1983-04-26 第98回国会 参議院 外務委員会 第8号
○政府委員(松浦昭君) 今回の交渉におきましてもソ連側は、サケ・マスの再生産のために自国が投下いたしております経費につきまして日ソ両国の合計漁獲量に占める日本側のシェアによりまし て応分の負担をすべきであるという主張をいたしてまいったわけでございます。
○政府委員(松浦昭君) 今回の交渉におきましてもソ連側は、サケ・マスの再生産のために自国が投下いたしております経費につきまして日ソ両国の合計漁獲量に占める日本側のシェアによりまし て応分の負担をすべきであるという主張をいたしてまいったわけでございます。
今回の交渉におきましても、ソ側はサケ・マスの再生産のためにソ側が投資した経費につきまして日ソ両国の合計漁獲量に占める日本のシェアによりまして日本側で負担するように要求をしてきたことは事実でございます。その際の説明でございますが、ソ側は昨年の投下経費が四千八百五十万ルーブル、本年は五千三百万ルーブルであるということを申しました。