1979-06-05 第87回国会 参議院 内閣委員会 第14号
○山崎昇君 実は、私、先日、靖国神社の合祀基準の変遷と合祀手続についてというものを伺いました。私の手元に印刷されたものが回答として参りました。これが戦前と戦後と分かれているわけでありますが、戦前は各陸海軍省で個別の審査をしてそして大臣から上奏といいますから宮内庁を通じて天皇にその名簿が出されて、そして天皇が裁可をして、官報で発表されて合祀というものが決まっておったと説明されています。
○山崎昇君 実は、私、先日、靖国神社の合祀基準の変遷と合祀手続についてというものを伺いました。私の手元に印刷されたものが回答として参りました。これが戦前と戦後と分かれているわけでありますが、戦前は各陸海軍省で個別の審査をしてそして大臣から上奏といいますから宮内庁を通じて天皇にその名簿が出されて、そして天皇が裁可をして、官報で発表されて合祀というものが決まっておったと説明されています。
○村田秀三君 そうすると、これは合祀手続をとられたのは隊友会山口県支部連合会であった、自衛隊としてはいささかも関係してないわけですか。
○田邊政府委員 靖国神社の合祀手続がおくれていることは、各方面から非常に遺憾とされていることであります。国としても、法の許す範囲内において、できるだけ合祀を促進するように考慮したいと思っておったのでございます。都道府県の実情等を見ましても、いろいろ非能率的になっている点がございます。経費もむだでございますので、国がそういう措置をとってやったのでございます。