1958-09-10 第29回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号
電波の監視部の現在担当する無線局は、長野、新潟両県下を含み二千六百十九局、電波の数は五千百九十六波でありますが、事故も次第に減少いたしましたので、これら合法電波の監視は重点的に実施するにとどめ、主力を混信電波の調査、発射状況の調査並びに不法電波の監視に注いでいるのでございます。 次に、電信電話業務について申し上げます。
電波の監視部の現在担当する無線局は、長野、新潟両県下を含み二千六百十九局、電波の数は五千百九十六波でありますが、事故も次第に減少いたしましたので、これら合法電波の監視は重点的に実施するにとどめ、主力を混信電波の調査、発射状況の調査並びに不法電波の監視に注いでいるのでございます。 次に、電信電話業務について申し上げます。
これらの数字はお手元に差上げました資料にも載せてありますが、これらの者が日本政府の許した、つまりわれわれは合法電波と申しておりますが、合法電波が規定に基いた許された範囲で法に適合した使用をしておるか、あるいは技術的に指定された波長からずれて人に妨害を及ぼさないか、そういう危険はないかというような、合法電波の技術及び運用上の監査、それからいわゆる不法電波の探査とをやつておるのでございます。