運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1975-05-30 第75回国会 衆議院 商工委員会 第19号

先生御案内のとおり、ガット繊維国際取り決めは、綿、毛、化合繊製品国際貿易に関しますところの協定でございまして、絹織物、絹製品等は一応この対象外となっておるということでございまして、そういった意味から、このガット繊維取り決めに基づきましてどうこうという問題は条約の問題としては出てこないかというふうにわれわれ考えておるわけでございます。

野村豊

1974-04-03 第72回国会 衆議院 商工委員会 第24号

その内容は、長くなりますので要点だけ申し上げますと、一つ対象範囲といたしましては、綿、毛、化合繊製品ただし化合繊綿等は特定の場合に適用除外されます。それから二つ目は、既存制限の取り扱いでございますが、残存輸入制限につきましては期限内に撤廃するか、または取りきめで認められる二国間取りきめに置きかえる。既存の取りきめにつきましては、この取りきめの基準に照らして修正または撤廃する。

橋本利一

1973-07-12 第71回国会 参議院 商工委員会 第19号

これは一九六一年十一月の第一回の会議以来九回目で、およそ十年経過したわけでございますが、この間に、六九年の第七回会議で、アメリカわが国に対して毛及び化合繊製品米国への急速な輸入増大によって重大な問題が生じているという見解を表明いたしまして、国際的な解決を見出さなければならないということを強調してまいりました。

藤井恒男

1971-11-09 第67回国会 参議院 本会議 第9号

その内容をあらためて申し上げますならば、    米国繊維品輸入制限に関する決議  米国の求めている毛・化合繊製品輸出自主規制は、明らかにガット精神に違反するものであり、かかる制限は、目下構造改善を推進しつつある繊維工業に深刻な打撃を与えるのみならず、中小繊維業者にとっては死活の問題であつて、これを容認できないことは昨年四月の決議で表明した通りである。  

竹田現照

1971-10-08 第66回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

○国務大臣(田中角榮君) もう御承知のことでございますが、日米繊維問題というものの経緯は、一九六八年——いまから三年前でございます、六八年八月、ニクソン大統領が毛・化合繊製品について抑制を行なう旨、公約をいたしました。これから考えると、三年余の歳月が経ておるわけでございます。それから六九年の五月、スタンズ商務長官が来日をいたしまして、繊維輸出規制日本に要請した。

田中角榮

1971-05-13 第65回国会 参議院 商工委員会 第11号

自主規制のたてまえは、綿製品毛製品、化合繊製品これは糸を除く全品目でございますが、これを包括して規制するというのがたてまえでございますが、規制の便宜上、暫定的に綿、毛、化合繊のそれぞれの織物、それに二次製品、四つのグループに分けまして、昨年の四月から本年の三月までの輸出数量の五%を基準としまして規制を行ないたいというのが第一年目でございます。

楠岡豪

1971-03-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第12号

ちょっと長くなりますけれども、要旨を申し上げますと、米国政府は、毛と化合繊製品自主規制協定について、二年間日本政府と交渉を試みてきた。米国政府は、協定意味のあるものとするために、不可欠な基本的原則は一貫して堅持しながらも、細目については可能な限り柔軟な態度をとってきた。米国側基本原則として考えていたのは次の点である。一つは、特に問題のある品目については品目別のワクを設けることとする。

愛知揆一

1970-03-26 第63回国会 参議院 商工委員会 第8号

といたしますれば、日米間における化合繊製品の中身を品目別に調べていけば、全部の品目が被害を与えているということになろうはずもありませんし、またそのおそれもないわけですね。そういたしますると、これは包括規制ということは現実にあり得ない、われわれが考えてみて。そういう解釈になるわけですね。

大矢正

1970-03-26 第63回国会 参議院 商工委員会 第8号

米国繊維品輸入制限に関する決議(案)   米国の求めている毛・化合繊製品輸出自主規制は、明らかにガット精神に違反するものであり、かかる制限は、目下構造改善を推進しつつある繊維工業に深刻な打撃を与えるのみならず、中小繊維業者にとっては死活の問題であって、これを容認できないことは昨年四月の決議で表明した通りである。   

山本敬三郎

1970-03-17 第63回国会 参議院 商工委員会 第5号

まず、第一の問題でありますが、「毛および化合繊製品米国への輸出問題に関する一九七〇年二月十日付け日本側の「覚え書き」および二月十九日付米側の「覚え書き」に言及する。」と、これがまず第一点になっておる。  第二点は、「すでに繰り返し表明してきた通り日本政府は一九七〇年一月二日付け米側提案を討議の基礎として受諾することはできない。

大矢正

1970-03-05 第63回国会 衆議院 予算委員会 第10号

この繊維問題に対する私どもの主張として、第一は、化合繊製品需要は新素材、新商品の開発と無限の可能性を持ちつつ爆発的に増大しつつある。需要停滞ぎみ綿製品と全く事情が異なる。これが第一であります。  第二は、米国繊維産業は新たな輸入制限措置を必要とするような困難な立場ではない。米国衣料品業界の将来は非常に明るいという見方を私どもはしております。  

足立篤郎

1970-02-19 第63回国会 参議院 本会議 第4号

昨年、衆議院並びに参議院の商工委員会及び衆議院会議において、それぞれ全会一致をもって、「米国政府わが国の毛、化合繊製品の対米輸出自主規制せよとの要請は不当であるから絶対反対する。政府もこの方針を堅持すべし」との決議をいたしました。政府は、むしろこれを激励のことばとして受け取り、賛意を表されたのでありますが、昨年十二月の佐藤・ニクソン会談における政府態度はきわめてあいまいであります。

瓜生清

1969-12-02 第62回国会 参議院 商工委員会 第1号

その後、十月に入りましてから、アメリカ側から毛及び化合繊製品のすべてを対象として二国間の取りきめをしたい。また、現在の日米綿製品の取りきめよりフレキシブルのものとしたいというようなことを正式に言ってまいりました。その提案に対しまして、十月の十日に、わが国のほうから、このような問題の解決ガット原則に基づいて行なうべきものである。

植木光教

1969-08-01 第61回国会 衆議院 外務委員会 第34号

それから、具体的なただいまの繊維の問題でございますが、まず、これは御承知のとおりでございますが、このコミュニケの文章をお読みいただきますと、「米国代表団としては、米国の毛及び化合繊製品米国への急速な輸入増大によって重大な問題が生じているとの見解を表明して、国際的な解決を見出すことの重要性を強調した。」そのとおりでございます。

愛知揆一

1969-04-04 第61回国会 衆議院 商工委員会 第15号

昨年度二億三千九百万ドルで、全地域向け輸出の四三%ときわめて大きなウエートを対米輸出は占めており、その生産及び輸出業界の基盤は典型的な中小零細企業であるので、綿製品に引き続き化合繊製品毛製品などについても規制をしいられると致命的損失をこうむり、失業、倒産など社会的にも大きな問題を惹起します。

市川忍

1969-04-04 第61回国会 衆議院 商工委員会 第15号

ども綿の現状といたしましては、来年の秋までのLTAのもとにございますわれわれといたしましては、この綿製品に引き続きまして化合繊製品あるいは毛製品の対米輸出規制をしいられるということは、御承知のとおり現在の繊維製品は非常に複合的で、製品範囲も広がっております。そのような時代に、われわれの業界としても非常にその成り行きに懸念を持っておるばかりではございません。

武内徹太郎

  • 1