1977-11-22 第82回国会 参議院 運輸委員会 第7号
○田代富士男君 そこで、大臣はいまお帰りになったところでございますが、午前中に引き続きまして私は貸物の問題、これは御承知のとおりに国鉄の経営の中で営業係数は三一二という、国鉄を再建していく上においては貨物の問題を切り離して考えられない、これが最も一番の問題点であるということでその合理化案等の質疑をしてまいりましたけれども、いま申したとおりに、貨物取扱駅をどんどんどんどん減らしてきて六百八十までにもするというような
○田代富士男君 そこで、大臣はいまお帰りになったところでございますが、午前中に引き続きまして私は貸物の問題、これは御承知のとおりに国鉄の経営の中で営業係数は三一二という、国鉄を再建していく上においては貨物の問題を切り離して考えられない、これが最も一番の問題点であるということでその合理化案等の質疑をしてまいりましたけれども、いま申したとおりに、貨物取扱駅をどんどんどんどん減らしてきて六百八十までにもするというような
まず第一に、住友赤平の場合には、いままた企業側から出されておる合理化案等を見ますと、一般炭を七番層と十一番層からとり、そして原料炭を八、九、十、この層からとっておるようであります。そこで、この生産コストを切り下げるということからいたしまして、一般炭である七番、十一番層を切り捨てる、こういう合理化案が出されておるようであります。