1968-03-25 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
次いで、前長官であります吉岡長官の時代に、四十年の六月に同様趣旨のことをお願いしているわけでございます。私が長官になりまして昨年の十二月に、同様趣旨のことを文部省にお願いいたしまして、小学校及び中学校の学習指導要領が改定される際に、ぜひそういうことを織り込んでいただきたい、こういうことを、要求ではなくて、御要望申し上げておる事情にあるわけでございます。
次いで、前長官であります吉岡長官の時代に、四十年の六月に同様趣旨のことをお願いしているわけでございます。私が長官になりまして昨年の十二月に、同様趣旨のことを文部省にお願いいたしまして、小学校及び中学校の学習指導要領が改定される際に、ぜひそういうことを織り込んでいただきたい、こういうことを、要求ではなくて、御要望申し上げておる事情にあるわけでございます。
たばこの小売りの指定につきましても、ただいま吉岡長官が答弁いたしましたとおり、全く同じような取り扱いをしている現状でございます。
○佐竹説明員 ただいまの点につきましては、大筋は、先ほど吉岡長官からお答え申し上げました趣旨に私も実は全く同感でございます。これはどうも考えますに、先生も御存じのように、やはり預金の秘密の保持という問題、何と申しましても、自分の財産を人に知られたくないという、いわば人情のしからしめることでございましょうか、人間の本能といいますか、そういうものが私はあると思います。
ですから、吉岡長官の先ほどの平岡委員、只松委員、佐藤委員に対する答弁、主税局長の答弁でも、まだ資料を整備中だという話でありましたけれども、やはりわれわれが意図する方向においてこの問題は検討してもらいたい。
幾ら吉岡長官でもビールを飲むときには五十何円の税金を払う。税務署だからといって五十何円の税金を安くまけて飲ましてくれるわけじゃないのですね。だからそういう点はきびしいということじゃないと思う。あたりまえのことだと思うのですよ、労働者が一〇〇%税金を納めているということは。だからそういう面はきちっとお取りなさったらどうですか。これは正論だと思っているのですよ。