運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1974-05-14 第72回国会 参議院 商工委員会 第14号

また同時に、過剰設備廃棄というのが重要な施策の中心であったんですけれども、法律が議論されている段階と、法が制定された段階経済環境が変わりまして、初期の段階では、高度成長によって国内消費需要が拡大したのと、輸出の増加が進んだために、むしろ過剰設備廃棄遅々として進みませんで、かえってビルドのほうが非常に進んだために、合繊紡機、編み立て機レース編み機、仮撚り機、これらの設備が進行しました。

小口賢三

1974-05-07 第72回国会 衆議院 商工委員会 第31号

第一は、最初に過剰設備廃棄省力化を軸として構造改善政策が進められましたが、ちょうど法律の議論がされておる段階では構造的な不況がかなり進みましたが、おりから一九六七年以降に高度成長が進んだために国内消費需要が拡大したことと、輸出が増加したために、過剰設備廃棄遅々として進まず、かえって合繊紡機、編み立て機レース編み機、仮撚り機等設備投資が進行しました。

小口賢三

1967-07-14 第55回国会 衆議院 商工委員会 第31号

この実質的にという意味でございますが、第一区分の中で綿スフ過剰紡機がございましても、所有者がそれをつぶして合繊紡機をつくる意思がない場合、あるいは第七条または第九条によりまして第二区分あるいは第三区分から第一区分へ移ることを慫慂いたしましても、希望が予定どおり出ない場合にも運用をいたしたいというふうに考えます。  

乙竹虔三

1967-07-13 第55回国会 衆議院 商工委員会 第30号

さらに相当部分が綿スフ紡機から合繊紡機に転換されましたし、今後も転換されるという見通しでございます。したがいまして、過剰設備を問題にいたします場合に、純粋に合繊紡のみに使われます設備、これを廃棄する必要はもちろんないわけであります。ただ、ここで問題がございますのは、一つは、法律的な点でございまして、第一区分の中に綿もスフ合繊紡機が全部入っているという点が一つ

乙竹虔三

1960-05-11 第34回国会 衆議院 商工委員会 第40号

設備がふえました理由といたしましては、一つはこの法律施行の際のかけ込み増設の問題もあるのでございますけれども、一番大きなのはその後におきまして一台当たりの生産能率というものが非常に向上いたしまして、その結果全体の設備台数はふえませんでも供給力がふえた、それからさらに合繊が非常に伸びて参りまして、そのためにそれに所要する合繊紡機というものを一部増設したというふうな関係で、三十五年におきましてはもちろんのこと

今井善衞

1960-04-28 第34回国会 衆議院 商工委員会 第37号

今井政府委員 この十条の二の規定は、昨年の改正におきまして入ったものでございまして、今までまだこれを実施したことはないのでございますが、ただいま合繊紡機が不足しておる。従いまして、他の、たとえばスフ紡機あるいは毛紡機等の余っておる紡機を転換しまして、そうして合繊紡機の方に振りかえるということで、今その点につきましていろいろ打ち合わせ、研究中の問題でございます。

今井善衞

1959-02-18 第31回国会 衆議院 商工委員会 第16号

それから合成繊維とかアセテートとか、あるいは合繊紡機あたりも足らなくなると思いますが、将来需要の伸びに応じて伸ばしていかなければならない設備というものは、これはもちろん伸ばしていくのだけれども、計画的に伸ばしていこうという考え方であります。この設備の新設なり増設なりについては、さような考え方でこの措置法改正をいたしたい。  

今井善衞

  • 1