1966-07-22 第52回国会 衆議院 法務委員会 第4号
今度の五月二十日は吉原支店でございますが、これにつきましては銀行側から知らせがありましたので、所轄の吉原警察署から係官が四名ばかり参りまして、そして写真をとったり実況検分をいたしておるのでございますが、これまた被害者側と申しますか、銀行管理者側のほうでそれほど強い処罰の意思を表明しない状態でありましたので、これもそのままで捜査を打ち切っておるのでございます。
今度の五月二十日は吉原支店でございますが、これにつきましては銀行側から知らせがありましたので、所轄の吉原警察署から係官が四名ばかり参りまして、そして写真をとったり実況検分をいたしておるのでございますが、これまた被害者側と申しますか、銀行管理者側のほうでそれほど強い処罰の意思を表明しない状態でありましたので、これもそのままで捜査を打ち切っておるのでございます。
最後に、吉原市に靜岡刑務所支所設置に関する請願第三百三十三号の趣旨は、吉原警察署留置場は靜岡刑務所の代用として現在未決囚を一般留置人と共に留置しておるのでありますが、前述の請願第三十三号、同第百二十七号と同趣旨の下に、吉原市に刑務所支所を設置して貰いたいというのであります。
吉原氏は近時非常に勃興いたしまして、新興工業都市として、昔日の寒村吉原町とは到底比較にならないものでありまするが、殊に青少年の犯罪が多いために、現在は吉原警察署の留置場を静岡刑務所の代用監獄として被疑者と未決囚とを一緒に留置しており、その数も非常に厖大なものに上つておるのであるが、これら前科ある者や又青少年の犯罪者等を一緒に收容するということになつては、到底保護委員としてはその責を盡すことができない