1999-03-26 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
このことをはっきりさせるために、ウルグアイ・ラウンド合意、特例措置というものを簡単に再確認しておいた方がよいというぐあいに考えます。 九三年十二月のウルグアイ・ラウンド合意では、すべての輸入制限などの関税以外の国境措置を関税に置きかえること、この包括的な関税化の原則が合意されたわけです。
このことをはっきりさせるために、ウルグアイ・ラウンド合意、特例措置というものを簡単に再確認しておいた方がよいというぐあいに考えます。 九三年十二月のウルグアイ・ラウンド合意では、すべての輸入制限などの関税以外の国境措置を関税に置きかえること、この包括的な関税化の原則が合意されたわけです。
しかし、昨年の五月に合意したときには、お互いに公共事業の発注制度というものはそれぞれの国で定着している制度である、これをどうこうということについては、これは基本的に多国間の問題であるわけでございまして、そういった中で日本の制度というものを、尊重という言葉がいいかどうかあれですが、それを前提にして、それになれるための一つの合意特例を行ったのが昨年の五月であるわけです。
○内田(勝)政府委員 今回の合意の目的につきましては、先ほど申し述べさせていただいたとおりでございまして、そういう今回の合意、特例の措置を米国の建設企業が大いに活用いたしまして、日本市場での活動と申しますか参入の成果を上げることを私どもも期待、希望しておる次第でございます。 それから、この目的が達せられなかった場合にどうなるのかという御質問でございます。
なお、この剰余金等の問題につきましてでありますが、議長の裁定あるいは与野党の合意、特例法の成立等があるなしにかかわらず、不要不急の支出は厳に慎まなければならない。