1984-07-19 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第18号
○佐藤三吾君 問題は、この吉原組の問題もあります、この事件の中には。しかし同時に、新潟遊園が新潟市に公園の土地を売って、その代金が九億一千二百万入るその直前に幽霊会社の東京ニューハウスと合併をして、これが赤字だもんですから逆さ合併ということで議論になりましたが、税金をパアにしてしまった、こういう事例がございますね。
○佐藤三吾君 問題は、この吉原組の問題もあります、この事件の中には。しかし同時に、新潟遊園が新潟市に公園の土地を売って、その代金が九億一千二百万入るその直前に幽霊会社の東京ニューハウスと合併をして、これが赤字だもんですから逆さ合併ということで議論になりましたが、税金をパアにしてしまった、こういう事例がございますね。
その中に、軽井沢商事の売却代金の大半が流れた吉原組に対して国税庁は、本年一月、不当利得返還訴訟を起こしておるという、こういう記事もあるわけですが、これは事実でしょう。
○政府委員(冨尾一郎君) 御指摘の軽井沢商事の関係でございますが、訴状に基づいて申し上げますと、滞納者でございます軽井沢商事株式会社が所有をしておりました土地の売買代金の中から三億四千万円を被告会社でございます吉原組が不当に取得していたということのために、国といたしましては、滞納者、つまり軽井沢商事が吉原組に対しまして有しております不当利得返還請求権を差し押さえておりますが、それを取り立てるためにこの
それから第二点は、軽井沢商事の土地の売買については、ダッカスという、これは油脂会社ですけれども、これまた赤字の会社なんですが、これが中に入って、そして吉原組という組、これは組長は越山会の副会長で、ここに本当は利益が入っていったのですけれども、利益がなかったようにダッカスが中に入って利益をぽっと消した、こういうことが指摘されているのですよ。
田中系と言われるのは長鉄工業、中越興業、越後道路サービス、大石組、長岡舗道、吉原組、山崎組、それから親田中系と言われるのは星野組、福田組、福田道路、植木組、丸運建設、興和地下建設、本間組、加賀田組です。それから、Cというのは越山会系の企業であります。Dというのは非越山会系及び区分不明、あるいは共同企業体になっているために一応非田中系あるいは非越山会系とみなすというものを含んでおります。
ところが、一方長峰地所の株主であり、また田中直系企業である吉原組が、昭和五十六年一月に県に届け出した工事経歴書、これも公式の重要な文書で、吉田さん御存じのとおりですが、この吉原組が、長峰団地の造成事業を元請として行ったと、こう明記しております。
○政府委員(吉田公二君) その工事の中身でございますけれども、その地域の全体でございますが、全体を吉原組がやったのか、あるいはその中の部分を熊谷がやったのか、いろいろなケースが考えられまして、私どもはいま何とも断定する根拠はございませんけれども、全部吉原組がやったんで熊谷組は全くやってないということが確認できる材料もないわけでございます。
○政府委員(吉田公二君) 建設業の工事経歴書によりますと、吉原組が造成工事の実施をしているということが、吉原組の経歴書に載っていることは事実でございます。
一ページがそれでありますが、たとえば越後道路サービス、これは先ほどお話があったように処分も出ておりますが、さらに越後交通、吉原組、大石組、そしてまた福田石材等々のこういう虚偽申請、虚偽報告という資格取得で公共事業を大きくひとり占めしているという問題に対して、最近たとえば越山会の一員である、寺泊町に中島甚一郎という町長がいらっしゃいますが、この方も今後越後交通はもう指名しないということを議会で明言されております
吉原組に対しましては、北陸自動車道大積パーキングエリア休憩施設の新設工事及び同売店新築工事におきまして東急建設株式会社から一括下請した事実が明らかとなりましたので、建設業法に基づきまして去る三月十七日付をもちまして四月五日より三日間の営業停止処分に付したところでございます。
本委員会でわが党の佐藤謙員が吉原組ですね、建設業法の違反について指摘し、処分を求めましたが、どういう処分を行われましたか。
○政府委員(丸山良仁君) 長岡管内維持工事につきましては、指名業者は長岡舗道、吉原組、松井組、越後道路サービス、大石組、長鉄工業、階建設、山崎組、丸運建設、中越道路の十社でございます。 それから、池ヶ島道路その三工事につきましては、日特建設、大旺建設、大石組、中越興業、階建設、長鉄工業、山崎組、吉原組、丸勝建設、松井組の十社でございます。
しかるに、その後の調査によりますというと、元請人である東急建設株式会社は、工事のほとんど大部分を公団の承諾なしに株式会社吉原組に下請負に出していることが明らかになりましたので、これは私どもの工事請負契約書第七条一これは一括下請負の禁止でございますが、この項目に違反しておりますので、指名停止処分としまして二カ月、また下詩人の株式会社吉原組は、元請人から工事のほとんどを請け負ったこと、これは私どもの公団
そして、盛んに暴力団が非合法の資金活動をやるために、韓国、東南アジア、ハワイ、アメリカ西海岸等を中心に賭博ツアーを組んでいるということを指摘しておりますが、いまの刑事局長の御答弁にかかわりますが、実は私、東京地検の韓国賭博ツアー事件の主犯の一人として、旅券法違反、そして詐欺罪などで逮捕されて懲役三年の判決を言い渡された、稲川会の理事である吉原組組長の吉原勝彦の訴訟記録を見てまいりました。
長鉄工業、中越興業、大石組、植木組、吉原組、山崎組、こういうところがずっと工事を独占するわけであります。この北陸自動車道でも付帯工事二件、たとえば柏崎の工事事務所の新築、これも大石組が取っている。大石社長というのは長岡越山会の会長であります。それから油田の道路工事、これも大石組、長鉄工業、この二つがやっぱり取っている。業者はもう入札に行きますと、五人ぐらいの業者が言うそうです。