2021-04-15 第204回国会 参議院 法務委員会 第8号
それから四年がたって、まさに私は隔世の感があるのではないかなというふうに思いますけれども、吉原先生の今の所感があれば、この変化、どうして起きたのか、御感想があればまず最初にお聞きしたいというふうに思います。
それから四年がたって、まさに私は隔世の感があるのではないかなというふうに思いますけれども、吉原先生の今の所感があれば、この変化、どうして起きたのか、御感想があればまず最初にお聞きしたいというふうに思います。
○参考人(神野直彦君) ただいまの上吉原先生の御質問は、法定受託事務については現在の委託金のように、つまり専ら国の利害にかかわる事務について出している委託金のように全面的に国が負担すべきではないか、こういう御趣旨で、そうすれば事務区分と経費の負担区分というのは明確になるのではないかという御意見だと思いますが、私ども委員会でも先生のような御意見を検討した経緯がございます。
○説明員(中島忠能君) お尋ねの件につきましては、上吉原先生の方があるいは私よりよく御存じかもわかりませんが、要点を申し上げますと、定年制が導入されました昭和五十年代末の状況というのは、国家公務員の世界におきましても地方公務員の世界におきましてもかなりの高齢者が在職しておりました。このことによりまして、実は当時公務の世界で二つのことが指摘されておったように思います。
○説明員(中島忠能君) ただいまの上吉原先生のお説はよくわかります。私たちもそのことをよく心して取りかかっていかなきゃならないというふうに思います。
私どもといたしましては、そのような実態を踏まえまして、取り扱いだけでそういうものが非常に大きく問題を起こすというふうには感じておりませんし、また、鉄道輸送自身の法規的な問題も考えまして、ただいま吉原先生の御指摘のようなことがそう大きな問題になるとは思っておりません。
○三塚国務大臣 ただいま来、吉原先生の質疑をお聞きをいたしておりました。働いております皆さんに対して大変深い愛情を持たれ、また同時に、この大改革に伴うことによる事業縮小あるいは転換等に思いをはせられながら、国鉄職員と同等の取り扱いをすべきであろう、こういう御指摘であります。
○服部政府委員 ただいま吉原先生お尋ねの点につきましては、私ども子細に承知していない現状でございます。しかしながら、いずれにいたしましても、広島市で御計画、御構想中の新交通システムの導入問題につきましては、現在、広島県全域の地域交通計画の策定ということを中国地方交通審議会で審議中の段階でございまして、その中でこの広島市の新交通システムが取り上げられて検討されるということでございます。
○仁杉説明員 ただいま吉原先生から、テレビ障害の問題についていろいろお話がございました。私も詳細に承知しているわけではございませんが、御指摘の点につきましていろいろ考えさせられる点もございます。したがいまして、できるできないは別といたしまして、今先生の御指摘のような点を十分再検討して、御要望にこたえられるものについてはこたえるというふうな方向でまいりたいと思っております。
○佐藤国務大臣 吉原先生にお答えいたします。 先生の大変貴重な現地の生の声を聞かせていただいてありがとうございました。中海干拓事業の淡水化試行に当たりましては、局長が今申したとおりでございますが、私は水質汚濁を進めたくないという住民の意向については十分にお聞きしたつもりでございます。
○細田国務大臣 吉原先生のおっしゃる御心配、地元の人たちの御心配、ごもっともだと思います。また何らかの機関をつくるにしても、それがいわゆる会社の御用機関みたいな格好でなあなあの機関であってはこれは何もならぬことはおっしゃるとおりでございます。ですから、公正に地元の意見が反映することが確保されなければならない、この説については私どもも全く同感でございます。
○佐々木説明員 吉原先生もよく御存じのとおりでございますが、この特利の制度の趣旨と申しますのは、災害から復旧する立ち上がりの時期の緊急の資金需要に対する資金供給ということでございまして、そういう観点から一千万に限りまして低利にする、こういうことでございます。
○塩川国務大臣 何らかの方法で吉原先生に連絡いたします。しかし、その結果に基づいて判定を変えるとかなんとかいうことは、何遍も答弁しておりますように、これは私は自信がないのです。
○塩川国務大臣 田畑に復旧して返せという議論は、これは吉原先生、いわば極端にそういうことにもなりかねないぞ、だから十分に協議をして地元の意見を反映するようにしろよ、こういう意味だと私はいま受け取っております。
実は車両の欠陥という場合もありますし、整備不良という場合もありますし、これが事故の分析の中ではっきりしてないということについては、吉原先生の御指摘のとおりでございます。
○杉原政府委員 指定自動車教習所というものが、先ほど吉原先生からお話がございましたように、安全なドライバーの教育に占める社会的な役割りというのが非常に大きいものがあるということでございますが、特に大都市を中心といいますか、だんだん全国的に高速道路というものの供用が大幅に行われるようになりまして、最近のドライバーというものは、免許をもらうということは、即平場だけではなくて、高速を運転するということが前提
この点につきまして、かつて特許庁に御勤務になったことがあり、いま青山学院で特許法の講義をしていられます吉原先生から、先ほど、どうも弁理士のほうがもうかって、みんなそっちへ行ってしまうというような御意見もございましたが、今後とも特許庁の人員の増加、執務体制の整備等に努力すべきは当然でありますけれども、目下の人不足の状態、特に技術者の不足、それから地位、待遇を上げろというお話がありましたが、特許の審査事務