1951-01-30 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号 極力少くするため、先ずわが国の資源の徹底的開発を中心にいたしまして、ことに今後その需給の逼迫すると見られます金属鉱物、電力、あるいは広く民生および産業の基礎物資たる石炭業の開発については、従来の方策をさらに積極化し、また現に不足しあるいは近い将来において不足すると見られる物資については、極力その生産設備の拡充に努めますとともに、国内資源を有効に利用して、不足物資の代替可能な産業、たとえば各種の合成化学事業等 横尾龍