1949-08-19 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第21号 ○勝間田委員 こういうことをよく見受けるのでありますが、たとえば会社側が自分の工場の能率をどう上げて行くか、あるいはどう採算をよくして行くかという一方的な合理化索というものを一應つくつて、注文がこれしかない、あるいは製品の賣れ行き程度が大体この程度しか見積れないというような過小評價をやりながら、結局最後は人間の首切りに持つて行く傾向が現在強く現われていると思いますが、こういう問題についてむしろ労働組合側 勝間田清一