1996-02-28 第136回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
今御指摘にありましたように、被災後、地元の自治体におきまして、区画整理事業につきましては十一地区、合計画積にいたしまして二百三十ヘクタール、再開発事業につきましては六地区、三十八ヘクタール、合計二百六十八ヘクタールにつきまして都市計画決定がされたわけでございます。
今御指摘にありましたように、被災後、地元の自治体におきまして、区画整理事業につきましては十一地区、合計画積にいたしまして二百三十ヘクタール、再開発事業につきましては六地区、三十八ヘクタール、合計二百六十八ヘクタールにつきまして都市計画決定がされたわけでございます。
この両地帶の合計画積はおよそ四千町歩に及び、いずれも堰堤を構築して海水の流入を防ぎ、電力排水機を設置して排水に努めておりますが、現在反当り一千五、六百円に達するありさまで、今般の電力料金の値上げは、農業経営の上に非常に大きな負担となるものと思われます。 しかしながら、現在のこの排水施設は必ずしも十分なものではなく、完全な裏作の実施を阻んでいるのであります。