1981-05-26 第94回国会 参議院 外務委員会 第10号
○立木洋君 実は、一九七六年のアメリカ上下両院合同原子力委員会の第二次年次報告書の中に、核兵器の海外持ち込みの問題に関して次のように述べられているわけです。 核兵器がどこにあるかもその存否を明らかにしない。
○立木洋君 実は、一九七六年のアメリカ上下両院合同原子力委員会の第二次年次報告書の中に、核兵器の海外持ち込みの問題に関して次のように述べられているわけです。 核兵器がどこにあるかもその存否を明らかにしない。
これらの成果を基礎にいたしまして、実用的な百万キロワットの増殖発電炉の設計、研究が一九七〇年ごろに粗くまとまり、さらに、それをアメリカの民間の企業グループ及び電力会社の集団であります溶融塩グループ、モルトンソルトグループと申しておりますけれども、そこでの再検討をさらに踏まえた上で、一九七三年には米国の両院合同原子力委員会で検討されまして、非常に高い評価を与えられ、一時研究開発が半年ほどストップしましたけれども
これは一九七五年の四月一日、上下両院合同原子力委員会第一次年次報告書、これは八十三ページから八十六ページに「米軍の核兵器保全管理についての六本柱の仕組み」というものを説明している中で、第一は「核兵器そのものに取りつけられたかぎ」、これが第一の保全管理の柱だ。二番目が、「核兵器を扱う人間の監視体制――核兵器要員信頼度計画 PRP」、こういうふうに言っています。三番目は「貯蔵中の核兵器の防護装置」。
○東中委員 そうしますと、不破議員がそのときにも指摘いたしましたが、こういう区分はアメリカの議会合同原子力委員会軍事利用小委員会聴聞会議事録、これは国会にもあるわけですが、これの「核技術の軍事利用」第二部の十ページから二十四ページに転載されております国防総省指示書第五二一〇・四一号、一九六八年八月十四日付のこの指示書の中でいろいろ言われているクリティカル・ポジションあるいはリミテッド・ポジションあるいは
それで、防衛庁が明るくないと言うので私の方から御説明しますが、この核兵器要員というのは、たとえばここに持ってきておりますのは、これは国会図書館にあったものでアメリカの議会の合同原子力委員会の議事録ですけれども、その中にもちゃんとアメリカの国防省から核兵器要員の管理方針というものが提起されているわけですね。その中にはっきり書いてあるのです。
そういうことは元国務長官のラスクも言っていますし、あるいは一九七四年の上下院合同原子力委員会でグッドバスターという在ヨーロッパ軍司令官の発言の中からもうかがうことができるわけでありますけれども、私は常識的に考えられない。とすると、日本は一時通過ということだったら核を持っておっても許す、そういう話が秘密裏に結ばれているのではないか、協定になっているのか覚書になっているのか。
しかし、アメリカの合同原子力委員会第二回年次報告によりますと、そうした取り決めがあったという報告がなされておるわけであります。それを読み上げますと、こういうふうになっております。
「「九月十日の上下両院合同原子力委員会軍事利用小委員会の聴聞会でおこなった証言を訂正するつもりはない」とのべるとともに、」次です。「モスクワ滞在中、日本大使館からこの問題について問い合わせを受けた」、こういうことがあります。
この点について、木村外相とは違った観点が当然生まれてくると思うけれども、このユージン・ラロック提督というのはすでに今月の、つまり九月十日のアメリカ上下両院の合同原子力委員会においても、朝鮮半島の南半分——韓国の領土内にある韓国の核兵器についてすでに具体的な答弁をしています。その提督です。八月六日の日本時間の深夜、私が彼のオフィスに電話をして確かめたところでは、次のような文脈がとれている。
○政府委員(成田壽治君) ことしの三月、アメリカの上下合同原子力委員会で公聴会が行なわれまして、これに対してアメリカ、ヨーロッパいろいろな関係国の代表が出ましたが、日本からも原子力産業会の代表、これは中部電力の副社長の渡辺さんを出したわけでありますが、出席させまして、日本の実情を強く訴えて、特に次の点について改善を要望したのであります。
としては八年前からこのクライテリアによって顧客の契約をとって、そして前払い金をもらって、その金によって、これは内外を問わないのでありますが、設備の増強等に充てていくという考え方からきた基準でありまして、アメリカの電力会社と日本の電力会社を差別はしないということをはっきりうたっておりますので、いたしかたないという結論になっておりますが、その過程においては、アメリカの原子力委員会、あるいはアメリカの合同原子力委員会
それに対しましてわれわれはどういうふうに考えてどういう措置をとろうとしておるかということを御参考に申し上げたいのでございますが、この間、二月の中旬、アメリカの上下両院の合同原子力委員会——JCAEと言っておりますが、その委員長のプライス、ハンセン、ホスマー、その三人が参りましたので、そのときに、こういうきびしい条件じゃ困るというふうなことを申し入れをいたしております。
問題は今回における横須賀寄港の問題についてお尋ねをするが、これは一九六〇年のアメリカの合同原子力委員会の付録に載っておるエドワード・テーラー博士の原子力委員長であるマッコーン氏に対する書簡である。この中にこういう説がある。要するに、これは英文で読めばいいわけですが、それは私のディープ・コンヴィクションである、心からなる確信であると彼は末尾でマッコーンに訴えておる。何が確信であるか。
リッコーバーが上下両院の合同原子力委員会ではっきり、軍事的必要から制御装置についての省略を説明しておる。こういうような技術的な問題を私は言うのではない。そういうことはすでにもう言い尽くされておるから。問題はあなた方はそれぞれについてプルーフを得ておると言うが、何も科学的に安全であるということを証明するプルーフを得ておらないではないですか。そこを私は言っておる。
それから原子力潜水艦の人口の多い港への入港の問題ということにつきまして、これもさきにアメリカの上下両院の合同原子力委員会が一九五九年に原子力潜水艦スキップジャック号の艦内で、さらに一九六〇年にポラリス型原子力潜水艦ジョージ・ワシントン号の艦内で行なわれました聴聞会の記録の一部というものが公表されております。
これは実は先ほど申しました上下両院合同原子力委員会の聴問会の記録の中で、アメリカの議員さんが、なぜサバンナ号と同じように別のタンクをつけておかないのだ、こういう質問をしている方がございます。
ここに一九六〇年の四月九日のアメリカの上下両院合同原子力委員会のヒヤリングがあるのですが、その最後に付録として、水爆の父といわれているエドワード・テラーが、当時の原子力委員長であるマッコーンに対して手紙を送っておる。これにはこういうことが末尾に書いてある。「それはなお私の深い確信である。」
○岡委員 一九五九年のリッコーパー将軍なんかの出られたアメリカの上院と下院の合同原子力委員会のヒヤリングを見ましても、そういう点は非常に強調されております。 それから水中潜航しての持続時間は、何でも北極洋の底をくぐって、ヨーロッパの北へひょっこり姿をあらわすなんということが、物語では出ておるのです。
これをアメリカ側の言うままを受けて、政府は不当な手続により安全であるとの結論を出しましたが、一月九日の米国議会合同原子力委員会でのスレッシャー号沈没事故についての証言内容によっても、原潜の構造の実際と基準が安全性の見地から十分ではなかったということを指摘しており、その上、米海軍の原潜の最高権威といわれるリコーバー中将も、最近原潜数隻が設計、建設、材料の不備、検査方法の欠陥などのために、危うく沈没しそうになったと
それで、スレッシャー号の沈没の問題もあり、これに対するところのアメリカの議会の合同原子力委員会で、安全性から見て十分でなかったという証言を私たちはやはり正安に考えるわけです。 それよりも、その次の問題の、原子力船の建造の問題について、きょうは触れるなということですが、私はどうも納得がいきませんので、安全性というような問題から考えてお聞きしたいと思います。
○村田政府委員 去る二月の委員会でございましたか、三木先生のほうから御要望のございました、アメリカの上下両院合同原子力委員会が発表いたしましたヒヤリングの報告の内容に関しまして、こういう新しい資料が出たからには、昨年の八月に原子力委員会が発表いたしました原子力潜水艦のわが国寄港に伴う安全性の問題についての見解をあらためてもう一度検討する必要があるのではないか、生じたのではないかということについて、原子力委員会
○村田政府委員 ただいまの三木先生の、スレッシャー号沈没事件に関連しまして、アメリカ議会の上下両院合同原子力委員会が聴聞会の記録を先般発表いたしました、その資料に関連していろいろと御質問がございました。その日本文の全文を入手したいという御要望もございましたわけですが、先ほど兼重委員からも御説明ございましたように、ただいま原子力局のほうで詳細に検討いたしております。
○山花委員 総理のただいまの御答弁は、アメリカの原子力委員会においてもたびたび調査の結果、懸念ない、こう断言されておりますが、私は反駁するつもりではございませんが、アメリカ議会の合同原子力委員会で、これは一月九日であります、つい最近であります。一九六三年四月十日に起きた米原子力潜水艦スレッシャー号の沈没事件についての証言を発表しております。
それから第二の点は、昨年の十月、それから十一月に、アメリカの上下両院合同原子力委員会が、海上艦艇の原子力推進に関する聴聞会というものを開いております。その記録を最近見たわけでございます。この聴聞会では将来アメリカの海上艦艇を全部原子力推進にしたいということが議論されているわけです。
それから、日本の安全基準というものにつきまして、先ほど西脇先生のいろいろ御説明になりましたことは、西脇先生は昔のノーテラス号とスケート号の記録を引用されましたが、これは発表されましたのは、一九五九年のスキップジャック号の中で開かれました米国上下両院合同原子力委員会の聴聞会の記録の中に付属文書として出ているもので、これは昨年私たちが議論をした問題でございます。
この投棄基準だけが安全性の問題をきめるものでないということは長官もただいまお触れになった点でございますが、この基準の問題に限って申しましても、アメリカ合衆国の覚え書きによりましても、放射性廃棄物の処理に関する訓令、これが一九五九年にアメリカの上院下院の合同原子力委員会の記録に付属文書として公表されているのでございます。
あなたのほうで出した「原子力潜水艦による放射性廃棄物の海洋投棄の基準」で、いま言いました一九五九年の四月十一日、十五日の二日間にわたって、原子力潜水艦スキップジャックの艦上での、アメリカ合衆国議会の上下合同原子力委員会の公聴会、そこにこういうのがあるわけです。
一九五九年の四月十一日、十五日の二日間にわたって、原子力潜水艦のスキップジャックの艦上での、アメリカ合衆国の議会の上下合同原子力委員会の公聴会の記録で、原子力潜水艦については五十二号をとっているというのは明らかなんです。