2010-02-19 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
○村田委員 消えた年金というああいう問題が起こったのも、やはり社保庁の労働組合が合理化反対闘争をやって、コンピューターの導入をおくらせたということが原因になっていると私は思うんですね。基準月額報酬制度なんというものをわざとつくらなくても、コンピューターが発達した今では、報酬の月額にパーセンテージを掛けてみればいいと私は思うんですよね。
○村田委員 消えた年金というああいう問題が起こったのも、やはり社保庁の労働組合が合理化反対闘争をやって、コンピューターの導入をおくらせたということが原因になっていると私は思うんですね。基準月額報酬制度なんというものをわざとつくらなくても、コンピューターが発達した今では、報酬の月額にパーセンテージを掛けてみればいいと私は思うんですよね。
ところが、これはなぜかというと、労使関係のいろいろな反対とか、合理化反対闘争とかあってできなかった。いろいろのことがあるわけでございまして、いろいろな見方がありますので、これで私は別に異を唱えたり論争するつもりはございません。
○遠藤参考人 全動労が私の所属の労働組合なわけですけれども、昨年の大会におきまして、これまでの労働組合運動の中で、合理化反対闘争についても抜本的に見直しを行う、その上で国鉄のような公企体の置かれている条件についても抜本的に見直しを行う、こういう議論をいたしまして、公企体というのが日鉄法第一条で明記されているように、国民福祉の立場に立つという大前提があるにかかわらず、全体としては大企業奉仕、国民軽視、
そこで、総裁、国鉄が今日のごとく破滅的赤字体質となったのは、先ほど三公社はいわゆる体質の問題だ、構造の問題だということを指摘いたしましたが、いわゆるかのマル生運動反対、すなわち合理化反対闘争を主張する無責任な国労、動労の恫喝に国鉄当局が屈したことに始まると思います。この点は、数字を見ればわかるところです。もちろん、不当労働行為は禁じなければならぬことは当然であります。
そしてその文章によりますと、国鉄財政破綻の最大の原因は、国鉄は絶対につぶれないという親方日の丸的甘えを前提とした観念的合理化反対闘争や、これに対する同じ甘えの構造の土壌の中で、明確な経営方針を持たずに、無暴な労働運動といたずらな妥協を繰り返してきたいわゆる労使関係の正常化が十分なされていないというところに一つの大きな問題点があると、こう指摘をいたしておるわけでございます。
○守住政府委員 実は十月一日のダイヤ改正の前にいわゆる郵便合理化、鉄郵合理化反対ということで合理化反対闘争がございまして、当時ホップ、ステップ、ジャンプ、こういうふうなことが全逓新聞その他でいろいろ出ておったということを承知しております。
○守住政府委員 この問題も、御承知と思いますが、いわゆる鉄郵合理化に反対する合理化反対闘争という労働組合の統一的な戦術のもとで行われた怠業行為である、このように把握しておりますので、年末の前段行為としての規制闘争、怠業行為、こういうふうに認識、把握しておるわけでございます。
特に労働組合の皆さん方が合理化反対闘争の一環として理屈抜きに全部だめだというような姿勢であるとするならば、これは反省してもらわないと、やはり合理化計画というものは労使一体となってやっていかなければ、労働君の皆さん方もこの難局を乗り越えなければ、自分たちだけが避けて通れると思っておったら大間違いである。厳しい問題のしりぬぐいをきちっとしておきませんと、最後にかぶってくるのは労働組合の方である。
そうした意味で、単に月星三労組のみでなく、ゴム産業全体の労働者の雇用と労働条件を守るため、月星化成の合理化反対闘争を支援する闘いを進める一方、業界経営者に対し、輸入品対策、国内生産対策における一層の協調を求めていく考えです。すなわち、企業存続を意図するこうした身勝手な合理化によるコスト競争が、結局は業界の混乱につながり、急激な淘汰を促進することになることを強調していく考えです。
倒産合理化反対闘争を進めておられます全金の組合といたしまして、本法でいう雇用の安定のための措置というのは具体的にどういう事項が盛り込まれるなら、雇用の安定が図られるものとお考えになっていらっしゃいますでしょうか。この二つの点をお伺いできますでしょうか。
最近、私どもの党のところに、全国砂糖労働組合会議というのが、これをめぐる合理化反対闘争の資料というのをお持ちになりました。これを読みながら、私はさきの基本条約との関係を見て、この分野においてもどういうことになるのかなあということをつくづく感じたわけです。
その三十七年の前に、三十六年に合理化反対闘争事件がございました。以上七件でございます。
また、それに関しまして、この合理化を公企業でやりますと、必ず労働組合から合理化反対闘争というのが出るわけでございます。私もやはり合理化というものは大事であると思います。
初めから合理化反対闘争ということで、もう初めからオール・オア・ナッシングという態度では、私は経営努力が重ねられていく余地がないのじゃないかというふうに思いますので、その点について一言ずつだけ、その合理化ということについての組合の考え方を簡単にお願いいたします。
それに対して現場の管理者は最善の努力をして、それを防止すべくやったということになりますが、ただいまの総裁の説明のあったとおり、六月から八月にかけましては大体小康を得た、こういったようなことについても、よくないことだという反省があったのじゃなかろうかというような傾向も出てまいりましたのですが、九月以降、合理化反対闘争、あるいは十一月になりますと、例の多少政治闘争のようなものもございましたし、それからインフレ
本年に入りましても、いわゆる順法闘争が二月八日から十日までのスト権奪還闘争、二月十八日から三月二日までの合理化反対闘争、三月五日から三月十七日までの運転保安闘争、四月十六日から十七日までの年金制度改善要求闘争、四月二十四日から二十八日までのいわゆる春闘の五日間闘争が行なわれまして、その延べ日数は二十六日というふうに聞いております。
○加賀谷説明員 今度の違法闘争というのは、まあ春闘ということでまとめて処分を発表しました三万八千幾らの中には、三月から八月の初めまでにかけましていろいろな——春闘がほとんど主体ではございますが、そのほかあるいは合理化反対闘争とか、運賃値上げ反対闘争とか、それから職場における単独の暴力行為とか、暴力行為があったので逮捕事件がありましたが、それに基づいてそれの不当逮捕であるとか、いろいろなものをまとめてあれしておりますので
そのために、いま組合と会社の間に合理化反対闘争というようなことで深刻な紛争が起きていることを承知しておりまするが、東京都内では、もうすでに公害の問題、環境の保全からくるいろいろな制約の問題等があって、どうしてもこれは地方に移転せざるを得ない。
さらに四十四年度、その前年でありますが、これが例の合理化反対闘争というものがありまして、一年のうちに九十一日というものは三六協定の締結がなかった、これが平生でありますと、せいぜい十日か二十日程度であったようですが、何かの事情で労使関係が安定を失するというと、闘争がひんぱんにぶたれる、こういったことになりますと、御承知のように四十四年、四十五年にかけまして郵便は非常に荒れたわけでございまして、その根っこのほうには
○西村関一君 今度のストライキについて申しますれば、普通の賃上げ闘争とか、合理化反対闘争というようなことでなしに、やはり人事の問題が中心になっています。それは天下り人事、各省からの天下り人事というものが根本の原因になっているようでございます。そういう点につきまして、外務省のほうではどういうふうに見ておられるかということを伺いたいと思います。
それから生産性向上、合理化の名のもとに労働者の配転や首切り、労働強化が行なわれることに反対するいわゆる労働組合の合理化反対闘争も批判をしておられる。
動労の理由の中で、あなたの資料と私の資料と違うかもわからないが、一番、表になっておるのは、見出しは、「国鉄労組及び動力車労組の合理化反対闘争」……。
極端な例を話しておきますと、労働組合の安保反対闘争だとか反米闘争はいかぬとか、生産性向上だとか合理化の名のもとに労働者の配転だとか首切り反対、労働強化反対、こういうような戦いを合理化反対闘争としてやっていますが、その合理化反対闘争はけしからぬとか、こういうような言動を裁判所長がやっておる。こういう裁判所長がいいと考えているのかどうか。司法行政の問題として、それはいいかどうか。