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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-05-19 第142回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そのほかに、京都会議におきましては、ただいま御指摘のございました三つの人工的な合成化学物質、ハイドロフルオロカーボン、パーフルオロカーボン、六弗化硫黄、この三つのガスが加えられたわけでございます。  まず、ハイドロフルオロカーボンでございますが、これは冷蔵庫やカーエアコンなどの中に冷媒として使われておりまして、これを廃棄いたしますときに回収をいたしませんと大気中に漏れてしまう。

浜中裕徳

1997-06-13 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第34号

これは、これまでにも多少話題にはなっていたのですが、環境中に放出されたDDTやPCB等のいわゆる残留性塩素化合物などに代表される合成化学物質の中に天然ホルモンと類似の作用をするものがありまして、これが野生生物や人の内分泌、いわゆるホルモン系統を撹乱して、そして、野生生物に起こっている生殖異常等の深刻な影響人間にも及んでいる、こういうようなことを問題提起した本であります。

鴨下一郎

1997-04-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

それは、我が国の人口からも、六〇%近くの食糧資源を輸入しなくてはならないことになりますとますますいろいろなものを食べることになるけれども、そのときに大丈夫という意識は一番何が大事かというと、要するに、殊に農薬のような合成化学物質の汚染というものをなるべく減らす方向というのが大事なのですね。  

粟飯原景昭

1984-04-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

したがって、それだけに対応というのが自然に人間の体の中にできているわけでございますが、いわゆる合成化学物質である食品添加物というものは、そこが問題なんでございます。新しい化学物質人間の体の中に入れていく、こういうことになれば、突然人間はそれを受けていくわけでございますから、したがってそこに幾つかの障害が出てくる。

網岡雄

1975-06-24 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

これは大事な問題でございますけれども、私自身ほとんどこれら合成化学物質についての研究の経験がございませんので、問題の重要さの指摘は、他の先生方の御意見を御一緒に拝聴したいと思います。  さて、ここに飼料食品にかかわり合いの深い二つの自然の脅威の実例を御紹介したいと思います。  その一つは、ことに飼料との関係においてはサルモネラの問題でございます。

粟飯原景昭

1973-02-27 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

食品衛生添加物安全性につきましては、合成化学物質が時代とともにはんらんをしている現在におきましてより厳密に評価されるべきだと思うのでありますけれども、現在の段階では動物による実験が最善とされているようでありますし、また動物の管理、毒性の試験法、あるいは生体内変化の追跡などと、技術的にはなお未確立の問題がたくさん残されておるところであります。

大橋和孝

1972-05-11 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

田中寿美子君 いまの届け出制と、計画の届け出制ですね、これは議論していると非常に長くなるけれども、化合物質——合成化学物質とか、有害ないろいろな物質というのが非常にたくさんありまして、もうすでに使われているわけですね。いまから新しく導入するからといって届け出をするような状態になくて、すでにもう使われているわけです。こういうものに対して非常な疑義があちこちで起こっている。

田中寿美子

1962-02-27 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

ところがわれわれもきよう、初めて知ったことは、この中性洗剤というものがABS——アルキル・ベンゼン・サルフォネートという特殊な合成化学物質で、このものの人体に及ぼす影響、その中でどうも特に柳沢博士指摘によっても、大量だから害毒を与えるとかというものじゃなくて、界面活性剤という非常に特殊な物理的な作用力によって、徴量であっても非常におそるべき影響人体に与える。

坂本昭

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