農水官僚の場合は、何と吉川大臣に誘われて鶏卵業者と二度にわたり会食。大臣に誘われたのだから情状酌量の余地があると私は最初思ったんですが、その後の調査のいいかげんさは総務省より悪質です。
○国務大臣(野上浩太郎君) 吉川大臣及び秋田元代表が贈収賄容疑で起訴されたことを受けて、農林水産省としては、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証いただくために、養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会で今幅広く検証を進めていただいているところであります。
先生御指摘の平成三十年十月四日の会合でございますけれども、私は吉川大臣から誘われたという認識でございます。 それと、誰が出席したというのは七名でございまして、当日、それ以上詳しいことを聞いておりませんで、それ以上のことは、私の方からは以上でございます。
○吉川大臣政務官 質問ありがとうございます。 まず、牧島先生におかれましては、現在、自民党の青年局長として、東北被災三県を主にした復興に関して大変お心を寄せていただき、また、様々な政策を御提案いただいておりますことに感謝を申し上げる次第でございます。
まず、大臣所信の中にもございましたジビエ、そしてイノシシ、こちらについては、二年半前に起きました豚熱ですね、そのときにはくしくも吉川大臣に替わられたばかりで、そして一年後に江藤大臣に替わられてワクチン接種に前向きになって動いていただいた、そういった経緯がございました。 その中で、私の地域でも、イノシシを早く除去してくれ、そういった声もあります。
また、当日の会食の中でも、吉川大臣御本人から自分が負担するという御発言があったことから、倫理規程に違反するものではなく、問題はないだろうと思っておりました。 ただ、今御指摘のように、そういった会合でも届出を出さなければいけないということが倫理規程で定まっておりますので、その点につきましては、私が失念しておったということでございます。
それは、当時の吉川大臣の言い分をうのみにしている。実際、その会食の場で、もう局長も部長も課長も御存じの人ですよね、養鶏業界を代表する秋田善祺さんがおられて、そして、その方が結局会社のコーポレートカードで払っているわけなんですよ、アキタフーズ側が。 じゃ、その会計のところを見届けましたか、会計は誰がしたか確認しましたか、その会食は何の目的であったのか確認していますか。
○吉川大臣政務官 内閣府としてお答えさせていただきます。 まず、地方創生臨時交付金でございますが、御案内のとおり、第一次、第二次補正予算では合計三兆円を措置しております。第三次予算では一・五兆円を追加措置したところでございます。そのうち地方単独事業分の一兆円につきましては、既に交付限度額を全国の自治体にお示しをしているところでございます。
もしその時点で倫理上の問題を明確に認識していましたら、届出ですとか一定の手続が必要で、そのために吉川大臣に確認をするということになるはずなんですけれども、それはしてございません。 私の、倫理規程違反を犯したということも含めて、当時の倫理ルールに対する自分の認識の甘さをとても反省してございます。
○斎藤嘉隆君 会場に行って、吉川大臣に誘われて会場に行ったら、そこに河井克行さんがいた、そしてアキタフーズの関係者もいた、こういうことですか。
既に処分が下されたことにつきましては厳重に受け止めていただきたいと申し上げておきたいと思いますが、実は私は、吉川大臣当時の政務官でございました。OIEのAMR世界会議、AMRというのは薬剤耐性でございますけれども、この世界会議、モロッコで行われましたが、それとアジア・極東・太平洋地域総会に参加いたしました。これは仙台で行われました。
昨日の質疑で本多委員が、農水省の調査は期間を吉川大臣在任中に限っている、対象も食肉鶏卵課に絞った、これは不完全な、極めて不完全な調査じゃないかということを指摘しました。それに対して農水大臣は、倫理審査会からの指導でやっているんだ、こういう答弁をされたんですが、人事院にお聞きします。期間と対象を絞って調査しろという指導をされたんですか。
○枝元参考人 どちらかというと、どちらかといいますか、吉川大臣と河井先生が中心の席でございましたので、余り秋田さんの方まで気にしなかったというのが正直なところではございます。
吉川大臣がなぜ私どもを呼んだのかというのを吉川大臣から特に聞いておりませんので、分かりません。