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986件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

東徹君 非常にまだまだ、金額を聞いていますと、製材の方でも二百七十一億円であるとか、それからまた合板の方でも八十億円とか、非常にまだまだ規模が小さいなというふうに思っております。  例えばCLTだとか、そういったこともやっぱりどんどんと進めていく必要もあると思いますし、野上大臣、これどうすれば林業がもっと拡大していくのか、是非お考えがありましたらお聞かせいただきたいと思います。

東徹

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

平成三十年度、民有林からの搬出され利用された間伐材は四百九十四万立方メートルで、建築材こん包材製材が二百三十七万立方メートル、合板、集成材木材チップ等の原材料が二百三十二万立方メートル、足場丸太、支柱の丸太が二十五万立方メートルとなっております。今後とも、これらの間伐材利用を推進してまいりたいと考えております。  

本郷浩二

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

さらに、国外に向けてグローバル戦略をどうしていくかということでありますが、国産材輸出拡大に向けましては、やはり、高付加価値製材及び合板重点品目として、マーケットインの発想に基づいて、川上から川下までの企業等連携した輸出産地を育成する、それとともに、ジェトロ等連携した日本木材製品ブランド化を進めていく、また、輸出先国のニーズ、規制等に対応した製品開発を進めていく、やはりこういうことを進めていかなければならないと

野上浩太郎

2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

森林組合におきましては、今委員指摘のような、宮崎県、鹿児島県の森林組合輸出取組、あるいは、北部九州一帯県森連、県の森林組合連合会の、連携をして輸出をする取組、また、中部地方では、地域合板工場に、県をまたがる形で森林組合連合会連携をして安定供給をしていく、そういう取組が起こっております。  

本郷浩二

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

このため、今般の経済対策において原木利用促進策等を講じておりますが、現在も全国的に影響拡大しており、原木入荷制限製品減産を行う製材合板工場もあり、仮にこのような影響が長引く中で従前どおり原木生産を続けることとなれば、需給バランスが崩れ、原木価格の更なる下落を招くことも懸念されるところでございます。  

本郷浩二

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

加えまして、平成三十年六月に閣議決定されました未来投資戦略二〇一八におきましては、製材工場等の大規模化等に関連しまして、大規模製材事業者を中心としたバリューチェーンの全国での展開に向けて、ロット、品質共に安定した供給ができるよう、関連事業者との連携製材工場合板工場等の大規模化を進める旨の記述がされております。

佐藤正之

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

じゃ、どうかということなんですけれども、資料の裏面につけておきましたが、東京オリンピック・パラリンピックの競技施設について、持続可能性に配慮した開催を約束していながら、違法かつ持続不可能な方法で伐採された熱帯地域木材合板を使用して会場建設利用している、こういう実態がNGOから批判をされています。  

柿沢未途

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

このため、農林水産省といたしましては、まずはこの日本木材を活用いたしましたモデル住宅等によります展示でありますとか、あるいはセミナー開催等によりますプロモーション活動、また国内外での木造技術講習会開催、これは海外の技術者とかあるいは工務店建築士、こういった皆様方木造軸組み工法を学んでいただくということが大変重要でございますので、このような講習会、あるいは製材合板、プレカットなど、国内で製材加工等

牧元幸司

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

価値の高い建材として使えるものはまずそう使う、柱として使うものは柱として使い、合板、集成材として使えるものは合板、集成材として使い、そして残った残材について燃料として利用するという、いわゆる多段階利用カスケード利用を基本的な考え方として国産材需要拡大に取り組んでいきたいというふうに考えております。

牧元幸司

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

国際商品でございます丸太などの木材価格につきましては、まずは国際的な需給とか景気の動向を踏まえまして、主要な製品でございますところの柱などの製材品あるいは構造用合板などの需給バランスによりまして、市場において取引の指標となる価格が形成されるものというふうに認識をしております。  

牧元幸司

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

そして、自給率につきましても、平成十四年に一八・八%まで低下をいたしました木材自給率が、合板等への国産材利用拡大もありまして七年連続で上昇いたしまして、平成二十九年には三六・二%ということでございます。国産材需要量自体増加をしているのではないかというふうに考えております。  そして、この国産材需要拡大に合わせまして、近年、国産材供給量自体増加をしてきているということでございます。  

牧元幸司

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

TPP11におきましては、合板、製材等国境措置といたしまして、委員指摘ございましたように、即時関税撤廃を回避をいたしまして、長期間の関税削減期間の設定、またセーフガード措置を確保したところでございます。また、日EUEPAにおきましても、製材構造用集成材国境措置として一定の関税撤廃期間を確保しているところでございます。  

牧元幸司

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

林野庁が示した影響試算なんですけれども、合板などの関税は十一年目あるいは十六年目で関税撤廃になるわけですよね。製材とかSPFの関税は、カナダは十六年、それからカナダ以外は十一年目までに撤廃されると。ニュージーランドは即時撤廃ですよね。それぞれ長期的には国産材価格下落も懸念されるという分析をされているわけです。  日EUEPAも発効しました。

紙智子

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、あと、今まで間伐をやっていまして、生産工場の方もどんどん技術が上がりまして、太くなくても合板とかいろいろ建築材に、二十センチぐらいの細い木でもどんどん使えるということで、ところが、その木が逆に今の時期になってくると不足してきているんですよね。ある工場においては、ちょっと在庫が少なくて仕事が取れないような状況も起きています。  

高篠和憲

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

その中で、さっきも申し上げましたように、細くても、今製材技術が進んで、合板でも十センチ台でも使えるだとか、そういうふうにありますので、それまでうちらとしてはバイオマスに持っていくという気が全然ないわけで、それを使っているという人は、やっぱり効率的にもう区分けが面倒くさいからこっちへ売ってしまえという方も中にはあろうかと思いますけれども、やっぱり私はそれではいけないなと。  

高篠和憲

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

私に物心が付いた頃、昭和四十年代半ばの記憶は、駅裏の貯木場に積まれた木材、いろいろな合板、割り箸、折り箱の各工場からの白煙でした。  質問準備のため林野庁からいただいた資料を見ますと、昭和四十五年に木材自給率は五〇%を割り、昭和四十八年に木材が暴騰し、緩やかに外材に依存しつつ今日を迎えていることが分かります。

小川勝也

2019-05-16 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

計画を立てるといいますが、バイオマス発電合板、集成材など、安い木材を大量に欲しがる産業の要求に応え、無制限に伐採することになりかねません。  理由の第二は、短伐期の皆伐施業が多くの弊害をもたらすからです。  本法案は、林齢のそろった育成単層林を、五十年を標準伐期として大規模に皆伐することが前提となります。

田村貴昭

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

合板、集成材工場であれば、原木の中にA材が入っていても、あるいは全て集成材用B材として取引されてしまう。木質バイオマス発電用にはC材として取引されるというのがやはり実情です。相当量A材B材C材として取引されている。  住宅木造化を図る政策誘導を行って、需要拡大も図っているところでありますけれども、現状で旺盛な需要先というのは、この仕組みにおいては合板だったり集成材木質チップ

緑川貴士

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

しかしながら、宮崎においては、山林従事者は少なくなったんですけれども、技術者は少なくなったんですけれども、飫肥杉の旺盛な成長量とそれから機械の導入によって何とか材積、量を維持し、そして増産に結びつけたというようなことで、今までにおいては、非常にタイミングよく、高性能の機械、それから飫肥杉成長量、そして近ごろでは、大型木材工場木材工業製品ですね、集成材合板関係から、それからまたバイオマス、それからまた

日高勝三郎

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

材質を選ばないで木材を大量にさばけるのは、直送方式の対象が、合板材料向けだったり、木質バイオマス発電燃料向けだったりするからです。材質を問わないことが、やはり立木の価値を下げてしまっているんです。  三枚目の資料原木とその用途の図を参考にもしていただきたいんですが、材質は、品質のよいA材であっても、B材C材であっても、画一的に扱われてしまう。

緑川貴士

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

まず、直送方式についてでございますけれども、一般的な直送方式におきましても、山土場などで選別を行った上で、例えば、A材製材工場とか、B材合板、集成材工場とか、C材バイオマス工場とかバイオマス発電所とか、それぞれ契約や協定を結んで取引を行えば、必ずしもそういう安い価格取引されるということにはつながらないのではないかというふうに考えているところでございます。  

牧元幸司