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12件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-01 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

合理的差別の程度問題ないし受忍限度についてお聞きをします。  要件職務内容人材活用仕組みに一定の差異があるとしても、諸手当、賞与、通勤費負担慶弔金慶弔休暇など、広範にわたって金額や内容に著しい差異が設けられている場合、合理的な差別限度を超えていると言えると考えるが、いかがでしょうか。

福島みずほ

2004-02-26 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

そのときに問題になるのがやはり憲法十三条で、基本的人権につき、公共福祉に反しない限りということで、合理的差別が許されるということの関連で問題点が出てくる。  非嫡出子相続分の問題につきましては、非嫡出子相続権という人権の問題と、他方で、法律婚を尊重しなければいけない、そういう要請、いわば価値の衝突という場面が出てくるわけであります。

辻惠

2003-04-16 第156回国会 参議院 憲法調査会 第5号

特に、外国人に対する合理的差別理由とする差別国際人権機関より指摘されていることに注意し、現況の直視と改善が必要であります。  難民問題は、難民認定機関の創設と保護の制度化が必要でありましょう。国際化の中で、日本人だけでなく、あらゆる国籍の人々が住む地域での参政権を保障し、基本的人権を保障するために、異なる言語や文化を相互に理解し、尊重することが土台になります。  

大脇雅子

2002-12-04 第155回国会 参議院 憲法調査会 第5号

また、自由権規約に関する委員会からは、合理的差別、公共福祉、世論の支持ということを理由自由権規約遵守を逃れるべきではないと、こう表明されました。とりわけ独立性の高い国内人権機関の設置、在日韓国朝鮮人婚外子アイヌ民族、被差別部落出身者外国人などに対して国内に存在する差別を撤廃する積極的措置を取るよう勧告を受けています。

江田五月

2000-05-25 第147回国会 参議院 法務委員会 第17号

ただ、やはりそういう合理的差別はよしとして、形式的な平等じゃなくて、本質に根差した平等というものを考えていくべきだと私も思っております。  今回、別姓制度だけではなくて、何点かあるんですが、例えば結婚年齢とかあるいは再婚禁止期間等について、どの程度法社会学的な意味で調査をされたのか。

魚住裕一郎

1995-04-11 第132回国会 衆議院 法務委員会 第6号

冬柴委員 五十年たつとこれほど国民のコンセンサスが変わってくるのだなというふうに思うわけですけれども、もちろんそれは憲法十四条との関係で、そういうようなものは、憲法十四条は合理的差別までも禁止しているわけではないわけであって、それは、まず客観的には差別に当たるとしても合理的な理由があるという説明であったのだろうと思うのですけれども、下田裁判官のは、もともと憲法十四条はそういうものは対象にしていないのだ

冬柴鐵三

1992-04-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第6号

それで、今先生、合理的差別と法務省が言っているという御指摘でございましたけれども、私たちとしては、合理的差別という表現とかそういう考え方は持っておりませんで、やはり何かの、今問題になっております指紋押捺制度と新しい制度の二つの制度を異なる取り扱いといいますか、こういうことをやっても説明ぶりとしては合理的な理由があるので、法のもとの平等に反しない、こういうことであって、合理的な差別であるというようなつもりは

高橋雅二

1992-04-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そのことから関連して、あなたは合理的差別だ、こう言うわけですね。これは、あなたはさっき区別と言われたが、合理的に差をつけておるのだ、こういう意味です。では、合理的差別というものはどの程度普遍性というものを持つかということになるのですよ。これは極めて相対的なものであり、極めて一時的なものですよ。あなた方が合理的差別と言っておるのは極めて一時的なものなんですよ。

小森龍邦

1992-04-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第6号

小森委員 合理的な理由があるので平等の理念には反しないということが、この取り扱いにそれぞれ差をつけておる合理的差別ということなんですよ。だから、それはまあ使われたか使われぬか、恐らく私はあなたに限ったことではなくて、どなたかがこの審議中に使われな言葉だと思うので、そういう言葉はよく使うのですよ、世間でも、合理的差別というのは。  

小森龍邦

1982-07-06 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会 第1号

今回の比例代表制の採用によりまして無所属の立候補が認められないということになりましても、選挙の公正確保という法律の趣旨の目的にかなうわけでございますから、合理的差別として許されるというふうに考えます。  最後に、今回の拘束名簿式比例代表制憲法に違反するものとは言えない。

原龍之助

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