1964-06-16 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第46号
この新法には、生産に対する、もっと生産奨励措置と申しますか、合現化強制措置というものがないのではないかということが第一の御質問だと思いますが、この合理化とかそういう生産の問題につきましては、実は法律があろうとなかろうと、私は、結果としてこれは同じだと思いますのは、いまほとんどの産業に、特殊立法としまして、これに財政資金をつける、あるいはこれを合理化しろというのは、きわめて少ないのでございまして、この
この新法には、生産に対する、もっと生産奨励措置と申しますか、合現化強制措置というものがないのではないかということが第一の御質問だと思いますが、この合理化とかそういう生産の問題につきましては、実は法律があろうとなかろうと、私は、結果としてこれは同じだと思いますのは、いまほとんどの産業に、特殊立法としまして、これに財政資金をつける、あるいはこれを合理化しろというのは、きわめて少ないのでございまして、この
————————————— 九月三十日 石炭鉱業合現化臨時措置法の一部を改正する法 律案(内閣提出第二七号) 臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案( 内閣提出第二九号) 産炭地域振興臨時措置法案(内閣提出第三〇 号) 石炭鉱山保安臨時措置法案(内閣提出第三一 号) は石炭対策特別委員会に、付託された。
むしろ、安い燃料を使わせることによって石炭の合現化を促進していくというような自然の姿がいいんじゃなかろうか、こういうふうに電気事業者としては考えておる次第でございます。 簡単でございますが、私の意見はこのくらいにしておきます。
今でも中小炭鉱で買収、買いつぶしてくれという要望はございますので、それを買いつぶしておりますとともに、また新しい山を今掘っておるという両方のことが行われているときでございますので、御質問の労働問題は、この合理化法を進めていっても、あの当時に考えたような失業対策とうものはほとんど心配ないという状態になっておりますので、今までの方針通り産業の合現化運動はやりながら進んでいっても、労働問題は当初心配したようなむずかしい
従いまして現在私どものところで木材利用関係として要求が出ております金額は——木材利用合現化の範囲も、たとえばガスだとか合板だとかいろいろな関係を入れて参りますと若干狂って参りますけれども、そういうガスというようなものをかりに除いて考えてみますと、十二、三億ぐらいの金額になるように承知いたしております。
併し一方国内では何と申しましても、でき得るだけ国内の品物を安く造る、即ち生産コストを下げることが必要なので、これは一時に急速に参りませんから、基幹産業等には相当大幅の財政投融資を行いますると共に、産業の合現化近代化を行うために昨年も約五千万ドルほど優良機械等を入れましたが、そういうことについては引続きこれを怠らずやつて行くつもりであります。
○岡野国務大臣 ただいまの実業界の一般の風潮といたしましては、みな自分自身の経営を合現化しまして、そうしてコストを引下げて国際貿易の優勝者になろう、こういう大きな意欲のもとに合理化をやつておる次第であります。その点においては、私はこれを追究して、向うから申し出るとか、こちらから聞くとかいうことは、何もしなくてもいいことじやないか、こう考えております。
これを今合現化によつて何すると通産大臣は言われますが、はたして合理化によつてこの低賃金問題を解決するという見通しがあるかどうか、今のお話は合理化によるというだけで、その見通しについて、さらにお尋ねしておきたい。さらにこの調子で行ますと、アメリカは結局コマーシヤル・ベースというものを貫徹するためには、遂にはアメリカはただ材料を渡して、そうして日本にはただ労賃だけをかせがせる。
例えば鉄鋼なんかについてどうするかという問題が今差向きの議論にはなつているのでありますが、今非常に鉄鋼、石炭が高いので賄ないつかんといつて、すぐ手を打つかということは、日本の鉄鋼をどの程度の生産に持つて行つたらいいか、又合現化をしたら、どの程度安くなるかということを、只今安本その他で検討いたしていると思うのであります。
○森下政一君 只今おつしやつたように、どれが一体負担の公平化と合現化に該当する分だ、どれが資本蓄積に資する各般の措置なんだと、これは表のようなものにして、個條書でもよろしいから、私どもがすでにもらつておる要綱以外にもあると思いますから、漏れなく一つ羅列して、私どもに示してもらいたいと思うのです。