2003-06-05 第156回国会 参議院 総務委員会 第17号
○国務大臣(片山虎之助君) 私どもの方に市町村合併推進本部というのが今まであったんです。事務ベースなものですから、これを選挙後、統一地方選挙後、拡充強化しまして、若松副大臣に本部長になってもらって中身を大分体制を整備したんです。
○国務大臣(片山虎之助君) 私どもの方に市町村合併推進本部というのが今まであったんです。事務ベースなものですから、これを選挙後、統一地方選挙後、拡充強化しまして、若松副大臣に本部長になってもらって中身を大分体制を整備したんです。
○若松副大臣 私、総務省の市町村合併推進本部の本部長を仰せつかっておりますので、答弁させていただきますが、四月三十日の地方制度調査会の中間報告でございますが、これは、市町村のいわゆるあり方、基礎的自治体という観点からすれば、かなり議論は煮詰まってきているのかなと思っております。
それともう一点でございますけれども、市町村合併推進本部のプランを見ますと、政令都市についても指定の弾力化を図っていくというようなことで、大規模な都市をふやそうという方向性が見受けられるわけでございますけれども、この点について御説明いただければと思います。
○片山国務大臣 御指摘のように、今総務省の中に合併推進本部をつくっておりますけれども、これは総務省の人だけですから、私は省庁を超えた連携によって総合的に合併を進める戦略というんでしょうか、それが必要なので、例えば、総理を本部長とする各省庁の大臣に加わってもらう合併推進本部か、あるいは私が本部長になって関係の省庁、副大臣も入ってもらう本部か、そういうものをつくって、今言いました介護もありますし、教育もいろいろなことがありますから
それで、この特例法の施行とともに、市町村合併を総合的に支援いたしますために、自治省に、市町村合併の推進についての指針を作成する等のことを行いますために合併推進本部をつくりました。今申し上げました指針の作成、都道府県に合併のパターン等を内容とする市町村合併の推進についての要綱の作成と周知をお願いいたしたところであります。
これにつきましては、これはきっと今までもお配りしたかと思いますが、町村合併推進本部におきまして、町村合併の基本方針というものを作ってお配りいたしたのでございます。それにもそういう画一的な何町村とか、幾らというようなことは、もちろん書いてありません。それは町村によって実情がみんな違いますから、そういう意味のことは全然考えておりません。
合併の三年計画を作るのが行き過ぎだというようなお考えもございましょうが、ああした時限法ができますれば、合併の一応のめどを明らかにすることは必要じゃないかということで、政府が決定をしたわけでございますし、なお合併の指導方針と申しますか、指導要領のようなものも町村合併推進本部にかけてきめておるのでありまして、不十分であるというおしかりは重々受けなければなりませんが、われわれとしても実はできるだけのことはやって
府県以下のやつは法律に書いてありましたが、それを町村合併推進本部という形で置いておきまして、もちろん各省の方もみんな入っていただいておったわけであります。
それは町村合併推進本部というのを内閣に作っておりまして、そこで合併市町村の育成のための新市町村建設方針というのをきめておりますが、そこでいろいろ検討をお願いしました数字、自治庁でも研究いたした数字でございますが、それでたとえば人口二万のところはどの程度の職員が標準的な職員として適当であるか、こういうようは研究は一つあるのであります。
われわれの方といたしましても、分村問題が円滑にいくことが、結局合併を合理的に推進せしめるゆえんであると思いまして、何と申しますか、この分村の基準というか、これは今日ちょっと持って来るのを忘れましたが、その扱い方の基本的な考え方を一応合併推進本部にお諮りしてきめまして、それを今県に流して、それにのっとって住民の総意を基礎にして、しかも全体の合併が合理的に進むようにという趣旨からうまくいくことを望んでおるのであります
挾間君は、大正八年大学卒業後内務省に入り、地方及び中央の勤務を経て、昭和十一年同省衛生局長となり、爾来茨城県知事、内務省土木局長、地方局長を歴任し、昭和十五年七月内務次官となり、同年十二月退官し、昭和十九年に日本出版会会長に就任し、昭和二十年退任した者でありまするが、最近においては町村合併推進本部委員として町村合併推進計画に参与し、地方行政の民主化に努力しております。
これはまあ孜々といたしましても非常に遺憾でありまして、この点は特に法律には特別な規定はありませんけれども、これはまあ当り前な話でありまして、合併の基本計画だけでなしに、啓発、宣伝についての協議要領のようなものも合併推進本部で審議してきめまして、これを府県に流して、そしてそれに基いて十分住民に対するその懇談会なり、演説会なり、その他いろいろな今の文書、図面のような方法なり、あらゆる方法で以て十分趣旨を
特に町村合併推進本部の委員を一つ御出張を願いまして、我々だけ行つてもどうかと思いますので、それで実はこれは殆んどこつちの名指しで県をきめまして、指名して行つてもらつて、相当効果を挙げております。それを繰返し巻き返し場合によつちややろうと考えております。
しかしそういう気持からいたしましても、今日私どものところに集まつて参つております日本全国のいろいろな情報を総合いたしましても、そういうような合併が相当程度ことし一箇年において行われるんじやないか、おそらく計画を下まわるようなことは万ないのではないかというように考え、またぜひそういうように実現したいということで、合併推進本部といたしましても、万全の策を講じておるわけであります。
すべてこういう政府の、あるいは国家としてやる運動は、いいポイント、いい時機をつかまえて実施するのが賢明な策だと思うのでありますが、こういう町村合併というような絶好の機会に、町村合併推進本部並びに林野庁御当局が思い切つた宣伝をしてくださいまして、そうして新町村の誕生をお祝する記念造林というふうなことで、国家のために必要な造林、愛林思想の徹底、共同財産の育成というようなことを思い切つてやつていただきたい
又国有林野の払下状況、各省間の連絡、協力関係についての質疑に対しましては、町村合併推進本部の委員には、関係各省次官も委員となり、各省ともよく連絡し又協力をしている。国有林野の払下については、一般方針としては勿論協力することになつているが、なお具体的の問題があれば十分努力する旨の答弁がありました。 かくて質疑を打切り、討論を省略し、本法案は、全会一致を以て、原案通り可決いたしました。
そこで町村合併基本方針というものを、町村合併推進本部――この本部には各方面の代表の方々がお入りになつておりますが、推進本部にかけまして、そこでおきめを願つて、それを閣議で決定をして、地方に流したものはございます。それがわれわれとしてきめました基本的なものでございます。
○鈴木(俊)政府委員 町村合併の全体の計画は、内閣に区村合併推進本部というのがございますが、これは関係の各省なり、各種の団体の代表なり、学識経験者の人なりで構成いたしておるものでありまして、ここで全体の計画等につきましての立案をいたすのであります。
もつともその決定に先だちまして、町村合併はきわめて画期的な大事業でありまして、関係するところも非常に多いので、政府では特に町村合併推進本部というものを内閣に設けすして、関係各省並びに各団体その他民間の有識経験者の方々に入つていただきまして、この問題についての基本方針の御審議を願うことになつたのでございます。
それを決定いたします機関として、御承知のように中央に合併推進本部というものを設けて、二十名の委員で、従つてその委員の中には各界、ことに農業関係の代表の方もお願いしております。
われわれといたしましても、これを特に政府の方針としてきめてもらい、政府に合併推進本部をつくりましたゆえんも、関係各省の全面的な協力を得て仕事を進めたいと思うからにほかならないのでありまして、それぞれ各省におきましてはわれわれの趣旨に対しまして御協力を願うことになつておるのでございますが、なおいろいろ現地に問題が起ると思うのでございます。
〔理事堀末治君退席、委員長着席〕 なお、その経費の内容を多少御説明申上げますと、本庁関係の経費は、本庁において町村合併推進本部を設けまして、合併の基本計画その他基本的な方針をきめることにいたしておりますので、この推進本部に要する経費。