1966-03-30 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号
ですから私としては、第三、第四のいろんな抗生物質を見つける、また合成薬においても毒性のない合成薬で、そしてそれが抵抗性が出た場合にすぐ切りかえられるとか、何か手を打つべきであろう、こんなふうに考えております。
ですから私としては、第三、第四のいろんな抗生物質を見つける、また合成薬においても毒性のない合成薬で、そしてそれが抵抗性が出た場合にすぐ切りかえられるとか、何か手を打つべきであろう、こんなふうに考えております。
いろいろ考えられました治療薬というような中には、合成薬等もあるわけでありますが、こういうようなものの効果を調べますためには、それが患者の体組織のうち、いかようなところにこの薬品が親和性を持っておるかというようなことを調べて参りますためには、このためにいろいろな研究所に応用されております、いわゆる放射能を持っておりますアイソトープというようなものの応用も必要である。
しかも化学薬品あるいは合成薬というような場合においても、現在相当多量に用いられており従つてエフエドリンをかりに禁止しても、片一方にそれによる使用というものがどうしても起つて来る、こういう場合があるのであります。ただいまこのエフエドリンの動きを少し御報告申し上げさせたいと思います。
要するに国内にある駆虫剤を活用することと、今度アメリカより駆虫剤の合成薬が来ますれば非常に結構だと思います。そういう方面で極力進んでいきたいと思います。ほんの夏だと二、三週間糞便を使わないでくれればそれでよろしい。ないしは今の家庭農園でばらまく糞便にしても、土を少しかければ非常に効果がある。これは私たち指導によつてできると思います。