1981-02-26 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
これに対しまして私ども従来から揮発油販売業法に基づきます指定地区制度というものあるいは全国石油協会という社団法人がございますけれども、その協会が行っております経営合理化資金の借り入れに対する債務保証事業についての基金造成、そういったいろいろな措置を講じてまいっているところでございます。
これに対しまして私ども従来から揮発油販売業法に基づきます指定地区制度というものあるいは全国石油協会という社団法人がございますけれども、その協会が行っております経営合理化資金の借り入れに対する債務保証事業についての基金造成、そういったいろいろな措置を講じてまいっているところでございます。
ただ、別な面で、新たな設備合理化資金で五年間据え置いて、その後から返済をするというような資金があるようでありまして、これも不勉強で申しわけありませんが、その資金については借りる人が非常に多くなっている。設備合理化、近代化資金というのですか、そういう話でございますが、そういう点のことも含めて中小企業の金融の現況について、概略で結構ですからお答えをいただきたいと思います。
それから、資金の点については、従来から酪農経営合理化資金というような形でいろいろやってきておりますが、やはり充実を図っていくということが必要でありましょうし、また、最近の酪農家の実態をお聞きをいたしておりますと、大変負債を抱えてお困りになっておるということもよく承りますので、そういう点においては、今後とも前向きの合理化資金についてはできるだけ充実をしていく。
酪農経営の負債の問題につきましては、従来からその軽減を図ってきておりまして、昭和五十四年度におきましても酪農経営合理化資金の特別融通措置を講じておるところでございます。また、先ほど答弁のございましたように、自創——自作農維持資金の中の経営再建資金も融資の道が開かれておるところでございます。
御案内のように、五十四年度は酪農経営合理化資金の特別融通措置、こういうものを設けまして、一頭当たり十五万円の低利融資を農協からやってもらったわけでございますが、こういうような措置を五十五年度において講ずるかどうかにつきましては、ただいまお話をしましたようないろいろな状況を十分に検討いたしまして、できるだけ酪農農家の方々の経営の安定のお役に立てるような措置について十分政府部内としても検討してまいりたい
その場合に、前回の委員会の中では、個人の場合の運転資金というのは融資対象になっていないような形の答弁が盛んに行われましたが、これからいけば合理化資金という形になりますから、この三号及び四号、これも当然運転資金としての融資対象に相なるというふうに理解をするんですが、間違いありませんかどうか。 それから、次の質問は第六条関係です。第六条の中の二号の口の「木材卸売業者等」の括弧書きがありますね。
それから第二番目に、酪農経営合理化資金、これは酪農経営における経営の合理化と負債軽減を図るために低利資金を融通するということで、経産牛一頭当たり十五万円、総融資枠百億円ということで決定を見ております。これに要する利子補給のための所要額は十二億円、この額も畜産振興事業団からの助成として実行されるということに予定されております。
しかしなお、お尋ねのように、畜産でありますとか果樹でありますとかいうふうな部門につきまして、価格の変動その他によりましてこれを金融的に支えなければいけないということにつきましては、御存じのように畜産経営改善の資金でございますとか、あるいは肉用牛の生産合理化資金でありますとか、あるいは果樹につきまして言いますと、ミカン園の転換の農業経営維持安定資金という特別な資金を用意いたしまして、それで手当てをいたしておるわけでございます
するために検討を進めておるところでございますが、内容につきましては、現在関係者と調整中のところが多々ございまして、その主たる検討項目は、実施の主体あるいは融資の対象等々あるいは先生御指摘の点でございますが、申し上げましたように、まだ調整中のところが多々ございまして確定しておるわけではございませんが、融資の対象並びに融資の規模につきましては、一応探鉱であるとか坑廃水処理等鉱山特有の作業に伴う運転資金並びに合理化資金
もちろんイセグループと言われるものに対する融資はしておりますが、それは個々の農場に着目し、農場の建設資金とか合理化資金とかというかっこうで見ておりまして、その農場につきましてそれぞれの凍結羽数を超えないかどうかというチェックはいたしております。
その主なものといたしまして、肉用牛生産合理化資金特別融通助成事業ということで九十億円、これは肉用牛の肥育経営につきましては資金がかなりかかる、その生産の安定確保を図るために末端金利を五%に軽減する、そのための差額について利子補給を行うということに充てることとしたものでございます。
なお、五十三年度、今回の価格決定に伴いまして、畜産物価格は据え置きということになったわけでございますが、畜産農家、特に経営上資金的に問題が多い肉牛の肥育農家を対象に、今回改めて肉用牛生産合理化資金特別融通助成事業というのを措置することにして、その面の資金手当てを図ったところでございます。
五年先の状況は一体どうなのかということを想定しますと、残った分についてはまた別の近い機関にそれは移管をするというような御答弁を、この前通産の方からいただいておるわけでございますけれども、そうだとしても、結局これを使うということになりますと、退職金を必要とするところの合理化資金、こういうものに次第になっていくのではないだろうかと思います。
そこで、政府三金融機関の融資ですが、商工中金は預金を取られる関係で貸し付けが弾力的にやりやすいのではありますけれども、合理化資金というのを政府三機関というのは現在のシステムから融資をなかなかやらない。設備資金と運転資金というふうに限る。特にその中でも、中小企業金融公庫にいたしましても、運転資金というのはシビアなんです。
だから、もう少し突っ込んで申し上げますならば、やはりそういったような組織を頼りにしておる小規模企業者が生き抜くためには、その組織が、組織であるその団体がある程度経済行為ができるような、その経済行為に対して国がある程度長期低利資金を出すとか、あるいはいまの近代化資金、あるいはまたそういったような合理化資金あたりも出して、そしていわゆる組織化をしながらこれを育て上げていくということでなければ、私はいまの
通産の言によればということで各報道機関がやっておるのですが、いま硫安の転換に伴う必要資金、業界では二百六十億ないしは二百七十億と見ておるようですが、それの六〇%は政府資金の融資で行うということが通産の側の意見として報道されておるのですが、この硫安の合理化計画、これに対してそういう形で、通産は、スクラップアンド転換の方向、いわゆる合理化資金を提供する用意があるのですか。
すなわち、石炭公団は、国内における新鉱の開発を積極的に行うとともに、海外における石炭資源の開発及びその援助を行うことにより、長期にわたり、かつ安定的に石炭を供給すること、石炭の買い取り及び販売並びに石炭の輸出入を一手に行うことにより、流通の一元化を実施すること、買い取り請求に応じて、または任意の契約によって鉱業権の買い取りを行うこと、近代化資金、事業資金、流通合理化資金、災害復旧資金、近代化機械の貸
そして、このような金利機能の活用によって、銀行経営の合理化、資金配分の効率化、景気の安定、金融政策の有効性の確保がもたらされるものと指摘しておりますが、他方で、市場原理の活用にも限界があるので、そのために、その限界に対応するための措置についても述べております。 以上、大変簡単でございましたが、金融制度調査会の審議状況と銀行の役割りについての中間取りまとめについて御説明さしていただきました。
もし大臣が合理化をやれということであれば、合理化をするための合理化資金を、政府当局ももっとどしどし出してもらわぬと、金は出さぬわ、合理化だけはやれと言ってみたって、金のかかる合理化はできないわけですよ。