1980-03-29 第91回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
大臣、ちょっと、この二枚目の、「マル5 稲川会資金稼ぎのための賭博ツアー、当時石井進に十億円前後の借金あり」というくだりがありますが、ここに吉原勝彦の供述調書を抜粋として引用しております。私もうこの全文を読む余裕がありませんから若干を引用いたしますと、「昭和四九年頃から石井理事長の開帳で仁川等でバカラ賭博を開く様になりました。
大臣、ちょっと、この二枚目の、「マル5 稲川会資金稼ぎのための賭博ツアー、当時石井進に十億円前後の借金あり」というくだりがありますが、ここに吉原勝彦の供述調書を抜粋として引用しております。私もうこの全文を読む余裕がありませんから若干を引用いたしますと、「昭和四九年頃から石井理事長の開帳で仁川等でバカラ賭博を開く様になりました。
○説明員(根來泰周君) 御指摘の吉原勝彦に対する詐欺被告事件についてはすでに確定しておるわけでございますが、その記録の中に御指摘のような石井進の供述調書がございまして、これは検察官調書でございますけれども、その中に、石井が、五年ほど前、昭和五十三年の約五年ほど前でございますので、昭和四十八年ごろでございますが、ラスベガスのカジノでディーラーをやっている小西昭二を見かけて、同人と知り合いになったという
そして、盛んに暴力団が非合法の資金活動をやるために、韓国、東南アジア、ハワイ、アメリカ西海岸等を中心に賭博ツアーを組んでいるということを指摘しておりますが、いまの刑事局長の御答弁にかかわりますが、実は私、東京地検の韓国賭博ツアー事件の主犯の一人として、旅券法違反、そして詐欺罪などで逮捕されて懲役三年の判決を言い渡された、稲川会の理事である吉原組組長の吉原勝彦の訴訟記録を見てまいりました。