1948-06-07 第2回国会 参議院 決算委員会 第20号
これに對まして當省と致しましては、運輸建設本部戰時中地下施設の建設のため、鐵道技術陣を以て構成組織された運輸省地下建設本部と舊海軍施設部が合體して、終戰後における民間業界の工事體制、能力の混亂、弱體に對處して急速な戰災の復舊、戰後の復興を圖る目的を以て昭和二十一年一月勅令第五十一號によつて匆々として創設せられたものでありまして、組織そのものにも諸般の關係において不備の點なしとしなかつたのであります。
これに對まして當省と致しましては、運輸建設本部戰時中地下施設の建設のため、鐵道技術陣を以て構成組織された運輸省地下建設本部と舊海軍施設部が合體して、終戰後における民間業界の工事體制、能力の混亂、弱體に對處して急速な戰災の復舊、戰後の復興を圖る目的を以て昭和二十一年一月勅令第五十一號によつて匆々として創設せられたものでありまして、組織そのものにも諸般の關係において不備の點なしとしなかつたのであります。
こういうふうな弱體化した警察力であるということがこの大阪、神戸の事件におきましてよく證明されて來たのでありますから、若し計畫的に大暴動を企てるということは、これは朝鮮人以外の問題にもなりますが、朝鮮人と合體した問題にもなります。そういう企てをしようとした者がありますれば、大衆運動、メーデーとかいう際に、若し計畫的にこういう暴動を起そうと思えば、今の警察法のやり方では容易にこれは起し得る。
内務省が解體の機會に、森林行政と砂防行政を合體せしめる。これは社會の世論であるので、政府におきましてはかような事業はいち早く手をつけてくださらんことを希望するのであります。重要な請願でありますので、なお政府委員の御答辯を煩したいと思つております。
なお新警察法によりまして、警察は國家地方警察竝びに自治體警察の二つに分屬して、特に内務省として一省において警察行政を掌る必要もないような情勢にもなり、また國土行政につきましては、これは戰災復興院と合體して、もつと目標の大きい國土計畫に向つて進むべきところの對象ともなるべき建設院に吸收合併せられるというようなことになり、また選擧事務に關しましては、全國選擧管理委員會等において選擧を民主的に執行するということになりますと
從つてこの規定は、當然男女平等に制限するか否かでなければ問題とならないのでありますが、私は、姦通罪を廢止した刑法とのつり合體裁の上から削除したらよろしいと考えた次第であります。 第二の修正は、第七百六十五條第二項を削ることであります。「離婚の屆出が前項の規定に違反して受理されたときでも、離婚は、これがために、效力を妨げられることがない。」というのであります。それを削除しようというのであります。
新日本建設に渇望せられる産業復興及び國民生活向上の見地から、本土と九州を速やかに結び、運輸交通の圓滑はもちろん、通信、送電、水道等の合體を期しておる次第でありまして、完成後における本隧道の效果は交通、産業、文化交流の大動脈となり、通行人運賃節約、貨物積卸費の節約、自動車利用率増加による利益、船舶の節約額、渡航による損傷防止の節約額、及び包装費の節約額、總合節約經費は年間に一億八千三百萬圓に計上される
コモン・ローでは姦通を犯罪としておりませんけれども、併しながらイギリスは政治と宗教の合體した國でありまして、宗教上は姦通を罪惡としておる。ロード・コークの述べておるところによりますれば、昔は姦通は法律上犯罪としておつた。コモン・ウエルスのときに男女平等有罪の成文規定があります。これはレストレーシヨンに時の行われなくなつたのであります。
これはこちら側から文教委員として強く當局に眞相を聽くことも必要と思いますが、衆參兩方の文教委員合體でお開き願えないでしようか。そうしてその會に首相にも、大藏大臣にも、和田安本長官にも來て頂いて、我々文教委員の衆參の者の熱意を聽いて頂いて、そうして眞相をも伺えば當局の苦しい状態もはつきりするかと思います。こういつた國民全體のことですから、衆參合體で一遍委員會を開いたらどうかと思います。
從いまして現状におきましては、特に又解體その他の問題を取上げて參りますると、過渡的にもいろいろ能率を低下するという虞れもございまするので、一般的に申しまして、特に戰時中、その中でも戰爭末期におきまして、無理な統合をしたというような場所におきまして、殊に會社内部の事情におきまして一日もこの總合體を維持して行けないような場合というようなものを除きましては、原則的にはこの統合體を差當りは維持して參りたい。
でありますから、たとえて申しますと、この前の醫學専門學校のごときでも、官立では大學豫科を募集するのが全國で六校、公立が十五校と承知しておりますが、われわれとしては、官立も、公立も、都合によつては私立も、つまり官公私立が合體してもかなわぬから、ぜひ府縣別に總合大學を置くようにしなければならぬという考えをもつておりますが、こういうようなことについては、政府においても、十分に御檢討の上に成案をたてられんことをお
○片山國務大臣 御承知のような經濟事情でありまして、今日におきましては、總合體系というものが必要になつております。のみならず、地域も、全面的に物資關係の統合、その流れ等を各懸ブロック關係じやなしに、これを地理的にも統合して考えていかなければならぬ。
行政書士法制定に關する請願(細川八十八君紹 介)(第八三號) 一 藝妓の營業確保に關する陳情書 (第六 號) 二 經濟緊急對策中料理店の措置に關する陳情 書 (第七號) 三 地方分權制の確立に關する陳情書 四 地方自治制確定の陳情書 (第一七號) 五 特別市制反對に關する陳情書 (第二〇號) 六 地方分權制確定に關する陳情書 (第 二二號) 七 休止料飲業者の外食券食堂に合體要望
○坂東委員長 次は日程第七、休止料飲業者の外食券食堂に合體要望に反對の陳情があります。その理由は、先般實施の食糧緊急對策に基いて營業休止の措置を受けた料飲業者は、その營業權擁護のために外食券食堂に合流を望んで種々の陳情に努めておるが、兩者は全然性格を異にするばかりでなく、外食券食堂業はすでに飽和状態であるから、この點酌みとられたいというのであります。政府の御所見をひとつお述べ願いたい。
今までのような一種特別なる取扱いをしない、超然的な取扱をしないで、どこまでも日本人であり、日本國民であり、國民の總合體の中に一しよにおはいりになつて、國民とともに日本人としての生活をなさつておる、こういうことでありますから、生活態様もまたいろいろの御行動につきましても、在來のような御行動とは、大分變つてまいるのであります。
内務省の解體に伴いまして、國土局は、從來總理廳の外局であります復興院と合體いたしまして、建設院をこのたび創設することに相なつてのであります。
國有林行政は昨年までは内地國有林と北海道の國有林と帝室御料林と三つに大體大きくわかれておつたのでありますが、本年度よりこの三者が合體になりまして、内地、北海道を通じまして國有林行政は全部營林局署においてこれを統括して行政を行うことになつたのでございます。
○参事(近藤英明君) これは本規程の全般にわたりまして、文官の任用選考委員會、分限委員會、懲戒委員會の參者をこれは合體せられたようなものでございますので、これらの規定を參酌いたしまして、さような言葉を用いました次第でございます。
――――――――――――― 七月二十八日 藝枝の営業確保に関する陳情書 經濟緊急對策中料理店の措置に関する陳情書 地方分權制の確立に関する陳情書 地方自治制確定の陳情書 特別市制反對に関する陳情書 地方分權制確定に関する陳情書 休止料飲業者の外食券食堂に合體要望に反對の 陳情書 中央各省の地方出先機關設置反對に関する陳情 書 地方自治連盟の即時解散要請関する陳情書 飲食営業緊急措置令提出
しかも總理廳に合併せられるということになりますと、總理廳の中にある建設院、戰災復興院と、それから國土局とが一應合體して建設院という形にならざるを得ないような状態になつたのであります。